45年間逃亡 中核派の容疑者に懸賞金
デモを警戒中の警察官を殺害したとして指名手配され、45年間逃亡を続けている男について、有力な情報に300万円の懸賞金が支払われることになった。
この事件は1971年11月、東京・渋谷で発生した沖縄返還協定に反対するいわゆる「渋谷暴動」で警戒中の警察官が殺害されたもので、主犯格で中核派の大坂正明容疑者が指名手配されている。大坂容疑者は警察庁指定の重要指名手配の容疑者の中で、最も長く逃亡を続けているが、事件からまもなく45年になるのを前に、警視庁は、逮捕に結びつく有力な情報の提供者に、最大で300万円の懸賞金を支払うことを決め、広く情報提供を求めるという。
今年1月には東京・北区にある「中核派」のアジトを摘発した際、大坂容疑者が潜伏していたことが確認できているという。
デモを警戒中の警察官を殺害したとして指名手配され、45年間逃亡を続けている男について、有力な情報に300万円の懸賞金が支払われることになった。
この事件は1971年11月、東京・渋谷で発生した沖縄返還協定に反対するいわゆる「渋谷暴動」で警戒中の警察官が殺害されたもので、主犯格で中核派の大坂正明容疑者が指名手配されている。大坂容疑者は警察庁指定の重要指名手配の容疑者の中で、最も長く逃亡を続けているが、事件からまもなく45年になるのを前に、警視庁は、逮捕に結びつく有力な情報の提供者に、最大で300万円の懸賞金を支払うことを決め、広く情報提供を求めるという。
今年1月には東京・北区にある「中核派」のアジトを摘発した際、大坂容疑者が潜伏していたことが確認できているという。