いい大会であった。
君たちは非常に幸運である。
本球場ですべての試合を行い、雨天のおかげで一週間、大会期間中の練習ができた。
N主将が好守決めで負け続けた理由がわかる。
運を使いすぎてしまったな(笑)
さて、この大会を振り返っておこう。
地区予選初戦はインフルエンザで観戦すらできなかったので、ここに何も残すことができない。
二戦目からを振り返ってみよう。
二戦目。
序盤の大量リードで雰囲気が緩み、ここで君たちは「前後際断」という言葉を学んだね。
試合が終わるまでは結果ではない。
途中経過で喜んだり悲しんだりすることは何の意味もないことを知ったはずだ。
結果は一点差の勝利なわけだったからな。
その成果は県大会1回戦にあらわれることになる。
三戦目。
「相手と真摯に向き合う」ことを学んだ試合だった。
どんな状況におかれても、やるべきことをしっかりとやる。
相手によって態度を変えるから、それが雰囲気の緩みにつながる。
この「向き合う」ということは、日頃の生活から心がけなければならないことも述べた。
振り返ってみれば大事な、大事な試合だった。
君たちの人生における宝となるであろう相手だったと思う。
県大会1回戦。
地区予選の反省を生かし、ある程度「前後際断」にこだわれた試合だった。
大量リードの中、雰囲気の大きな緩みもなく、何より君たちのポジティブさが光った試合だった。
【お祭り騒ぎで/最後まで全力で】戦うという、メンタル的な戦い方が「法則」となった瞬間だったように思う。
県大会2回戦。
「格上」との戦い方を体感した試合だった。
最少失点でしのぎつつ、終盤にひっくり返す。
これが格上との戦い方だ。
この1・2回戦は夏のトーナメントを戦う上で大きな財産になることと確信している。
「見せる」ことの大切さも相手のパフォーマンスを見て学んだな。
昨日のオープン戦におけるN左翼手のフライ処理後のセカンド送球はいいプレイだった。
ああやってプレッシャーをかけることが相手の積極性を奪っていくことを知っておこう。
非常に学ぶことの多い大会だったが、これを生かしていかなければ、今大会はまったく意味のないものになっていく。
ベンチにおいてはA捕手が全力を出し続ける姿勢が光っていたし、上記N左翼手のような学習の成果も見られている。
ただ、これらが今後のオープン戦においても継続ができるか…ここが夏を戦う財産とするかしないかの分かれ目になっていく。
いいかな?
戦いの本番はこれからだ。
今までは「法則作り」に過ぎないのだよ。
ここで築き上げた「法則」をしっかりと使えるかどうかは今後のオープン戦にかかっている。
今後毎試合、トーナメントのように戦い続けられるかどうか…。
さて。
久々に長い春の大会になりました。
部を支え、応援してくださったすべての皆様に感謝の念を抱きつつ、今年の春を終わりにしたいと思います。
本当にどうもありがとうございました。
君たちは非常に幸運である。
本球場ですべての試合を行い、雨天のおかげで一週間、大会期間中の練習ができた。
N主将が好守決めで負け続けた理由がわかる。
運を使いすぎてしまったな(笑)
さて、この大会を振り返っておこう。
地区予選初戦はインフルエンザで観戦すらできなかったので、ここに何も残すことができない。
二戦目からを振り返ってみよう。
二戦目。
序盤の大量リードで雰囲気が緩み、ここで君たちは「前後際断」という言葉を学んだね。
試合が終わるまでは結果ではない。
途中経過で喜んだり悲しんだりすることは何の意味もないことを知ったはずだ。
結果は一点差の勝利なわけだったからな。
その成果は県大会1回戦にあらわれることになる。
三戦目。
「相手と真摯に向き合う」ことを学んだ試合だった。
どんな状況におかれても、やるべきことをしっかりとやる。
相手によって態度を変えるから、それが雰囲気の緩みにつながる。
この「向き合う」ということは、日頃の生活から心がけなければならないことも述べた。
振り返ってみれば大事な、大事な試合だった。
君たちの人生における宝となるであろう相手だったと思う。
県大会1回戦。
地区予選の反省を生かし、ある程度「前後際断」にこだわれた試合だった。
大量リードの中、雰囲気の大きな緩みもなく、何より君たちのポジティブさが光った試合だった。
【お祭り騒ぎで/最後まで全力で】戦うという、メンタル的な戦い方が「法則」となった瞬間だったように思う。
県大会2回戦。
「格上」との戦い方を体感した試合だった。
最少失点でしのぎつつ、終盤にひっくり返す。
これが格上との戦い方だ。
この1・2回戦は夏のトーナメントを戦う上で大きな財産になることと確信している。
「見せる」ことの大切さも相手のパフォーマンスを見て学んだな。
昨日のオープン戦におけるN左翼手のフライ処理後のセカンド送球はいいプレイだった。
ああやってプレッシャーをかけることが相手の積極性を奪っていくことを知っておこう。
非常に学ぶことの多い大会だったが、これを生かしていかなければ、今大会はまったく意味のないものになっていく。
ベンチにおいてはA捕手が全力を出し続ける姿勢が光っていたし、上記N左翼手のような学習の成果も見られている。
ただ、これらが今後のオープン戦においても継続ができるか…ここが夏を戦う財産とするかしないかの分かれ目になっていく。
いいかな?
戦いの本番はこれからだ。
今までは「法則作り」に過ぎないのだよ。
ここで築き上げた「法則」をしっかりと使えるかどうかは今後のオープン戦にかかっている。
今後毎試合、トーナメントのように戦い続けられるかどうか…。
さて。
久々に長い春の大会になりました。
部を支え、応援してくださったすべての皆様に感謝の念を抱きつつ、今年の春を終わりにしたいと思います。
本当にどうもありがとうございました。