特撮フィギア/プラモ製作記録

制作したプラモ・フィギア等を紹介しています。

2017年5・6月 ゴジラ2000ミレニアム・ガラモン

2017-08-24 14:48:52 | 日記
5月ごろ、ゴジラのフィギアを物色していたら「ヤフオク」でツクダホビー製の「ゴジラ2000ミレニアム」を見つけた。今まで雑誌等では見かけなかったフィギアだったのでまずはどんな物か検索してみた。

なかなかヒットしない。このフィギアの写真がたまに出てくるが詳細が分からない。更に探してみたら持っている雑誌2000年発売のホビージャパンという雑誌に発売記事を見つけた。ツクダホビー製は意外とネットに情報が少ない。

私の記憶ではツクダホビー製は塗装済みのフィギアが結構多く発売されている様な記憶があった。しかし私自身ツクダホビー製のゴジラを2体持っているが未塗装ものだった。今回の「ゴジラ2000ミレニアム」も未塗装ものだった。



定価は当時7800円だった。完成サイズは全高20cm 全長35cm








仕上がり。

組み立て初めに今までのソフビとは違い腕と尾の部分が柔らかい軟質でできている。特に尾は針金等で尾の形を好きなポーズに出来るというわけだ。ただ完全に空洞なのでヨレやネジレが出来てしまう。

尾の芯は電線をよじって形を決めた。100均で買ってきたスポンジを小さく長めにカットし銅線の周りに割りばしで押し込んだ。かなりスポンジが入った。腕はポーズ上そのままでスポンジだけをできる限り詰め込んだ。

脚は前回同様レジンを注入し重りとした。

ボディー色は色々悩み結局写真の様になった。

ミディアムグレー50%+ブルー30%ホワイト20% (ガメラ1とほぼ同様) %は計量したわけでなく混ぜながら試しまた混ぜて決めていった。エアーブラシでペイントしました。

背びれは最初はレッド系→ピンク系→ムラサキ系といろいろペイントし最終的にムラサキと濃いムラサキでのグラデーション塗りになっている。

爪はアイボリーにちょっとミディアムグレーを混ぜて下塗りしその上のエナメル系のクリアーでペイント。最後にボディーで爪の付け根をかぶせ塗り。

目はアイボリーをベースで塗りその上にエナメルのクリアーを塗る。乾いたら黒目を入れ白めの残りに薄くクリアイエローを入れた。

後でブラシ塗り等で少し汚れ感を出すようにしたいと思っている。

 

 

 

 

 














6月始めごろ、やはりフィギアを物色中「ガラモン」が目に留まった。以前ゴジラ同様再版の情報は知っていたが価格が高い!!!! 定価で10584円税込み  

さすがに買わない。。。。 しかし「ヤフオク」で1000円開始を見て即入札。しかし終わってみれば7510円…で落札した。ついつい欲しくなると意地になって入札してしまう。  でも、ショップよりはいくらか安い。。。。。。

すぐには始めなかった。ケバケバがめんどくさそうだったので時間がある時でないとダメだ。

6月後半、時間が出来たので着工。結局ケバケバの取り付けだけで4時間    

 

全体・ケバケバ部位を洗って乾かした状態。

 



まずは頭の部位からはじめ続いてボディー。番号があるから簡単みたいだがケバを台座から外す時のカットの仕方で収まりが変わってしまうので結構厄介な作業。

 

 
 
こんなに感じでです。脚はやはりレジンを注入し足首を固めました。(実は最初、足にレジンを入れずに組上げたのです。そのまま暑い部屋に置いた。すると脚より上が重すぎて足首が曲がり前に倒れてしまったのです。。。。)



この後ペイント開始。

 

まずはエアーブラシでベース色をムラサキでペイント。

 

続いてレッド+ブラックで上から薄く塗り、更に少しブラックを強めにしてグラデーション塗り。すべてエアーブラシです。

 

その後手足をアイボリー+オフホワイトでペイント。オフブラックを薄めて墨入れ。ボディー(腹)はブラシで色ムラにしました。

ほぼ完成です。(ほぼとは、目玉が気に入らないのです。あとでリペアします。)

 




 

 








写真の後ろにサイトのページから完成写真(メーカー)をプリントし見本にして作成してます。オリジナルだと面白くないと思う人がいる様ですが、やはり作り手のイメージが一番だと思います。

時にサイトで真っ赤なガラモンもあれば黄色いガラモンもいる(最強は地獄塗りも)。


作り手それぞれが楽しめればそれでいいのだ私は思います。いいと思えば参考にすればいいしイヤだと思えば見なければいいのだから・・・・・・・・。(別に誰に言われたわけでもないのだが自分に言い聞かせている)










2017年7月 ガメラ(リペア)と再版ガメラ3体 おまけギャオス

2017-08-22 16:32:56 | 日記
2017年の4月ごろからりペアを開始したのだが写真を撮っていない。というかとるためのジオラマは何とか出来たのだが写真が上手く撮れない。

現在勉強中です。納得できたのが撮れたらアップします。

とりあえずガメラ3体+リペアガメラの紹介です。

1995 ガメラ マックスファクトリー
(1)200mm (2)ソフビキット (3) 不明 円 (4)発売:1994年 (5)原型製作:不明
ノンスケール 「ガメラ大怪獣空中決戦」 ソフビキット 
マックスファクトリー 博報堂1995 発売日 不明  リペア2017/8

        








入手したのは1996年頃(?)。。覚えてない。。立ちが悪くバランスが取りにくいため足の部分に石膏を入れ固め重り替わりにしている。このころは筆塗りのみでエアーブラシは使っていなかった(持ってなかった)

甲羅の表裏の色が中々上手くいかず苦労した覚えがある。

今回は表はエアーブラシで緑→濃い緑→モンスターグリーン→モンスターグリーン+モンスターブルーと4回のグラデーション塗りで仕上げた。(これはほかのガメラも大体同じ。濃さとバランスを見ながら感覚で仕上げた。)

内側は最初エアーブラシでベース色(モスグリーン)を薄く吹いてその上に茶系色でブラシをかけ濃い茶で墨入れし仕上げた。


  

サイファイモンスターソフトビニールモデルキットコレクション G1ガメラ1995  
(1)200mm (2)ソフビキット (3)定価8424円税込み (4)発売:2017年5月 (5)原型製作:酒井ゆうじ
映画”ガメラ 大怪獣空中決戦”より  1/400
海洋堂四万十ソフビファクトリー(奇想天外)再版 製作2017/8

   
    










リペアしながらこの3体は一気にペイント作業をした。甲羅以外のボディーは映画のイメージから自分なりに考えて決めました。

ボディー色はミディアムグレ60%ー+ブルー20%+ホワイト10% ぐらいで混ぜてエアーブラシでペイント。ブルーを少し出したかった。

甲羅はリペアしたときの配合のペイントを作り置きして用意していたのでそれを使用。グラデーションに意識しながらエアーブラシでペイントしました。

内側はまずベース色(薄茶)を薄く吹いてその上に鉄銅エナメル色でブラシをかけミディアムグレーで墨入れし仕上げた。








サイファイモンスターソフトビニールモデルキットコレクション G2ガメラ1996  
(1)200mm (2)ソフビキット (3)定価8856円税込み (4)発売:2017年5月 (5)原型製作:酒井ゆうじ
映画”ガメラ2 レギオン襲来”より  1/400
海洋堂四万十ソフビファクトリー(奇想天外)再版  製作2017/8

    










「ガメラ2」のボディー色はミディアムグレ80%ー+ホワイト20% ぐらいで混ぜてエアーブラシでペイント。「ガメラ1」よりは濃いグレー色で仕上げた。

同じく甲羅はリペアしたときの配合のペイントを作り置きして用意していたのでそれを使用。グラデーションに意識しながらエアーブラシでペイントしました。

内側はまずベース色(薄茶)を薄く吹いてその上に鉄銅エナメル色でブラシをかけミディアムグレーで墨入れし仕上げた。




サイファイモンスターソフトビニールモデルキットコレクション G1ガメラ1999  
(1)200mm (2)ソフビキット (3)定価9504円税込み (4)発売:2017年5月 (5)原型製作:酒井ゆうじ
映画”ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒”より  1/400
海洋堂四万十ソフビファクトリー(奇想天外)再版  製作2017/8

    
  









「ガメラ3」ボディー色は「ガメラ2」と同様にミディアムグレ80%ー+ホワイト20% ぐらいで混ぜてエアーブラシでペイント。「ガメラ2」よりは濃いグレー色で仕上げた。

同じく甲羅はリペアしたときの配合のペイントを作り置きして用意していたのでそれを使用。グラデーションに意識しながらエアーブラシでペイントしました。

内側はまずベース色(薄茶)を薄く吹いてその上に鉄銅色でブラシをかけミディアムグレーで墨入れし仕上げた。


実は最初から気になっていたことがある。全体的なバランスを考えずに3体とも組み立ててしまったことだ。要するに脚の部分に重さをかけていない状態。3体とも見ての通り前傾姿勢のポーズ。特に「ガメラ1」は前にかぶっている。

この写真は完成したばかりで涼しいところで作業し撮影したもの。この時点では問題なかったが3階のショーケースに飾ってから8月の猛暑で本体が温まり柔らかくなって前にコケた。。。。。。


これが唯一の失敗。その後3体とも思い切って脚をばらしてレジンを注入し再仕上げ決行した。何とか補修も最小限にとどまった。

やはり仮組しながらバランスを見ないと後で苦労する羽目になる。注意しましょう。。。。。。





ギャオスが手に入りました。ツクダホビーの塗装済みキット「ハイパーギャオス」

元の色を若干リペイントして仕上げました。


 

 




その後バンダイの「初代ギャオス」が手に入りました。こちらも塗装済みキット。そのままで組み上げただけです。


 

 





2017年7月 ゴジラ・ほか 新ソフビ購入

2017-08-21 18:30:54 | 日記
2016年春ごろ、海洋堂四万十ファクトリー ソフトビニールキットからゴジラがシリーズで再版決定という情報が届いた。なんとガメラもシリーズで再版。「これは買わないと」と思ったのだが価格が高い…!!

ゴジラが7000円台 ガメラはなんと8000円から9000円台  かなりぼったくりの価格体系だ。予約販売で安い店(サイト)を検索。ゴジラ系は「あみあみ」という店で結構値引きで出ていた。

ガメラはあきらめかけた時「Neowing」というショップを見つけた。30%offで予約販売していたのですぐに飛びついた。

ゴジラは「あみあみ」に全タイプを予約した。その後、予約品は楽天でのカード処理が出来ないので銀行に振り込めとメールが来た。。。。このメールは絶対におかしい!! 振り込み詐欺ぽかったので.........無視。

また、しばらくすると「銀行振り込みの期限が過ぎます」とメールが来た。...............これも無視。

すると2日後ぐらいに「予約取り消しです」とメールが来た。慌ててショップに確認すると振り込み詐欺メールはではなく本物だったということがわかった。

すぐに振り込むからお願いします。と言ったら「ダメです」と言われた。。。。。。。。

仕方がないのでネットで探しまくり色々なショップで「ゴジラ」手に入れた。手に入れたショップの中には「あみあみ」もあった。なんだかんだ在庫があるなら何とかしろよと思った。

結局再版物はすべて手に入れました。ゴジラ8体、ガメラ3体。  (2017/8現在)すでにガメラ3体は完成。ゴジラも2体ほぼ完成。次回投稿。

追伸

ゴジラのソフビは再版以外もオークションで海洋堂の旧販売品「1955逆襲ゴジラ」「1991ギドゴジ」「1995デスゴジ・レッドクリアバージョン」も入手。ガメラもたまたま再版物の「ガメラ1」を落札。

後悔したのは以前手に入れた「1968進撃ゴジ」「1954初ゴジ」をすでに製作・完成して持っているからと未組み立て物をオークションで売ってしまったことだ。

完成後は写真写りを気にしながら随時アップする予定です。


下記が今回入手した再版物と旧版ものの情報です。

再版物(海洋堂のサイトからの情報です。写真は完成見本)

  1954 初代ゴジラ KAIYODO海洋堂 2017 再版
  商品名 サイファイモンスターソフトビニールモデルキットコレクション ゴジラ1954
  メーカー 海洋堂   原型制作 酒井ゆうじ
  作品 特撮怪獣映画 『ゴジラ』 1954年作品より
  仕様 ■フィギュア全高:約200mm (1/250スケール)
        ■パーツ数:全42個
        ■ソフトビニール製組み立てキット
  発売時期 2016年12月  7344円

  1962 キンゴジ KAIYODO海洋堂 2017 再版
  商品名 サイファイモンスターソフトビニールモデルキットコレクション ゴジラ1962
メーカー 海洋堂 原型制作 酒井ゆうじ
作品 特撮怪獣映画 『キングコング対ゴジラ』 1962年作品より
仕様 ■フィギュア全高:約200mm (1/250スケール)
■パーツ数:全33個
■ソフトビニール製組み立てキット
発売時期 2016年12月  7344円 



1962 モスゴジ KAIYODO海洋堂 2017 再版
商品名 サイファイモンスターソフトビニールモデルキットコレクション ゴジラ1964
メーカー 海洋堂 原型制作 酒井ゆうじ
作品 特撮怪獣映画 『モスラ対ゴジラ』 1968年作品より
仕様 ■フィギュア全高:約200mm (1/250スケール)
■パーツ数:全28個
■ソフトビニール製組み立てキット
発売時期 2016年12月  7344円


1984 平成ゴジ KAIYODO海洋堂 2017 再版
商品名 サイファイモンスターソフトビニールモデルキットコレクション ゴジラ1984
メーカー 海洋堂 原型制作 酒井ゆうじ
作品 特撮怪獣映画 『ゴジラ』 1984年作品より
仕様 ■フィギュア全高:約200mm (1/400スケール)
■パーツ数:全46個
■ソフトビニール製組み立てキット
発売時期 2016年12月  7344円

1989 ビオゴジ KAIYODO海洋堂 2017 再版
商品名(ふりがな) サイファイモンスターソフトビニールモデルキットコレクション ゴジラ1989
メーカー 海洋堂 原型制作 酒井ゆうじ
作品 特撮怪獣映画「ゴジラVSビオランテ」 1989年より
仕様 ■フィギュア全高:約200mm (1/400スケール)
■パーツ数:全32個
■ソフトビニール製組み立てキット
発売時期 2016年12月  7452円

1993 バトゴジ KAIYODO海洋堂 2017 再版
商品名 サイファイモンスターソフトビニールモデルキットコレクション ゴジラ1993
メーカー 海洋堂 原型制作 酒井ゆうじ
作品 特撮怪獣映画「ゴジラVSメカゴジラ」 1993年より
仕様 ■フィギュア全高:約200mm (1/400スケール)
■パーツ数:全49個
■ソフトビニール製組み立てキット
発売時期 2016年12月  7452円



1994 モゲゴジ KAIYODO海洋堂 2017 再版
商品名 サイファイモンスターソフトビニールモデルキットコレクション ゴジラ1994
メーカー 海洋堂 原型制作 酒井ゆうじ
作品 特撮怪獣映画「ゴジラVSスペースゴジラ」 1994年より
仕様 ■フィギュア全高:約200mm (1/400スケール)
■パーツ数:全48個
■ソフトビニール製組み立てキット
発売時 2016年12月  7452円


1995 デスゴジ KAIYODO海洋堂 2017 再版
商品名 サイファイモンスターソフトビニールモデルキットコレクション ゴジラ1995
メーカー 海洋堂 原型制作 酒井ゆうじ
作品 特撮怪獣映画「ゴジラVSデストロイア」 1995年より
仕様 ■フィギュア全高:約200mm (1/400スケール)
■パーツ数:全48個
■ソフトビニール製組み立てキット
発売時期 2016年12月  7452円


1966 ガラモン KAIYODO海洋堂 2017 再版
商品 サイファイモンスターソフトビニールモデルキットコレクション ガラモン
メーカー 海洋堂 原型制作 原詠人
作品 特撮TV番組 『ウルトラQ』 1966年作品より
仕様 ■フィギュア全高:約260mm (1/200スケール)
■パーツ数:全197個
■ソフトビニール製組み立てキット
発売時期 2016年10月  10584円

旧販もの(サイトから写真・情報を入手しました。)


 

1991 ギドゴジ KAIYODO海洋堂 
(1)22cm (2)ソフビキット (3)3,900円 (4)発売:1992年 (5)原型製作:酒井ゆうじ 現在は廃盤

リペアの中にあるが口を閉じて製作した。(リペア写真参照) 今回は改めて見本のような感じに仕上げたいと思いオークションで落札、入手

 

1962 キンゴジ KAIYODO 海洋堂 
(1) 20cm (2)ソフビキット (3)3,500円 (4)発売:1991年 (5)原型製作:酒井ゆうじ  現在は廃盤

これもリペア物の中にあるもの。もう少し仕上げ方に工夫がほしくてやはりオークションで落札、入手。

 

これは下記の情報通り1998年に発売された限定品レッドクリアバージョン。先日8/20オークションで落札した物。他のページに乗っているが再版物の中に通常バージョンはすでに購入している。先ほど知ったのだがショップ限定でレッドクリアバージョンも再版されているようだ。

(1)20cm (2)ソフビキット (3)4,000円 (4)発売:1995年 (5)原型製作:酒井ゆうじ
 '90年代に入り、海洋堂が酒井版で展開したGSVのデスゴジ。 ボリュームのある赤龍を、立体化している。 発売時、限定クリアソフビ版が海洋堂から、ノーマルレジン版が26,000円で酒井造型工房から販売された。 また'98年には、海洋堂よりレッドクリアソフビ版も発売されている。


 

ゴジラ2000ミレニアム  ツクダホビー 1/288ソフトビニールキット 原型製作/コミニカ工房 全高20cm 26パーツ 定価 7800円

オークションで落札。廃盤の為 オークション等での入手しか手段はない。(写真はほぼ完成している状態。まだ、白目です。)


 

昭和初代ガメラ 海洋堂のソフトビニールキットで、1/250 原型製作は原詠人氏。発売は1990年台らしい。情報がなく価格も当時だと3000円位だと思う。(写真はほぼ完成状態。ただ、目入れが不完全)




2017年4月 ゴジラ リペア開始

2017-08-21 17:52:17 | 日記
トップページにも書いたが1977頃、ソフビがブーム(?)となり、自宅から車で20分くらいのところに「イエローサブマリン」というショップがあり(今でもある)ここに行けば手に入る状況だった。

価格も手ごろだったのだが情報量が少なく出来上がりの状態がわからない・・・。ネットなどない時代に雑誌等で見ることしかできなかったというわけで買うのに戸惑ったこともたびたび。

ソフビキットの価格は1体3000円位~8000円位。 レジン製だと10000円~25000円位だと当時の記憶がある。今思えば…。買っておけば…。と思ったのは私だけではないだろう。当時20代、買う余裕は十分(?)にあった。

なんだかんだ買ったのは下記のソフビ(サイトから情報を探して整理した。)

***1度レジン製のキングギドラを18000円で買ったのだがそのころ知識が無く制作方法がわからずなんと製作中に壊れてバラバラ。泣く泣く処分した経験がある。


これらは製作後40年近くも自宅の棚と物入の中にあったものだ。トップページの写真は6年位前、自宅にスタジオを作った時飾りとして復活。しかし状態は作成当時のままなのでベトベトでホコリはかぶり色は剥げた状態。

これをすべて処分することなくリペアすることに決めた。(リペア前の写真は撮るのを忘れた。。。。。)

すべて2017年4月~7月にかけてリペアしたものです。


1954 初代ゴジラ KAIYODO海洋堂 1987
 (1)30cm (2)ソフビキット (3)3,800円 (4)発売:1987年 (5)原型製作:原詠人原詠人原詠人
海洋堂がソフビキットを模索し始めた時に、新作として作られた30cm原初ゴジ。
原氏の割には、個性は押さえ気味。 再販より、4500円となった。

 

 

  
 

1955 ゴジラの逆襲 KAIYODO海洋堂 
(1) 20cm (2)ソフビキット (3)3,800円 (4)発売:1991年 (5)原型製作:酒井ゆうじ
90年代、酒井版の着ぐるみバリエーションとしてリリースされた20cmシリーズの一品。 同型のモデルに、発売当時の限定キャスト版(9,000円)がある。











1962 キンゴジ KAIYODO 海洋堂 
(1) 20cm (2)ソフビキット (3)3,500円 (4)発売:1991年 (5)原型製作:酒井ゆうじ
90年代、酒井版の着ぐるみバリエーションとしてリリースされた、20cmシリーズの一品。 同型のモデルに、発売当時の限定キャスト版と'98年の畜光ソフビ版がある。









1964 モスゴジ  ビリケン商会 
(1) 27cm (2)ソフビキット (3)4,000円 (4)発売:1992年 (5)原型製作:須合潔貴須合潔貴
個人メーカー時代に続いて、30cmサイズで立体化された、須合氏のビリケン商会でのモスゴジ。 須合氏の原型は、あごを引いたモスゴジらしいポーズであったが、キットでは抜きの都合で背筋が伸びた形に変えられた。







 

 




1965 シェーゴジラ  M1号 
(1) 20cm (2)ソフビキット (3)4,000円 (4)発売:1992年 (5)原型製作:酒井ゆうじ酒井ゆうじ
スーツサイズのヘッドシリーズに続いて、M1号が酒井氏によるゴジラ原型を使用したソフビキット。 酒井氏のソフビキットでは海洋堂のシリーズと同サイズだが、M1号らしいポーズの選択をしている。 X星ベース、ピアノ線製支柱付き。

 

 


 
1968 総進撃ゴジラ KAIYODO海洋堂 
(1)20cm (2)ソフビキット (3)3,500円 (4)発売:1992年 (5)原型製作:酒井ゆうじ酒井ゆうじ
90年代、酒井版の着ぐるみバリエーションとしてリリースされた、20cmシリーズの一品。
同型のモデルに、発売当時の限定キャスト版と'98年の畜光ソフビ版がある









1984 84ゴジラ KAIYODO海洋堂 
(1)18cm (2)レジンキャストキット (3)7,500円 (4)発売:1985年 (5)原型製作:原詠人原詠人
同じく原氏が立体化した、着ぐるみ版の84ゴジラ。 酒井氏の起用で始まった20cmソフビゴジラシリーズに合わせて、'91年に3,500円のソフビキットで再販された。










1989 ビオゴジ マックスファクトリー 
 (1)28cm (2)ソフビキット (3)5,800円 (4)発売:1990年 (5)原型製作:諸岡範澄諸岡範澄
マックス渡辺氏が主宰するマックスファクトリーから発売された、プロのチェリスト、諸岡氏のビオゴジ。 背びれが蓄光素材でできていて、暗いところでは、ぼーっと光る。 スーパーX付き。











1991 ギドゴジ KAIYODO海洋堂 
(1)22cm (2)ソフビキット (3)3,900円 (4)発売:1992年 (5)原型製作:酒井ゆうじ酒井ゆうじ
'90年代に入り、海洋堂が酒井版で展開したGSVのギドゴジ。 モチーフは、2体の内新宿線のスーツで、ビオゴジからボリュームアップした下半身を的確に表現している。 発売時、12,000円の限定キャスト版と5,900円の塗装済み完成品も販売された。








1992 バドゴジ マックスファクトリー 
(1)21cm (2)ソフビキット (3)5,800円 (4)発売:1993年 (5)原型製作:諸岡範澄諸岡範澄
マックス渡辺氏が主宰するマックスファクトリーから発売された、プロのチェリスト、諸岡氏のバトゴジ。 ラインを20cmに変更して、キット化された。 おまけに、モスラとバトラの幼虫が付いた。











1992 バトゴジ ビリケン照会 
(1)31cm (2)ソフトビニールキット (3)6,800円 (4)発売:1993年 (5)原型製作:須合潔貴須合潔貴
モスゴジに続いて、ビリケンより30cmサイズで立体化された、須合氏のバトゴジ。 ビリケンゴジラの中でも、ひときわ大きく作られている。

 

 

   





1993 メカゴジラ KAIYODO海洋堂 
(1) 22cm (2)ソフビキット (3)4,000円 (4)発売:1993年 (5)原型製作:佐藤拓
海洋堂が、映画公開とリアルタイムに発表した、佐藤’ロボ師’拓氏による、1/400メカゴジラ。 劇中のイメージにこだわらず、長い尻尾やプロポーション、ひねりの効いた躍動感あふれるポージング等、独自のアレンジが加えられた傑作。 同型モデルに、発売時の限定レジンキャスト版(15,000円)がある。

写真で見てわかる通り下あごがありません。気が付いた時には。








1994 モゲゴジ ツクダホビー 
(1)320mm (2)ソフビキット (3) 不明 円 (4)発売:1994年 (5)原型製作:不明
1/300スケール ゴジラVSスペースゴジラ ゴジラ ソフビキット 全高約320mm
TSUKUDA HOBBY≪ツクダホビー≫ 発売日 不明










最後まで見ていただいてありがとうございます。ジオラマで表現するのは結構難しいです。。。。。。












2016年2月 X-ウイング号

2017-08-21 16:58:15 | 日記
ミレニアムファルコン号が完了し次は「X-ウイング号」 これもサイトに投稿してありどうやって電飾するのか興味津々で製作開始

コックピットはもちろんジェットの部分はどうやる・・・・・・・?


なんだかんだで1機目は電飾せず仕上げた。「ミレニアムファルコン号」で使用したジオラマに乗せて写真。








2機の飛行タイプで電飾することにした。しかしジオラマを製作し最後の乾燥の時にストーブに近すぎて変形してしまった。

コックピット計器盤を何色かで光らす。やはり光ファイバーでこの時は0.3mmを使用。



電源は本体には無理。そこでジオラマを作成し電源補確保するように考えた。

4枚目の写真を見てもらうと 分かりにくいが X-ウイングのコックピット部分と同乗しているC3P0にも電飾してあるんです。