公文で九年

公文式教室を9年間経営していた学習塾経営者です。
公文教室とはどういうものか私の視点で公開したくなりました。

やめる手順

2013-10-25 | 契約解除・脱公文
読者から、「やめる手順」について教えてください、というおたよりがありました。

単に教室閉鎖するつもりなら、〇月月末でやめます、と三か月前に事務局に連絡すればいいだけの事です。
実際に閉鎖するまでの間に、引継ぎで他の指導者が続けるとかいう事であれば
その手当準備等をするのは事務局の仕事ですし、代わりの人が見つからない時に
直営教室にするのか、それとも完全閉鎖とするのかも事務局の判断です。

ですから、生徒保護者には
〇月末で一身上の都合で退職することになったということを連絡し、
今後の教室については事務局の対応待ちであることをお話なさればいい、と思います。
一般的には、事務局主催で保護者会を開いて退職する先生も同席で
今後の事など連絡する形になるようです。

教材その他の無料物品の返却や
会費等の清算、諸手続きが必要ですが、その類の細々したことは
事務局にマニュアルがあり、担当局員が書類を揃えて渡してくれますから
各書類に署名捺印して渡せば済みます。

私の場合はくもん教室の看板を降ろして独自教室へ、だったので
局員が返却教材を取りに来て各種書類を書いている脇で
看板やさんがガラスに内貼りにしていたロゴ等はがして新しいのを張り付ける作業をしていました。
新たな教材も棚に収まっていましたし、次の学習日の教材の準備もできていて
今思い返しても、いい気分でしたよ。



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