茶風呂( ; ´▽`)ノ

早く秋来いよ・・・9月

あ~あ・・・始まったゾw

2006年05月04日 | Weblog
Microsoftの主力製品Windowsの待望の次期バージョンは、
リリースが少なくともさらに3カ月ずれ込みそうだ。
調査会社Gartnerが5月2日、明らかにした。

Gartnerは1日に顧客に配布した報告書で、
Microsoftが目標としている11月のボリュームライセンス顧客向けリリース、
および1月のコンシューマー向け小売りリリースに間に合わせるには、
新OSのWindows Vistaは複雑すぎると指摘した。

Microsoft広報は、Gartnerの報告書には同意できないと語り、
現在でも予定通り立ち上げる計画だと話している。

Vistaは、Microsoftが約5年前にWindows XPをリリースして以来の
メジャーアップグレードとなる。
同OSは世界のコンピュータの90%に搭載され、Microsoftの売り上げ全体の
ほぼ3分の1を占めている。

Microsoftは当初、新しいWindowsを2005年に投入することを目指していたが、
その後リリース予定を2006年に延期し、3月には、製品の品質向上のため
Vistaの登場がさらに遅れると発表した。

GartnerではWindows Vistaの登場は2007年4~6月期になると予想している。
これは、Microsoftが当期にVistaの2番目のメジャーテストに当たる
β版をリリースしてから9~12カ月後となる。

「Microsoftはできるだけ早くリリースしたい考えに変わりはないが、
1月から3月にずれ込んだとしても、ホリデーシーズン前の出荷予定が
ホリデー後にずれ込んだのに比べればはるかにましだ」

Gartnerのアナリストは報告書にこう記している。

Gartnerによれば、Windows XPでは2番目のテストリリースから
製造開始までにかかった期間は5カ月だった。
しかしVistaでは、Windows 2000に近い規模の技術強化が図られている。
Windows 2000は2番目のテストから製造まで16カ月を要した。

Gartnerによると、製造が開始されれば、PCメーカーが新しいコンピュータに
OSをインストールするのにかかる時間は通常、6~8週間。