千春、コンサート中止「しばらく安静」と診断

千春、コンサート中止「しばらく安静」と診断
歌手・松山千春(63)が、17、18日に開催予定だった全国ツアーの名古屋公演を中止した。所属レコード会社の公式サイトで発表された。急性喉頭炎悪化によるもので、11日の大阪公演も取りやめていた。
サイトで、「6月17日(月)・18日(火)に開催予定でした『松山千春コンサート・ツアー2019』名古屋国際会議場センチュリーホール公演は松山千春の急性喉頭炎悪化により公演を中止とさせていただくことと致しました」と報告。松山は、今月初旬から風邪の症状があり、「急性喉頭炎」と診断を受けたことから6日の福島公演を中止していた。
本人の強い希望で、10日の大阪公演は開催したが、11日に症状の悪化がみられ、「医師よりしばらく安静が必要との診断を受け、プロダクション並びに主催者の判断で名古屋公演は中止とさせていただくことと致しました」と説明した。
4月から始まった同ツアーは、今月26、27日の札幌公演を残している。
松山は、2008年6月に不安定狭心症を発症し、手術を受けている。