津久井グローリークラブ ~ Tsukui Glory Club ~

津久井高等学校ボート部OB会 ”がんばれ 日本!”

世界ジュニアボート選手権・ブルガリア大会(JM4×最終日)

2012-08-19 13:39:08 | ボート
【世界ジュニアボート選手権・ブルガリア大会】(最終日)

本日、Dファイナルに臨んだJM4X(男子クオード)は、結果第5位でゴールしました。
その結果、全体の23位が確定しています。
今年の男子ジュニアの世界への挑戦は終わりました。
JM1×:福井(洲本実業) JM4×:山口(津久井)・竹内(今治西)・嶋田(潮来)・大竹(東濃実業)の選手の
皆さん本当にお疲れ様でした。
そして、全日本コーチの皆さんJW1×のレースに集中して頑張ってください。
 
なお、男子ジュニアは、9月に中国で開催のアジア大会があります。
全日本ジュニアは頑張ってますので、引き続き応援よろしくお願いします。


*** 全日本ジュニアコーチ 菅原 裕 (津久井高校) リポート ***

2012/8/18
2012 世界ジュニア選手権(プロヴティフ・ブルガリア)リポート    No11
 
プロヴティフ11 日目。本日も快晴。気温は上がりました。日差しも強く厳しいコンディションでした。
大会も大詰めです。朝のミーティングで大林コーチから全クルーに向けて「今日のレースはクルーを組んでから今日までの中で、最高の1本にしよう。」と伝えられました。
今日のレースについて確認事項は以下の通りです。
・JM4x~リカバリーの動きは出来ている。ダイレクトなキャッチでスピードを上げよう。オールをクラッチに乗せ、高いところから振り込むことが出来ればもう一つ上のレベルのスピードが出せる。そんな「覚悟」で臨もう。
     途中、リズムが乱れたらコールは「キャッチ」。これでリカバリーする。
・JM1x~まずスタートで曲がらない事。コンスタントに入ってからも、レーンの真ん中を進む。全体のリズムはとても良い状態だ。フィニッシュでハンドルを止めずに動き続ける。そして最高のレースをしよう。
以上のポイントを確認してレースに臨みました。
JM4x、JM1x、JW1xとも内容のあるレースをしました。レース結果は以下の通りです。


11:06 JW1x(榊原) Semi Final A/B 1
1 ROU 7:47.71
2 BLR  7:51.65
3 DEN 7:53.79
4 FRA  7:58.05
5 NED 7:58.39
6 JPN  8:03.03
出だしから艇速が上がりませんでした。それだけです。明日のBファイナルは本来のスピードを期待したいです。

16:21 JM1x (福井)Final E(22位~27位決定戦)
1 JPN 7:35.95
2 GEO 7:42.69
3 IRQ 7:44.75
4 UKR 7:47.12
5 PAR 7:49.32
6 CHI 7:55.52
福井君はスタートから飛び出しました。500mではきっちりとトップをキープ。2位争いのGEO、IRQに約1艇身の差をつけてグイグイと艇を滑らせました。途中曲がることもなくほぼノーミスでトップゴール。立派なレースでした。
22位確定。お疲れ様でした。そして、ありがとう。

16:42 JM4x Final D(19位~24位決定戦)
1 TUR 6:15.82
2 SLO 6:17.85
3 BLR 6:18.28
4 DEN 6:21.25
5 JPN  6:21.69
6 GRE 6:22.33
JM4xのレースは6艇でスタート。500mまでは多少のばらつきはあるものの、ほぼ横一線で通過。そこからTURとSLO、BLRが少しずつリードを広げました。少し遅れてDEN、JPN、GREが一進一退を繰り広げ追漕。1500m付近で後続3艇からDENが少しリード。次いでJPN、GREが僅差で追う。最後の250mは正に3艇のデッドヒート。日本からの皆さんの大声援を受けGREを振り切るも、DENには0.44秒及ばず第5位でゴール。23位が確定しました。

大会は明日を残すのみとなりました。U19のレースはJW1x(榊原)のBファイナルがあります。
明日も頑張ります。応援を宜しくお願い申し上げます。
本日はありがとうございました。



力漕する全日本男子ジュニア・クオード


大会会場・観覧席




いざスタートへ ~ 男子クオードクルー ~


日の丸を振って、日本クルーへの熱い応援!ありがとう。






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