さぁ今年もやって参りました!「年末恒例・今年一番売れました大賞&今年一番ブームになりました大賞」を発表するお時間です。この大賞は、昨年より私の頭の中で勝手に行われている一大イベントです。全ての芸人は、この大賞を受けたいがために必死に2005年を駆け抜けてきたわけではないと言っても過言ではありません。司会、審査員長、審査員、プロデューサー、1カメさん、2カメさん、ウサギさん、パンダさんは私が務めます、よろしく。
さて、この2つのビックタイトルを発表する前に、まずは「今年のホープ大賞」を発表しましょう。これは「今年とても力をつけてきた、明日へのホープ」である芸人に送られるものであって、「今年ホープでした。でも・・・」というものではありません。
では発表します。1カメさんオッケー!?はい、オッケーです!え、なにCM!?
~CM~「まだ年賀状を作ってないので、届くのは大幅に遅れるでしょう」by本人
はい、では発表です。「今年のホープ大賞」受賞者は・・・・・・ジャーン!タイムマシーン3号です!!おめでとーございます!
では審査員長お願いします。はい、大半の人は「だーれ?」と思われたでしょうが、それでこそのホープです。タイムマシーンは、それまでの常勝組がお笑いブームに乗ったためにほとんど出場しなくなった「爆笑オンエアバトル」における、新世代組のエースです。昨年から着実に勝ち星を重ね、今年はなんと!ますだおかだに次ぐ、番組史上2度目の満点を出したほどのコンビでもあります。「業界初・爽やかなデブキャラ」と呼ばれたこともある、ボケ担当の関のキャラに頼るスタイルでありながら、山本のめちゃ上手なツッコミと、練られたシナリオが爆笑を呼びます。更に今年は、強豪ひしめくM-1の決勝でも堂々たる戦いっぷりを見せてくれました。彼らの数年後に期待です!
ちなみに「今年のホープ大賞」を惜しくも逃したのは、オリエンタルラジオ、ブラックマヨネーズでした。
ではいよいよ2大タイトルの発表へと移ります。まずは「今年一番ブームになりました大賞」!では発ぴょ・・・なに!またCM!?
~CM~「いまから年賀状用の写真撮ります。例年通り、弟とです。もうすぐ小3です」by本人
では発表します。輝く!「今年一番ブームになりました大賞」は・・・・・・・・・・・・・・・・・ズドーン!レイザーラモンHGでした!
では審査員長おねがいします。はい、そうですね、やはり今年一年彼の売れっぷりは半端じゃなかったですからね。私自身としては、子どもたちがあの腰振りを真似ていることなどを考えれば、とても好きとはいえない部類の芸人ですし、何よりああいったものを安易に使いまくるテレビが大嫌いですが、まぁ彼を越える人がいませんでしたし。それと何気に彼は普通のしゃべりもそれなりに上手いと思いますよ。来年はぜひ更正して出直して欲しいですね。はい、審査員長ありがとうございました。
さていよいよ!最も名誉ある「今年一番売れました大賞」を発表する瞬間がやってまいりました。あ、あえて「ブーム」と「売れる」を使い分けているわけですが、その辺は察してください。お笑いに限らないとことですし。ちなみに去年の「ブーム大賞」は波田陽区、「売れた大賞」は青木さやかでした。
発表します!「2005年、今年最も売れました大賞」は!
(ドキドキ・・・・・・・・・・・)
(土器土器・・・・・・・・・・・)
(時々・・・・・・・・・・・・・)(あ、読み方違うわ・・・・・・・)
ジャン!次長課長でしたーーーーーー!おめでとーございまーす!
では審査員長おねがいします。はい、今年に入ってからですね、徐々にゲストとして呼ばれることが増え始めた彼らですが、キャラの強烈な河本と、その河本すら常識人に見せてしまう井上の掛け合いはもう最高ですね。ドランクドラゴンと同じで、ネタとフリートークでボケとツッコミが入れ替わっちゃうとこあたり、力の強さを見せています。コントにおける河本の器用さ、演技の上手さはピカイチなんじゃないでしょうか。恥ずかしながら、オンバトに出たことがない上に、西の芸人なので私の認知度が低かったのですが、最初に「マニアックな物まね集」を見たときの衝撃は忘れられません。今のお笑いブームは、みんな横一線な感じで、頭一つ出ているのはせいぜい品川庄治とアンタッチャブルくらいだと思っていましたが、ここにきて次長課長という素晴らしい芸人が来てくれました。彼らならゴールデンに看板番組を持つことも夢ではないでしょう。来年以降に期待です。
はい、審査員長ありがとうございました。いえいえ。それでは、長々と1人で盛り上がってまいりましたがそろそろお別れの時間がやってまいりました。来年一年も、お笑い界には要注目です。みなさん、エンタや笑金もいいけどオンバトもね!
それでは皆さんよいお年を~!
さて、この2つのビックタイトルを発表する前に、まずは「今年のホープ大賞」を発表しましょう。これは「今年とても力をつけてきた、明日へのホープ」である芸人に送られるものであって、「今年ホープでした。でも・・・」というものではありません。
では発表します。1カメさんオッケー!?はい、オッケーです!え、なにCM!?
~CM~「まだ年賀状を作ってないので、届くのは大幅に遅れるでしょう」by本人
はい、では発表です。「今年のホープ大賞」受賞者は・・・・・・ジャーン!タイムマシーン3号です!!おめでとーございます!
では審査員長お願いします。はい、大半の人は「だーれ?」と思われたでしょうが、それでこそのホープです。タイムマシーンは、それまでの常勝組がお笑いブームに乗ったためにほとんど出場しなくなった「爆笑オンエアバトル」における、新世代組のエースです。昨年から着実に勝ち星を重ね、今年はなんと!ますだおかだに次ぐ、番組史上2度目の満点を出したほどのコンビでもあります。「業界初・爽やかなデブキャラ」と呼ばれたこともある、ボケ担当の関のキャラに頼るスタイルでありながら、山本のめちゃ上手なツッコミと、練られたシナリオが爆笑を呼びます。更に今年は、強豪ひしめくM-1の決勝でも堂々たる戦いっぷりを見せてくれました。彼らの数年後に期待です!
ちなみに「今年のホープ大賞」を惜しくも逃したのは、オリエンタルラジオ、ブラックマヨネーズでした。
ではいよいよ2大タイトルの発表へと移ります。まずは「今年一番ブームになりました大賞」!では発ぴょ・・・なに!またCM!?
~CM~「いまから年賀状用の写真撮ります。例年通り、弟とです。もうすぐ小3です」by本人
では発表します。輝く!「今年一番ブームになりました大賞」は・・・・・・・・・・・・・・・・・ズドーン!レイザーラモンHGでした!
では審査員長おねがいします。はい、そうですね、やはり今年一年彼の売れっぷりは半端じゃなかったですからね。私自身としては、子どもたちがあの腰振りを真似ていることなどを考えれば、とても好きとはいえない部類の芸人ですし、何よりああいったものを安易に使いまくるテレビが大嫌いですが、まぁ彼を越える人がいませんでしたし。それと何気に彼は普通のしゃべりもそれなりに上手いと思いますよ。来年はぜひ更正して出直して欲しいですね。はい、審査員長ありがとうございました。
さていよいよ!最も名誉ある「今年一番売れました大賞」を発表する瞬間がやってまいりました。あ、あえて「ブーム」と「売れる」を使い分けているわけですが、その辺は察してください。お笑いに限らないとことですし。ちなみに去年の「ブーム大賞」は波田陽区、「売れた大賞」は青木さやかでした。
発表します!「2005年、今年最も売れました大賞」は!
(ドキドキ・・・・・・・・・・・)
(土器土器・・・・・・・・・・・)
(時々・・・・・・・・・・・・・)(あ、読み方違うわ・・・・・・・)
ジャン!次長課長でしたーーーーーー!おめでとーございまーす!
では審査員長おねがいします。はい、今年に入ってからですね、徐々にゲストとして呼ばれることが増え始めた彼らですが、キャラの強烈な河本と、その河本すら常識人に見せてしまう井上の掛け合いはもう最高ですね。ドランクドラゴンと同じで、ネタとフリートークでボケとツッコミが入れ替わっちゃうとこあたり、力の強さを見せています。コントにおける河本の器用さ、演技の上手さはピカイチなんじゃないでしょうか。恥ずかしながら、オンバトに出たことがない上に、西の芸人なので私の認知度が低かったのですが、最初に「マニアックな物まね集」を見たときの衝撃は忘れられません。今のお笑いブームは、みんな横一線な感じで、頭一つ出ているのはせいぜい品川庄治とアンタッチャブルくらいだと思っていましたが、ここにきて次長課長という素晴らしい芸人が来てくれました。彼らならゴールデンに看板番組を持つことも夢ではないでしょう。来年以降に期待です。
はい、審査員長ありがとうございました。いえいえ。それでは、長々と1人で盛り上がってまいりましたがそろそろお別れの時間がやってまいりました。来年一年も、お笑い界には要注目です。みなさん、エンタや笑金もいいけどオンバトもね!
それでは皆さんよいお年を~!