津久井グローリークラブ ~ Tsukui Glory Club ~

津久井高等学校ボート部OB会 ”がんばれ 日本!”

第67回ぎふ清流国体ボート競技結果

2012-10-09 16:33:52 | ボート
【第67回ぎふ清流国体ボート競技結果】

ぎふ清流国体ボート競技・少年男子シングルスカル決勝は、
神奈川 山口健太(津久井高校)が3位と健闘しました。
応援ありがとうございました。


<少年男子シングルスカル 決勝>
1 兵庫県    県立洲本実業高等学校  福井  03:40:87
2 東京都    東京選抜           石鍋  03:45:14
3 神奈川県  県立津久井高等学校  山口  03:45:84
4 茨城県    潮来高等学校        嶋田  03:45:86


また、各神奈川県クルーの主な結果は次のとおりです。
少年女子シングルスカルでは、大和(横浜商業)が5位入賞、
成年男子ダブルスカルでは、寺島、田中のクルーが8位入賞
と頑張りました。

神奈川県選手団の皆さんご苦労さまでした。
神奈川県の勇姿、クルーの力をありがとうございました。
応援された方々、本当にありがとうございました。


津久井グローリークラブ


第67回ぎふ清流国体ボート競技リポート6

2012-10-07 22:33:17 | ボート
【第67回ぎふ清流国体ボート競技】リポート6

国体ボート競技3日目(準決勝)は、少年男子シングルの山口健太が予想どおり決勝に進み
期待の国体優勝を目の前にしている。
また、少年男子ダブルの長岡、濱野は、頑張ったが及ばずの結果となった。
OBの成年男子ダブルの寺島、田中は、5~8位決定へとなった。
頑張れ、神奈川、頑張れ津久井!!!

~ 明日へ繋げ、その力 ~

*** 神奈川県選手団監督 菅原 裕 (津久井高校) リポート ***

大会3日目の結果をお知らせ致します

◆少年男子ダブルスカル(長岡・濱野)
<準決勝B組>

1位 広島県  宮島工業高校 3:13.95
2位 岐阜県  岐阜選抜   3:17.42
3位 京都府  京都選抜   3:20.32
4位 神奈川県 津久井高校  3:21.44

残念ながら準決勝第4位敗退となりました。
このレース、上位2位までが明日の決勝へ進出でした。
新潟インターハイの第5位入賞以上を狙って参加した
今国体ですが、ベスト16止まりとなりました。
長岡と濱野にとって最後の大会となりました。
結果は残念なものとなりましたが二人とも十分に力を
出し切ってのものです。胸を張って津久井に戻ります。
今まで暖かいご支援を本当にありがとうございました。
今後はそれぞれの進路に向けて一層の努力を致します。
今後とも宜しくお願い致します。


◆少年男子シングルスカル(山口)
<準決勝D組>

1位 神奈川県 津久井高校 山口 3:30.64
2位 富山県  富山選抜  中川 3:36.25
3位 大阪府  大阪選抜  藤井 3:37.31
4位 岩手県  岩手選抜  佐藤 3:42.29

準決勝D組を第1位で通過。明日の決勝に挑みます。
津久井高校ボート部創部58年、初の国体制覇への挑戦です。
予選の大ミスを教訓に、本日のレース内容は非常に良いものでした。
落ち着いた試合運びで、前半から2位以下の選手との距離をぐんぐん広げ
余裕のトップゴールとなりました。
しかし明日が本当の勝負です。
驕ることなく謙虚に、しかし大胆に挑みます。


◆成年男子ダブルスカル(寺島・田中)
<準決勝B組>

1位 愛媛県  3:06.80
2位 神奈川県 3:10.50
3位 京都府  3:12.54
4位 山口県  3:23.32

準決勝B組を第2位で通過。明日のBファイナル(5位~8位決定戦)へ
進みます。
この準決勝はある意味、非常に興味深いレースでした。
神奈川の二人は第1レーン。二つ隣りの第3レーンは愛媛県です。
今年のロンドンオリンピックを含め過去5回連続でオリンピックに参加している
武田大作選手が愛媛県のダブルスカルの一人でした。
結果は4秒差の2位でしたが、十分に挑戦できたレースだったと思います。
明日はBファイナルのトップゴール(全体の第5位)を目指して頑張ります。

第67回国民体育大会最終日の明日も津久井勢は頑張ります。
応援を宜しくお願い致します。
 
神奈川県選手団監督 菅原 裕


第67回ぎふ清流国体ボート競技リポート5

2012-10-06 18:49:43 | ボート
【第67回ぎふ清流国体ボート競技】リポート5

大会2日目は、敗者復活レースです。
神奈川県代表の各クルーは頑張りました。
そして、準決勝進出を決めてくれました。
神奈川県代表クルーを応援しよう!\(^o^)/


*** 神奈川県選手団監督 菅原 裕 (津久井高校) リポート ***

大会二日目の敗者復活レースは、力を出しました。
少年男子ダブルスカル(長岡・濱野)は組の第2位通過で明日の準決勝に進みます。
また、成年男子ダブル(寺島・田中)も組の第1位通過で同じく明日の準決勝に進みます。


本日のレース結果と明日の組合せです。
◆少年男子ダブルスカル敗者復活レースA組
1位 静岡選抜 3:22.76
2位 津久井高校3:27.02
3位 大分選抜 3:30.03
4位 秋田選抜 3:36.56

<第2位で明日の準決勝B組へ>
2レーン 岐阜選抜
3レーン 広島県・宮島工業高校
4レーン 京都選抜
5レーン 津久井高校(長岡・濱野)

◆成年男子ダブルスカル敗者復活レースD組
1位 神奈川選抜(寺島・田中)3:17.80
2位 福島・會津橙漕会    3:27.63
3位 秋田選抜        3:32.57

<第1位で明日の準決勝B組へ>
1レーン 神奈川選抜(寺島・田中)
2レーン 兵庫選抜
3レーン 愛媛選抜
4レーン 山口選抜
5レーン 京都選抜

◆少年男子シングルスカル・山口は準決勝D組です。
1レーン 大阪選抜・藤井
2レーン 津久井高校・山口
3レーン 富山選抜・中川
4レーン 岩手選抜・佐藤

以上です。
明日も頑張ります。
応援を宜しくお願い致します。


神奈川県選手団監督 菅原 裕




第67回ぎふ清流国体ボート競技リポート4

2012-10-06 08:59:47 | ボート
【第67回ぎふ清流国体ボート競技】リポート4

頑張りの神奈川県ボートクルー!
目指せ金メダル\(゜ロ\)(/ロ゜)/


*** 神奈川県選手団監督 菅原 裕 (津久井高校) リポート ***

いよいよ競技の開始です。
予選結果は次のとおりとなりました。


<少年男子ダブルスカル>
予選D組
1 福井選抜      3:18.46
2 熊本選抜      3:21.07
3 鳥取選抜      3:22.07
4 津久井(長岡・濱野)3:23.11
5 柳学園(兵庫県)  3:29.83

神奈川県(津久井)は、第4位で明日の敗者復活戦に回ります。
2位3位までが準決勝進出です。
津久井の二人は4位でしたが、明日頑張ります。


<少年男子シングルスカル>
予選C組
1 神奈川・山口 3:50.46
2 愛媛・伊藤  3:51.95
3 大阪・藤井  3:54.44
4 島根・岡田  3;57.31
5 佐賀・山下  4;11.91

山口健太(津久井)は、アクシデントで他に水をあけられ苦戦しましたが、最終的にトップでゴールし、
準決勝へ進んだ。
国体優勝に向け、淡々と頑張ってます。


<成年男子ダブルスカル>
成年男子ダブルスカルの寺島・田中のクルーは、予選を第2位で明日の敗者復活レースに臨みます。

<少年男子、女子舵手つきクオード>
横浜商のクルーも苦戦していますが、頑張ってます。

<少年女子シングルスカル>
横浜商の大和は、予選を通過し準決勝へ進んだ。

神奈川県選手に応援よろしくお願いします。

※詳しくは「全国高体連ボート専門部」のHPから「岐阜清流国体」をクリックして下さい。
  本日のレース結果と明日の組合せが閲覧できます。

今回は、写真はありません。

神奈川県選手団監督 菅原 裕




第67回ぎふ清流国体ボート競技リポート3

2012-10-04 21:20:01 | ボート
【第67回ぎふ清流国体ボート競技】リポート3

今回のリポートは、ここまでやるんだと・・・?
山口健太選手もいよいよ国際級の仲間入り!
初体験のドーピング検査通過に本人もドキッとしたかも・・・。

神奈川県選手団は、元気そのもの結果に期待・・・メダル取るよ!

応援よろしくお願いします。

*** 神奈川県選手団監督 菅原 裕 (津久井高校) リポート ***

本日公式練習最終日でした。
午後には種目別開会式もありました。
選手は元気です。

山口が初体験です。
全くの抜き打ちでドーピング検査を要求されました。
別に変な薬物を服用しているわけではないのでかまわないのですが、国際ルールにのっとっての検査ですから実に面倒でした。
検査官が3名付きます。
山口が未成年なので菅原も付添いです。
1名の検査官、菅原、山口でトイレに入り、容器を選択させられ、説明を受けます。
検査官も菅原も容器等には一切手を触れてはいけません。
説明を受けた山口本人が全て自分でやります。
菅原は第三者の立場で検査官側にも、山口側にも不正が無いか見届けます。

さて、いよいよ採尿をするわけですが、なかなか出ません。
車いす用のトイレに男が3人入っている訳ですから山口は落ち着きませんよね。
さらに不正が無いか検査官は厳しいチェックをはずしません。
具体的には尿道から直接採尿カップに尿が入るまでを目視するわけです。
山口がなかなか放尿できずに苦労していると検査官が突然トイレの水を流し始めました。
水の音で条件反射して尿が出る事もあるのだそうです。
これは国際的に良く使われる方法だそうです。

個室に約30分。やっとコップ半分の尿が出ました。
シャツは胸まで上げられ、パンツは膝まで下ろされ公正を期す為に頑張った30分でした。
ちなみに500mlのペットボトルを4本飲んでのチャレンジでした。

普段は簡単にできる行為でも個室に他人2人が立ち会う訳です。
出ませんよね。
山口、お疲れさん。


引っかかることは絶対にありませんが、結果は約2か月後に本人に連絡があるそうです。
全部終了して検査官から説明があったのは「国体で高校生にこの検査を抜き打ちでやるのは将来国際レースに参加する可能性の高い選手が対象です。
実際の時、初めてなのと一回経験しているのとでは全く違いますから。啓蒙の意味もあります。」という事でした。

いよいよ明日から競技が始まります。
天候も安定しています。
頑張ります。

神奈川県選手団監督 菅原 裕


神奈川県選手団 ~開会式より~


少年男子ダブルの濱野、長岡 ~目指せ頂点~