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年収400万円のOLが確定申告したら10万円戻ってくることがわかった話

2018-03-08 02:58:10 | ブログ

年収400万円のOLが確定申告したら10万円戻ってくることがわかった話
2月16~ 3月15日までは、2017年度の「確定申告」の時期。
「フリーランスじゃないし、関係ない」と思っている人も多いかもしれませんが、実は会社員でも確定申告することで、税金が還付される(戻ってくる)場合があります。
30歳、都内のIT企業で働く年収400万円の桃子さん(仮名)が税理士に相談したところ、なんと「確定申告すれば、総額で約10万円が還付されそう」ということがわかりました。その理由は!?
■「私の税金、戻ってきますか?」2月16日、自動家計簿・資産管理サービス「マネーフォワード」やビジネス向けクラウドサービス「MFクラウドシリーズ」などの開発を行うマネーフォワードの主催で「MFクラウド確定申告カフェ @BOOK LAB TOKYO」というイベントが催されました。 セミナーのほか、会場では税理士による個別相談「確定申告お悩み相談室」が開かれました。 「もしかして、税金が戻るのでは」と、訪れたのが桃子さんです。相談にのってくれたのは、税理士で、「確定申告酒場」というイベントも開催している高橋創さん。 桃子さんの相談内容は次の3つのポイントです。 2015年に転職をした。転職活動中、無職だった期間がある
2016年に株式投資で10万円の損失が出た
2017年の株式投資で20万円の儲けが出た
## ■税金の申告は5年前までさかのぼれる高橋:まず、2015年から見ていきましょうか。 桃子:はい、よろしくお願いします。そもそもですが、過去の申告って、何年前までできるのでしょうか。 高橋:5年前までさかのぼれます。 桃子:源泉徴収票を全部持ってきました。2015年は、退職した会社と、その後就職した今の会社の源泉徴収票が2枚あります。 高橋:まずは転職後のものを拝見しますね。あ、これは前職の分を織り込んでいないですね。 桃子:え? 高橋:通常、転職をすると、転職後の会社が、前の会社のぶんまで合わせて年末調整を行いますので、転職後の会社の源泉徴収票には前の会社の情報が記載されます。 桃子:転職をした時、年末調整で前の会社の源泉徴収票を出すように言われたんですが、取り寄せるのが面倒くさくて放置してしまったんです……。それが理由かもしれません。 また、2015年は無職だった時期があります。その間は国民健康保険料や国民年金も払っていました。 高橋:国民健康保険料や国民年金の支払いの証明書はありますか? 桃子:あると思います。 高橋:なるほど。2015年分は、結構、税金が戻ってきそうですね。 桃子:どうしてわかるのでしょうか? 高橋:会社員(給与所得者)の場合、毎月の給与から税金が天引きされています。年末に計算をしなおして、徴収しすぎた税金を払い戻したりする作業が「年末調整」です。 気がつかない人もいるのですが、12月のお給料がちょっと多い場合があるんですよ。多く取りすぎた税金が戻ってきているだけなのですが。 桃子さんの場合、この年末調整が行われていないのです。計算しましょうか? 桃子:今できるんですか? 高橋:できますよ。ちょっと待ってくださいね。
## ■2015年分だけで10万円戻ってくることが判明高橋:かなりざっくりとした計算になりますが、約10万円は還付されるんじゃないかな。
桃子:本当ですか!?
高橋:説明しますね。桃子さんは年の途中で退社、転職しています。そして前の会社のほうが、給与が高い。所得税というのは税率が5%から45%まであって、税率が少しずつ上がっていく仕組み(累進課税)です。
桃子:所得税って20%くらいではないんですか?
高橋:それは結構お給料をもらっている人ですね。年収ではなくて各種控除などを引いた「課税所得」ベースで195万円以下の人だと、所得税は5%ジャストです。

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