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政宗愛用の太刀、古里で輝く 研究家の遺族、仙台市博物館に寄贈

2019-03-16 09:03:29 | ブログ
政宗愛用の太刀、古里で輝く 研究家の遺族、仙台市博物館に寄贈

仙台藩主伊達政宗が愛用した太刀「〓国行(はばきくにゆき)」が、刀剣研究家の遺族から仙台市博物館(青葉区)に寄贈された。豊臣秀吉から政宗への返礼品で、秀吉が添えた礼状も現存するため市博物館は「極めて貴重」と高く評価している。19~31日に一般公開する。
 市博物館によると太刀は全長91.9センチ、刃長72.1センチ、反り2.0センチ。13世紀の鎌倉時代中期に、京都の刀工来国行(らいくにゆき)が制作した。
 刃の模様は小刻みに波打つ「小乱れ」が特徴。鋼の肌には木目のような「小板目模様」が浮かぶ。さやなどは漆塗りで獅子2頭が描かれている。
 政宗が秀吉に献上した目の赤いツルとそれを捕らえたタカの返礼品として、1589(天正17)年に贈られた。秀吉からの礼状は市博物館が元々所蔵し、同館は「由緒が明らかで価値が高い文化財」とみる。
 所有していた刀剣研究家で東京国立博物館名誉館員の小笠原信夫さんが昨年10月に死去。小笠原さんの遺志に従い遺族が寄贈した。
 市博物館の担当者は「政宗は秀吉とのつながりを大事にし、太刀を終生大事にした。政宗の思いを感じてほしい」と話した。

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