那須高原旅行②

宿泊したのは、ペンション「ガストホフ・ハイウィング」というところです。宿の方に最寄りのバス停（一軒茶屋）まで迎えに来てもらい、車で5分ほどで宿到着。迎えに来た人が若いお兄さん（？）でカジュアルな雰囲気だったので、アルバイトの方？と思ったけど、後々、宿の奥様との関係性から察するにどうやらオーナーさんご本人らしい。いわゆる、年相応に見えない、「キラキラおじさん」に勝手に認定！

　

散歩、露天風呂（開放感のある足をのばせるほどの大きな貸切風呂でした）を楽しんだ後、夕食。全室7部屋はすべて満席らしく、僕らが食堂に入ったときには既に6組の家族やカップルが着席してました。和やかな雰囲気で、前菜・スープ・魚と次々料理が運ばれてきます。ワインも進みます。最後は和牛ステーキと赤ワインで。美味しゅうございました！

　

翌朝も付近を散歩。自然不足解消には打ってつけの散歩コース。かなり標高が高い場所なので、この時期でも新緑にはまだ早いのですが、小鳥のさえずりや風の音などを楽しみながら、ぶらぶらと歩きます。この辺は別荘地でもあるので、うちらも「別荘欲しい」という見果てぬ夢が再燃。特にAちゃん(笑)

　

さて、この日は近くの藤城清治美術館からスタートしたのですが、この美術館がかなりイケてたので、また改めて書きたいと思います。

では皆様よい連休を!!

那須高原旅行

月曜日を休みにして、1泊2日で那須高原へ行ってきました。我々夫婦には最近自然が足りてないよねということで行先を那須高原に定めたものの、特に具体的な計画を立てることもなく、気づけば当日を迎えていました。今回は始まりからいつもより、ゆるめの旅。思い起こせば前回の宿泊旅行はうちの両親との軽井沢（昨年の11月）一泊二日の旅。季節を問わず、なぜか避暑地嗜好のあるいまや家です(^^)

事前の予報では雨も降るとのことでしたが、そこは旅先の天気にはめっぽう強い僕とAちゃん。二人で旅行して天気が悪かったことはほぼ皆無。初日は途中から晴れ間も覗き、午後は上着が邪魔になるくらいでした。

今回も移動はすべて公共交通機関のみ。那須塩原駅までは新幹線、そこからは全て東野バス（とうやバス）を利用しました。時刻表片手に、フリーパス（2日間2600円）をフル活用したところ、二人でレンタカーの半額以下で済みました。経済的かつ環境にやさしい夫婦と自認してます(笑)。

初日のランチは、最初まっぷるに載ってた高原カフェ特集コーナー内の某ハンバーガー店を目指して最寄りのバス停で降りるも、店の前まで行くと、掲載イメージと（だいぶ？）違ってて我々が求めている緑不足は解消されないだろうという判断の下、急きょその近くのレストランに駆け込みました。結果、そのレストランが大正解。御用邸チーズケーキの店併設のそのレストランで食べたのは、

トマトとモッツァレラチーズのサラダ、


ポークソテー、


カツレツ。


どれもめっちゃ美味しそうに見えません？？実際、かなり旨かった～。怪我の功名ですな。

お腹も満たされたので、バスにのって散策へ。恋人の聖地と言われる展望台で降りて、そこから吊り橋を渡る散策ルート。自然の家で、再びバスに乗り、殺生石・温泉神社へ。

↓こちら九尾の狐の伝説がある殺生石。




足湯に浸かってから、いよいよ今回のお宿へ向かいます！
長編になってきたので、次回に続きます。

軽井沢旅行

先週末、僕の両親とAちゃんの4人で軽井沢に一泊旅行に出かけました。両親の誕生日に何もしていなかったことと、今年は結婚式をはじめとして色々と両親にはお世話になったので、そのお礼の意味を込めて、生まれて初めて両親に旅行をプレゼントするということを実行しました。

両親は西の方からくるので、軽井沢駅で12時に待ち合わせとしました。こちらは東京駅から新幹線で1時間ちょっとで軽井沢着。便利です。合流して早速タクシーで予約していたレストラン（ピレネー）へ。天気が良くて庭先から陽の光が差し込み、気持ち良いテーブル席に、料理はおいしくビュッフェも充実しており、幸先のよいスタート。食後は近くの雲場池（くもばいけ）を散歩しました。木々が水面にきれいに反射して、美しい光景です。一周回って、適度な食後の運動。

　

そこから再びタクシーで旧軽銀座へ。みんなでソフトクリームを食べました。２つを４人でシェアすれば十分かと思いきや、意外に父が自分は１つ食べると言ったから一同おどろき！でも、食べ始めたら、結局数口で母に全部あげてました。なんだそれ・・(笑)。でも、旅先で食べるソフトクリームってなんであんなにも美味しいのだろう！しかも、都内で大の男がソフトクリームを舐めてるのはなんとなく憚られるけど、旅先ならOKとなる。あれも不思議！



そこから歩いて万平ホテルへ向かいました。天皇陛下と美智子様のテニスコートを通り過ぎて、森の中を歩いていきます。あー、気持ち良い空気に包まれて。森の深淵な香りです。万平ホテル着。ラウンジで、毎年避暑に来ていたジョンレノンが愛したという名物のミルクティーをいただきました。ミルクが濃厚で表面のクリームもまた甘くて美味しい！ここまでひたすら食べてます。

　

それにしても天気が良くて本当に幸いでした。父は寒いのがダメなのですが、先日の天気なら日中気持ち良くて、散歩にもうってつけでした。さて、16時頃にホテルへチェックイン。僕たちが用意したホテルは東急ホテルハーベストです。部屋は洋室でした。段差のある空間は、ベッドのある寝室部分とソファのあるリビング部分に分かれており、広々としていました。



夜は旧軽銀座の方にあるやきとりのお店（こみやま）に行きました。きれいな店内にシックな内装。料理はどれもかなり美味しかった！ここにして大正解！両親にも喜んでもらえたし、本当に今回の旅がすごくいいものになっているのを、その場で改めて感じました。



翌朝は別館のラウンジでゆったりと洋食の朝ごはん。浅野屋のパンが出てきました。写真はポーチドエッグが載ったエッグマフィンです。これも美味しかった～。（明けてもなお、食べてばかりの旅です・・）



食後はホテルの周りを散歩してから、チェックアウトしました。そのあとに向かったのは、千住博美術館です。建物はSANAAの西沢立衛（にしざわりゅうえ）さんの設計によるもので、なんというか、作品と自然と建物が一体となった、とにかく心地よい空間です。



さて、１泊旅行もこれでほぼすべての旅程が終わりました。最後に昼ご飯を近くの蕎麦屋さんでいただき、軽井沢駅へ戻って、そこで両親を見送って別れました。何より今回の旅は、両親に喜んでもらえたことがよくわかったし、行く先々いい空間と時間が流れており、食べ物もおいしく、そして両親とAちゃんの距離感がさらに近くなっていたことが、僕としてはすごく嬉しかったのです!!結婚って、自分と両親との関係も近くしてくれるものかもしれません。今回の企画、大成功でした。あらためて色々案を出してくれたり、予約してくれたりしたAちゃんに感謝する次第です。Aちゃん、いつもほんとにありがとう。

戸隠キャンプ！

8月8日から戸隠キャンプ場にて2泊3日のキャンプに行ってきました。

初日は家の近くのレンタカーで車を借りて荷物を詰め込み、9時前に出発。練馬ICに入るまでに渋滞もあり、キャンプ場に着いたのは16時前。この時間だと、すでに夕飯の支度をしているグループが多いです。しかし夕方とはいえ、高原のキャンプ場にもまだ暑い空気が流れてました。

↓宿泊したログキャビンからの景色。


牧場（牛、馬）や水辺を散歩して、夕食の準備と思いきや、17時から近くの温泉（神告げ温泉600円）でゆっくり身体を休めてリフレッシュ。そこからキャンプ場に戻って、ようやく食事の支度に取り掛かったのが18時頃。普段の生活時間をそのまま持ち込んでます。初日の夜はスペアリブが調達できず、普通のBBQ。受付で冷凍の肉がたくさん売ってます。ロースとハラミを購入し、持参した野菜と一緒に焼きました。BBQコンロはレンタル、薪（500円）、炭（400円？）も現地調達、ラクチンです。最初にスモーク（チーズ、ウィンナー）をやりつつ、ビールなど飲んでたので、肉を焼き始めたのが19時過ぎになり、中盤からは暗闇のなかランタン（100円ショップで調達したヤツ）で照らしながら、食事をしました。ランタンが無かったら焼け具合の確認もできず、かなり厳しかったと思われ。運転の疲れも風呂で癒され、星空の下、食欲が増進されたらしく、肉・肉・肉・・・と普段見られないほどのがっつきぶりにAちゃん（妻）も唖然・・。アウトドア効果が存分に発現ました。〆は焼きおにぎりに味噌を塗って、スープと一緒にいただきました。

10時半には部屋に戻って、眠りにつきました。寝具はマットレスが4つあったので、2枚ずつ重ねて持参のシーツをかぶせて寝ました。やはり長袖があったほうがベターです。

翌朝はフレンチトーストからスタート。Aちゃんが手際よく焼いてくれました。とろふわで美味い！もちろん食後はコーヒー。マキネッタでエスプレッソに温めたミルクを混ぜてカプチーノ風に。食後は戸隠神社の奥社へ。車で数分です。その手前にある竹細工センターで買い物も。駐車場から奥社に行くまでは結構歩きます。最後の階段は結構大変！汗びっしょりでした。そのあと、鏡池にも立ち寄りました。
　　


昼ごはんは、やはり戸隠そば！極楽坊というお店でいただきました。のどごし爽やかで美味しかった！
　

キャビンに戻り昼寝をしてから、本日もまた神告げ温泉へ。夕飯の支度は昨日の教訓を生かして、やや早めの17時半スタート。（それでも周辺の皆さんより十分遅いっ！）本日の料理はチキンの香草焼きとグリルドベジタブル。チキンは神告げ温泉近くの碓井商店で調達、ダッチオーブンはレンタルしました。
　
美味い！！6月にハネムーンで行ったギリシャを思い出させてくれる仕上がり（見た目、味）となりました。食後は星空の下、今宵もバーが開店。小瓶に詰めてきたウィスキー（グレンモーレンジ）をハイボールとストレートでいただきました。Aちゃんの構想なども聞けて、いい時間でした。早めの22時に閉店し、部屋に戻りました。

3日目の朝はピザ作りからスタート。生地が柔らかくなり、成形に苦戦したものの、出来上がりは上々。Aちゃんの手際の良さにまたも感心。最後洗い物などを済ませて、キャンプ場を後にしました。
　

帰り道は善光寺に寄って、仲見世通りでジェラートを食べ、昼ごはんはダメ押しでそばを食べて帰途につきました。
　

また次のバカンスを夢見て。