最近のGNU FSF Emacsでは、~/.Xdefaults や ~/.Xresources でフォント設定していたころとちがい、~/.emacs.el で anti-alias の効いたフォントを設定することで、滑らかなフォントを表示できるようになっている。選択肢が広がった反面、a14 や k14 を選択しておけば間違いのなかった時代よりも難しいというか面倒になったのも確かである。
特に等幅フォントが好みのプログラマ的な人にとってみると、結構、フォントの選択は悩ましいところ。
そんななか、昨晩 Emacs23 用にした設定は下記である。結構見やすいと思う。半角を Inconsolata、全角を Takaoゴシックを使うようにしてみた。
(add-to-list 'default-frame-alist '(font . "Inconsolata-10")) (cond (window-system (set-default-font "Inconsolata-10") (set-fontset-font (frame-parameter nil 'font) 'japanese-jisx0208 '("Takaoゴシック" . "unicode-bmp")) ))
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