高校生の頃からの愛聴版。
繊細でひねくれ者でストレートな轟音主義者。
でありながら同時にカントリーミュージックを愛する
孤独なギターマン。
ニール ヤングの静かで美しいコインの片側が
全面に現れた92年のアルバム。
アルバム全体が一曲の様な、組曲の様なのって
大好きです。長い曲が好き。
満月のことを想い溢れ出てくる想い。
まだ夏のはじめのくせに
詩人の詩に浸ったり、収穫月なんてタイトルだったり
まるで、もう秋みたいですが(笑)
久しぶりにこのCDを引っ張り出して
何となく聴いていたら書きたくなってしまった(笑)
暇じゃないんですよ別に。どちらかといえば
頭も身体も大忙しで、冬眠させてあげたいくらい。俺を。
せめて食後の長いシエスタでも(笑)。
Come a little bit closer
Hear what I have to say
Just like children sleepin'
We could dream this night away.
But there's a full moon risin'
Let's go dancin' in the light
We know where the music's playin'
Let's go out and feel the night.
Because I'm still in love with you
I want to see you dance again
Because I'm still in love with you
On this harvest moon.
When we were strangers
I watched you from afar
When we were lovers
I loved you with all my heart.
But now it's gettin' late
And the moon is climbin' high
I want to celebrate
See it shinin' in your eye.
Because I'm still in love with you
I want to see you dance again
Because I'm still in love with you
On this harvest moon.
もう少し近づいて
僕が言いたいことを聞いておくれ
ちょうど眠った子供たちのように
僕たちも、今夜の夢を見ることができる。
だけどあそこには満月が昇ってる
その光の中で踊ろうよ
僕たちは音楽がどこで鳴っているか知っているし
さあ外へ出て、夜を感じよう。
僕はまだキミに恋をしているんだ
またキミのダンスが見たいんだ
なぜなら、僕はまだキミに恋をしているんだ
この中秋の月の中で。
僕たちがまだ他人同士だったとき
僕は遠くからキミを見ていた
僕たちが恋人同士だったとき
心からキミを、全身全霊で愛してた。
だけど、今はもう遅い
そして月は高くに昇ってしまった
僕は祝いたい
キミの瞳に月が輝くのを見て。
僕はまだキミに恋をしているんだ
またキミのダンスが見たいんだ
なぜなら、僕はまだキミに恋をしているんだ
この中秋の月の中で。
意訳:アンクルポップ
染み入る歌詞ですね~。
ここ数年、ベタな恋や愛の歌も
素直に聞けるようになって来ました。
どんな曲でも簡単に響いて
こだわりなく、良いね~って思うことが
多くなりました。AKBでもPerfumeでもアニメソングでも
八重山民謡でもブルースでもなんでも。
そんな年齢なのか?
そういえば昨日は子達のリクエストで
月ぬ美しゃ という民謡を歌ったことを
今思い出した。
なんでそんな歌知ってんの?!って
ビックリでしたが、
学校で習ったそうです。
三人で変なコブシをこねくり回していました(笑)。
というわけで
明日が満月ですが、
前倒しでも良いですよね。