公文で九年

公文式教室を9年間経営していた学習塾経営者です。
公文教室とはどういうものか私の視点で公開したくなりました。

塾経営で家を新築

2015-08-29 | 個人塾の経理
昔、私より一足先に公文から独立した人から突然の電話があって。

彼女に教材屋さんを紹介してもらって私も独立に踏み切ったのですが
その後彼女はまた他のフランチャイズに加盟するなど
まあ行き違いがいろいろあって疎遠になっていたのですが、
「くもんの株どうした?」という話が電話の理由で。

「私、んなもん、買ってないから知らない」ということで
あとは互いの近況報告ということになりました。

「当時は色々言われたけど
(私は何もいってませんが、同時期の独立仲間とは何やらあったようで)
フリーターだった息子のために、他のフランチャイズ選択はやむを得なかったのよ・・・・・・
でね。
そこでは小学生用のものしか扱ってないので
幼児・小学生はそっちで集めて私がやってて、
そのあと、息子がやってる中学生向けの塾へ行かせるの。
息子のところはどこのフランチャイズってわけじゃないから
まるっと手取りになるのよぉ。
うちを新築して、30畳の教室やれるようにしたのよ。
中一が16人いて・・・・・・」

あっそ、それが言いたかったわけね・・・・・・

「前から保育園やりたかったので、それも来春から始めるの。
資格持ってるし。人手の手配もできたし。
認可保育園になると、市の方から大枚の補助金でるから。
それで、そこからまた塾の方へもつながるし・・・・・・」

まったく。やり手っていうのは彼女みたいな人をいうわけですね。

私はとてもそんな根性ありません。
子ども達はそれぞれにとっくに自立しているし。

でもまあ、そういうエネルギッシュな話を聞くと
私も私なりに小遣いアップ活動に頑張らなくっちゃ・・・・・・

昨日の教室見学、入会につながるといいなぁ、とかね、ささやかなものです。




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