四国写真遍路

銀による四国の風景・夕日・お祭り・讃岐うどんの写真。
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さんふらわあ「ごおるど」「こがね」

2008年01月24日 11時02分14秒 | 記録写真
松山→神戸・大阪間フェリー「ダイヤモンドフェリー」のさんふらわあシリーズ。

さんふらわあは一番新しい「ごおるど」の他に、「こがね」「にしき」「あいぼり」「こばると」などがあるようです。
それぞれの船で微妙に仕様が違うので、船内の様子もまた異なっている様子。
今回は、旅で使った「ごおるど」と「こがね」について写真を載せてみます。

所で、「ごおるど」「こがね」・・・こがねって英語に直すとごおるど、なんじゃないかという紛らわしい名称です。ですが、別の船ということでした。

<さんふらわあ・ごおるど>

全てが個室。海の上のホテルといってもいいほどの綺麗さ。
シングル客室自体は狭いが、二段ベット形式ではないので、背伸びをしたりができる。
全室にテレビ・洗面台があり、ホテル並の設備。

「こがね」にはないシャワー室があるのもいいかな。
もちろん大浴場もあり。
「ごおるど」に限らないが、大浴場・売店・レストランなどの設備は、出発時、到着前の数十分間のみの営業となるのに注意。


シングル客室内


廊下

<さんふらわあ・こがね>

全室個室というわけではなく、特等、1等、2等、2等寝台Aなど細かくランク分けされており、それぞれ仕様が異なる。

今回は2等寝台Aを利用。これはいわゆる電車の寝台車に近い。
2段ベットを使用する。1部屋に12名が泊まれるようだ。今回は平日だったため、2名しかいなかった。

「ごおると」と違いシャワー室は無く、設備もかなり古い様子。
こちらは大抵は他人と一緒になる事が多く、プライバシーのない昔の日本の村社会といった感じだ。「ごおるど」は全て個室で今風の閉鎖社会という感じ。
大浴場・売店・レストランはあり。営業時間も同様。


2等寝台A室


2等寝台Aの二段ベット


「談話室」という場所。2等の雑魚寝部屋もこれに近い。

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4 コメント

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フェリーのイメージ (ねこ♪)
2008-01-24 11:40:52
私がもってる「フェリー」のイメージは「こがね」だなぁw
同じ料金なの?
こんなに違うのに?
「ごおるど」でお願いしたい。
Unknown (銀)
2008-01-24 22:39:25
ねこ♪さん>

実際、「ごおるど」の便はそれほど無いみたい。
「こがね」タイプが多いだろうねぇ。
女性はやはり「ごおるど」のほうがいいね。
カードキー方式で、変な人は入って来れないし。
Unknown (ikuko)
2008-01-25 07:27:22
わー。

ダイアモンドフェリーと聞けば、あっそうかーって感じになるのに、
さんふらわあと聞けば、むっちゃスイッチがはいります(笑)。

大昔、高知港から出てたんですよね~~。
子供の頃、さんふらわあに乗ると言えば、
とても楽しい、特別な出来事でした。
Unknown (銀)
2008-01-25 10:00:09
ikukoさん>
へぇ~そうなんですか。
昔は高知からさんふらわあが出ていたんですか?

調べてみると、東京行きだったんですね。
今となっては、飛行機に押されて廃止・・・という感じか。
しかし、太平洋の船旅は、結構揺れそうですねw
松山→大阪は瀬戸内海だからまだしも。

さんふらわあの歌、というのもあったみたいです。