GG(じいじい)です。
日中の猛暑もこの時間帯になってきますと、
幾分、涼しくなって来ました。
今日は、AU-D607X Decadeの電源部を調査しました。
電解コンデンサの容量が不足しているようなので、
また、接着剤による腐食の心配もありましたので、
基板から外して測定してみました。
接着剤がこのとおり・・・・周りの部品に影響しています・・。

電解コンデンサの容量を測ってみました。



ツェナーダイオードに少し触ったら、左側が取れました。
(接着剤の影響で腐食していますね・・。22V用×2個、取替え要です・・・)

その他、大きい電解コンデンサの10000μFが2個あるのですが、
測定しますと15000μFしかありませんでした。
※断線中だったKAISEIのテスタのテスタ棒を整備したので、
他のコンデンサの導通をブザーでチェックしたいと思います。
(このテスタですが、コンデンサのショートがわかるので、
PCの基板修理(チップコンデンサ)では大変助かりました)
まだまだ続く・・・・・
ふぅーーー。