10月8日(月) 高校サッカー選手権1回戦 @関高校
VS可児高校 3-4 (2-1/1-3)
選手権の初戦を勝利することができませんでした。正直、現在のチームは私が顧問になってから1,2を争うくらいの能力を持った世代です。初戦は必ず、勝てると思っていた試合でしたが、サッカーは何が起こるか分からないスポーツであるということを改めて痛感させられる内容でした。
立ち上がり、早い段階で2トップの連係で得点を決めてくれ、続けて相手のミスにつけ込み2点目をあげ、相手のミドルシュートが決まったが2-1で折り返すまずまずな出来でした。内容も負けていない。自信を持ってやれば、十分に勝てるとゲームと思いましたが、ハーフタイムでの選手の様子はとても静かなまるで「負けているチーム」のようでした。何とか気持ちを奮い立たせて後半に向かわせ、立ち上がりに見事な連係で普段どおりの得点シーンを演出し3-1とし、油断が生まれてしまったのか?
守備が雑になり始め、しっかりと崩されて2失点目を。その際、相手と交錯しGKが負傷退場というアクシデントで試合は中断し、こちらが上手く切り替えることができなかった、、、。その後は、冷静さを欠き、相手にFKを与え、それを直接決められ、相手にPKを与え、それを決められ逆転を許してしまった。怒涛の攻撃をみせるも、同点に追いつくことができず試合終了。
正直、先発および途中交代した1年生GKは良く頑張ってくれました。それを支えるべき2年生がゲームをコントロールしなければいけません。たくさんいる部員の中から選ばれた11人はやる気が伝わってくるような試合をしないといけないと思います。また、昨年から試合に出ている2年生ならなおさらです。1年生で試合に出ている子は来年そうならないように日頃からメンタリティを整えていくことが必要です。
気持ちを切り替えて、G2昇格に向けてチームを再起動させる必要があると思います。しっかりと今回の敗戦を受け止め、キャプテンを中心にチーム内で話し合う1週間として、練習を再開させましょう。