昨日のボール回しも、今日の投内連係も同じ。
ボール回しにおいては、タイムを縮めるのは最終目標であって、そのためにステップをおろそかにしたり、置きにいったところで何も生み出さない。
投内連係だって、併殺をとったり一発でオーバーランを刺せるようになるのも最終目標。
そのために形がテキトーになって、「たまたま」うまくいっても、それは本当は褒められるものではないよ。
投内連係では下級生を中心に、下半身の重心移動がなく、あるいは握り替えがおろそかになって暴投が目立った。
基本に忠実にやらないと、なかなか結果はともなわないものだ。
あれがノーマル。
ボール回しは「ステップ!ステップ!」って意識があるからうまくいっている。
その意識が吹っ飛んでしまうと、特に昨日のような下級生の変なスローが出てしまうわけだ。
「ボール回し10周60秒」も「投内併殺・転送刺殺」も、最終目標。
それらの目標を達するための、「足を運ぶ」、「腕を振る」、「握り替えを速くする」といった細かな意識を、MT的には「中間目標」と呼ぶ。
最終目標(長期目標)は中間目標の積み重ねの先にあることを忘れるべきではない。
バッティングも一緒。
ヒットを打つことは目標になりにくい。
(まぁ、上記の併殺も転送刺殺もそうなんだが…)
相手がいることだから、自分たちではいかんともしがたいでしょ?
だから君たちが心がけるべきは、ヒットを生むための確率を上げることだ。
しかしながらヒットゾーンにちょん当てで転がしても、何も生まれない。
まずフルスイングを心がけてその先に例えば「球速に負けないセンター返し」とか「内野の間を抜く強いゴロ」が待っていると心得よう。
プロセスを大事に!
ボール回しにおいては、タイムを縮めるのは最終目標であって、そのためにステップをおろそかにしたり、置きにいったところで何も生み出さない。
投内連係だって、併殺をとったり一発でオーバーランを刺せるようになるのも最終目標。
そのために形がテキトーになって、「たまたま」うまくいっても、それは本当は褒められるものではないよ。
投内連係では下級生を中心に、下半身の重心移動がなく、あるいは握り替えがおろそかになって暴投が目立った。
基本に忠実にやらないと、なかなか結果はともなわないものだ。
あれがノーマル。
ボール回しは「ステップ!ステップ!」って意識があるからうまくいっている。
その意識が吹っ飛んでしまうと、特に昨日のような下級生の変なスローが出てしまうわけだ。
「ボール回し10周60秒」も「投内併殺・転送刺殺」も、最終目標。
それらの目標を達するための、「足を運ぶ」、「腕を振る」、「握り替えを速くする」といった細かな意識を、MT的には「中間目標」と呼ぶ。
最終目標(長期目標)は中間目標の積み重ねの先にあることを忘れるべきではない。
バッティングも一緒。
ヒットを打つことは目標になりにくい。
(まぁ、上記の併殺も転送刺殺もそうなんだが…)
相手がいることだから、自分たちではいかんともしがたいでしょ?
だから君たちが心がけるべきは、ヒットを生むための確率を上げることだ。
しかしながらヒットゾーンにちょん当てで転がしても、何も生まれない。
まずフルスイングを心がけてその先に例えば「球速に負けないセンター返し」とか「内野の間を抜く強いゴロ」が待っていると心得よう。
プロセスを大事に!