公文で九年

公文式教室を9年間経営していた学習塾経営者です。
公文教室とはどういうものか私の視点で公開したくなりました。

くもんの指導者

2021-01-24 | くもん教室を始めたい

むか~し、私がくもん教室を開設した頃は

くもんの指導者になるには公的資格(教員免許等)は不要で

インストラクター制度というものがありました。

30年近く前の事なので詳細は省くことにして。

先日ある人から

「今は直営教室の指導者ということでお給料もらってやれるんだってよ」という話をきき、

「へェー、そんなシステムもあるんだ・・・・・・」とびっくりしました。

もしかしたら何年も前からあるのかもしれませんが

身分的にはくもんの内勤扱いで、二年後にフランチャイズ開設選択とか。

ただ、直営教室で内勤扱いですから一般の指導者との接点はなく

局員の言うままに言われたことをやるしかないらしいですけれど。

一般くもん教室の指導者というのはフランチャイズ傘下とはいえ

自立した経営者ですから、行使するしないは別として一応の裁量権があります。

ただし、お給料なぞというものはなく、赤字になれば自分で補てんすることになるので

その意味ではとってもハードですけれどね。

 

 

 

 

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あけましておめでとうございます | トップ | くもんでオンラインって? »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (花子)
2021-03-10 19:30:36
時給で公文の指導者をしています。
仰る通り、2年間限定で、2年後は独立できますよ、というふれこみです。逆に独立しない人はサヨナラです。
教室の設備は全て会社負担で買えるし、たくさんある研修(コロナのためオンライン研修)、事務作業、保護者面談など、すべて時給をつけられるので、安定してそこそこの手取りが貰え、とてもオイシイ立場だと思います。2年しかできないのが残念です。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

くもん教室を始めたい」カテゴリの最新記事