ロアラブッシュの披露宴でのドレスは青山のアルドブランディというお店で決めました。オーナーさんのものづくり・ドレスづくり、伝統的なウェディングへの想いの強さがにじみ出たドレスは、Aちゃんに本当によく似合っていました。Aちゃんが何より気に入っていましたし。お世話になったお礼の気持ちも含め、ウェディングが終わった後にも、写真を持って二人で報告に行ったくらいです。たまにそういうカップルもいるみたいですが、お店側としてもそういう事後報告を受けるのは嬉しいことではないでしょうか。多くは一回限りの関係と割り切った商売上の世界かもしれませんが、そんな中でも二人の結婚生活のスタートを支えてくれた人たちの一人ひとりが僕たちにとっては、忘れられない思い出になるわけで、その人たちへの感謝の気持ちを伝えることが結果的に自分たちの結婚を大切にしていることの証になるものだと思います。そして、今後何かのきっかけでその人たちのことを思い出すとき、僕たちの結婚生活のスタートがいかにフレッシュなものであったか、また周りからいかに祝福されたかを思い出すことになり、初心を取り戻すことができるものだと思うのです。
ロアラブッシュ当日。Aちゃんのドレス。
なお、新郎のタキシードは新婦のドレスを選んだお店でほぼ必然的に決めることになります。その方がリーズナブルですし。名古屋の結婚式のドレスはMホテルの衣装部のものにしましたが、僕のタキシードもやはり同じ場所で選んだものでした。それにしてもドレスの試着写真は大量に撮ったなぁ。ドレスと装花。この2つですね。写真をたくさん撮って、入念に検討したのは。
さて、今後ウェディングシリーズはいろいろ書き留めていきたいのですが、いろいろな要素があり、思いついた順に書いていくことになりますが、おおよその予定を書いておきます。
・招待客の選び方と各種の調整(職場、友人、親族のバランスなど)
・招待状の発送あれこれ(慶弔切手を買いに休日営業の郵便局へ。日のいい日に投函)
・BGM選び(僕のこだわりが強かった点!名古屋と東京で2種類作成)
・余興とその準備(学生時代の友達と演奏。みんなとの練習が何より楽しかった!)
・装花(中目黒の花屋さんで2回打ち合わせ)
・会費制について(正統派の披露宴にしつつ、あえて2万円の会費制に!)
・引き出物に代えてのプレゼント選び(プレゼント選びは難航!?)
・ハネムーン(最高の思い出となりました。新婚カップルには絶対、新婚旅行に行くのをおすすめしたい!!)
などなど。