別のPCからリモートでの作業。
まず、ハードディスクのパーティションを分割する。
fdisk /dev/sdaで fdisk を起動し、下記のようなパーティションを作成する。
/dev/sda1 ext4 1GB /dev/sda2 swap 65GB /dev/sda3 ext4 192GB /dev/sda4 拡張パーティション /dev/sda5 ext4 20GB /dev/sda6 ext4 20GB /dev/sda7 ext4 残りこれらは boot, swap, root, /var, /tmp, /data1 となる予定。 続いて、
fdisk /dev/sdcで /dev/sdc に一つだけのパーティション(dev/sdc1)を ext4 で作成。 このパーティションは /data2 となる予定。 /home は /dev/sdb と /dev/sdd を software raid でくっつけて利用することとする。 両ディスクは 3TB で、fdisk は使えなかったので GNU parted を使って編集した。
parted /dev/sdbとして parted を起動する。まず、print コマンドを打ち、現況を確認する。 下記のような内容であった。
(parted) print Partition Table: msdosこのままでは 2TB までしか使えないようなので、partition table を gpt に変更する。
(parted) mklabel gptこれで gpt に変更できたはず。そこで print コマンドで確認する。
(parted) print Model: ATA WDC WD30EZRX-00M (scsi) Disk /dev/sdb: 3001GB Sector size (logical/physical): 512B/4096B Partition Table: gptオッケーである。 最後に、このパーティションを ext4 に設定した上で、software raid の準備をする。
(parted) mkpart primary ext4 0GB 3001GB (parted) set 1 raid on同じ型番のディスクを接続してある /dev/sdd にも全く同じ作業を施し、準備はオッケー。 ただし、raid1 (mirroring) の設定はかなり後半になってからすることになる。 ここではとりあえず mkfs (format) のみしておく。
mke2fs -t ext4 /dev/sda1 mke2fs -t ext4 /dev/sda3 mke2fs -t ext4 /dev/sda5 mke2fs -t ext4 /dev/sda6 mke2fs -t ext4 /dev/sda7 mke2fs -t ext4 /dev/sdb1 mke2fs -t ext4 /dev/sdc1 mke2fs -t ext4 /dev/sdd1続いては、mount して stage3 の導入である。 それはまた後日に…
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