仙台市中心部 歩行者の通行量 過去5年で最多に
仙台商工会議所によりますと、仙台市中心部の歩行者の通行量が、過去5年で最も多くなったことが調査で分かりました。
この調査は市街地の活性化などの資料作成を目的に、1972年から仙台商工会議所と仙台市が行っているものです。
今年の調査は5月24日と26日の2日間行われ、7地点での平均通行量は前の年から約3パーセント増え、過去5年で最も多くなりました。
このうち、「仙台駅・東西自由通路」は前の年から20パーセント以上増え、2日間合わせて12万8654人と調査開始以来、最も多くなりました。
このほか、仙台駅周辺の3地点でも過去最多となっていて、商工会議所は調査日に楽天イーグルスのホームゲームがあったことが影響したとしながらも、大型店の進出で集客力が高まり増加につながったと分析しています。
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