公文で九年

公文式教室を9年間経営していた学習塾経営者です。
公文教室とはどういうものか私の視点で公開したくなりました。

テキストの変更

2024-05-07 | 教材について

公文から独立以来、自習伸力会のテキストと

のびのびジャンプの国語、あいキャンの英語と自作のプリント類を

組み合わせて使ってきました。

自習伸力会のプリントテキストは公文式のものとほとんど同じに使用できるので

公文式からの移行には使いやすく、またフランチャイズというわけではないので

市販の物なりなんなり、文章題や図形問題などもいくらでも追加して使えます。

国語は私から見るとイマイチだったので、同じ長文を三回読ませる形式の

のびのびジャンプが気に入っていました。

ところが、今春のびジャンが廃刊となり代替え教材となると

あいキャンの国語しかなく、仕方がないので国語もあいキャンにすることにしました。

あいキャンのテキストは各級ごとに本形式になっているので

公文形式で進めるには宿題には他のプリントが必要です。

国語用も英語用も宿題として持ち帰らせるプリントはあれこれ作ってあります。

のびジャンの頃から、宿題としてテキストを持ち帰らせてしまうと

次の教室日に宿題採点をしてからでないと当日分の学習に進めないという難点があり

まして忘れてきたりするとお手上げになってしまうので

テキストは持ち帰らせずに別の宿題用プリントを持たせていました。

英語も同じことですが、テキストと併修できる市販プリントはなかったので

やむを得ず全テキスト全頁について補修プリントを作りました。

手間はかかりましたが以来ずっと使っているので元は取れたと思います。

のびジャンの廃刊はかなり残念です。

 

 

 

 

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