国内のニュースではほとんど取り上げられていませんが、
日本時間の今日、国連総会の本会議で、性的指向・性自認に基づく人権を確認する内容の声明が提出されたそうです。
声明文は、ブラジル、クロアチア、フランス、ガボン、オランダ、ノルウェー、そして日本が共同作成しました。
法的拘束力はありませんが、性的指向と性自認に基づく暴力、ハラスメント、差別、および殺害、拷問、不当逮捕、経済的・社会的・文化的権利の剥奪などを非難する内容になっているようです。
加盟国192か国のうち、66か国が署名しました。アメリカ合衆国、アラブ諸国の一部やバチカンは拒否したとのこと。
日本政府は今年6月、国連人権理事会による審査で、LGBTに対する差別撤廃のための措置を講じることとの勧告を受けており、これを受け入れていました。
この宣言に基づき、国内での差別に対しても、国際的な差別に対しても、今後積極的な活動がされることを願っています。
青森でも早速、青森インターナショナルLGBTフィルムフェスティバルの公式サイトにおいて、実行委員長のコメントが掲載されています。
http://www.aomori-lgbtff.org/
★----------------------
セクシュアルマイノリティ・ボランティアサークル
スクランブルエッグ
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声明文の本文については、当たまごは英文が翻訳できないので、参考にGay Japan Newsへのリンクをはらせていただきます。
http://gayjapannews.com/news2008/news145.htm
日本時間の今日、国連総会の本会議で、性的指向・性自認に基づく人権を確認する内容の声明が提出されたそうです。
声明文は、ブラジル、クロアチア、フランス、ガボン、オランダ、ノルウェー、そして日本が共同作成しました。
法的拘束力はありませんが、性的指向と性自認に基づく暴力、ハラスメント、差別、および殺害、拷問、不当逮捕、経済的・社会的・文化的権利の剥奪などを非難する内容になっているようです。
加盟国192か国のうち、66か国が署名しました。アメリカ合衆国、アラブ諸国の一部やバチカンは拒否したとのこと。
日本政府は今年6月、国連人権理事会による審査で、LGBTに対する差別撤廃のための措置を講じることとの勧告を受けており、これを受け入れていました。
この宣言に基づき、国内での差別に対しても、国際的な差別に対しても、今後積極的な活動がされることを願っています。
青森でも早速、青森インターナショナルLGBTフィルムフェスティバルの公式サイトにおいて、実行委員長のコメントが掲載されています。
http://www.aomori-lgbtff.org/
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セクシュアルマイノリティ・ボランティアサークル
スクランブルエッグ
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声明文の本文については、当たまごは英文が翻訳できないので、参考にGay Japan Newsへのリンクをはらせていただきます。
http://gayjapannews.com/news2008/news145.htm