GG(じいじい)です。
先日、リサイクルショップから購入してきた、DIATONE DP-91Dです。

レコードを綺麗にするため、ジャンク品を探していたのですが、
格安で出ていたのでゲットしたものです。
レコードを掃除して試聴している時に、カバー等を拭き拭きしましたら、
おーおーーー、結構、綺麗じゃないですか!!!!
当時の価格で\59,000(1975年発売)だったようですので、
また、「もったいない」がはじまりました・・・・。
電源を入れてみましたところ、33回転の動作が不安定です。
33のSW⇒OK(同期OK)
↓
45のSW⇒OK(同期OK)
↓
33のSW⇒NG(回転が遅くなり、一定の回転数へ)、
↓
45のSW⇒OK(同期OK)
↓
33のSW⇒NG(回転が遅くなり、一定の回転数へ)、
ということで、分解してみました。
(ネジは緩々の状態でしたので、リサイクルショップで
修理トライしたかも知れません)


内部の基板です。
他社のプレーヤーと同程度の部品数と思います。





マイクロスイッチの導通状態を測定しましたら、30Ω程度の抵抗値でした。
もう既に、内部の接点はバリが出て真っ黒クロスケの状態かも知れません。
(以前、CA-1000のオペレーションSW(クラス切り替え)のマイクロSWを
分解したことがあるのですが、接点が溶けていましたね・・・)

SWの手持ちはないので、くたびれていると思われる電解コンデンサを全数交換しました。


コンデンサ交換後、動作の再確認をしたところ、
33回転のSWを強く手で押したままですと、回転が安定することがわかりました。
やはり、マイクロSWが被疑です。
(回路図はありませんが、取り換えて、サージショック対策用に、
コンデンサをつければいいのかな?!・・・・)
部品がないので、ここで一旦、おわり!!
ふぅー。