四国写真遍路

銀による四国の風景・夕日・お祭り・讃岐うどんの写真。
写真ブログの方は、基本的にリンクフリーです。

伊予鉄道 港山駅

2007年10月31日 08時12分28秒 | 記録写真
伊予鉄「港山駅」です。
伊予鉄は”立て直す”ということを知らないんだろうか。
あらゆる伊予鉄の駅がふる~いまんま残っている気がします。

なお、近くには”伊予の渡し”がありましたが、今回は曇天でそれほどいい写真は撮れず。
晴天で狙いたいですな。


建物の古さの割に、非接触型ICカードの機械や自動券売機がどうにも合わない。


電車が来た図。手前のおじさんが駅員さんらしい。
幕末の事にやたらと詳しいおじさんだった。

昔から居るのだろうか?


この左側のトイレの古さは予想外だった。
木造建築で、しかも男女共用のぼっとん便所。身長が高いと圧迫感を受ける低い建物。
トイレぐらいは新築しようよ。伊予鉄さん。


伊予鉄港山駅から、梅津寺方面を望む。
この古びた町並みに、正面に見えるリゾートマンション「blue angel」がどうにも違和感ありまくり。

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瀬戸大橋スカイツアーレポート

2007年10月30日 09時25分00秒 | イベント・フォトコン情報
瀬戸大橋スカイツアーの様子をレポートします。
このイベントは、春・秋に開催されるようで、冬・夏の終わり頃にJB本四高速のHP(http://www.jb-honshi.co.jp/index.html)にて募集されることが多いようです。チャンスは少なく、競争率も高いので要チェックを。

まず、次の写真を見て欲しい。


この写真の左側の四角いコンクリートの部分が「アンカレイジ」と呼ばれる部分。この重いコンクリートが橋のケーブルにひっぱられ、重さを支えている。
そして、右側の縦に長いのが橋脚(塔ともいう)だ。
その間を横に走っている部分が橋桁で、ここを自動車が電車が走っている。


まずは、与島PAエリア内にて説明を聞く。安全に関することなので心して聞く。
この時点で既に参加者はヘルメット・軍手を渡され、装着する。
なお、参加料は一人500円。


与島PAから関係者以外立ち入り禁止エリアに入りアンカレイジの入り口へと登る。


アンカレイジ入り口から見た瀬戸大橋。


アンカレイジ内部。広い空間になっている。
エレベーターにてアンカレイジ最上部へと登る。


アンカレイジ最上部から下を見る。
米粒のような人の大きさがわかるだろうか。


橋桁を歩いているところ。
下の風景がシースルー状態なのがわかるだろうか。

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橋桁から見た与島PA。車はこんなにも小さい。


橋桁から見た橋脚。
下の方でおじさんが釣りをしているが、この大きさでは小さすぎて見えない。


橋桁内部を瀬戸大橋線が走る様子。
アンパンマン列車だ。列車に乗っている人はさぞや驚いただろう。


橋脚まで到達して、橋脚のエレベータまで向かうところ。
高速道路が見渡せる。


橋脚内部。大部分はエレベータで移動できるが、エレベーター階から頂上まではこのような暗い内部をはしごを登って移動する。


橋脚内部。なぞのボルト区間。


頂上から。北側の風景。


頂上から。南側の風景。
ほぼ正午であるため照り返しがきつい。
PLフィルタを持ってくるんだった。


頂上から(来た方とは)もう一方の橋脚へ移動するためには、
頂上でこんなハッチを開いてはしごを下がっていく。


帰りに見た与島の風景。
帰りは橋脚も橋桁も、来た方向とは逆側を歩くだけである。
絵的にはそれほど変わらないので、これ以外は省略する。

帰った後は、頂上でした写真撮影の様子がプリントされて「登頂証明書」となる。
支給されたヘルメット・軍手は与島PAで返す。
また、一人一本、ジュースが支給される。
参加料500円の内訳はほとんどこういう事務手数料でいっぱいいっぱいだろう。
実際はほぼ無料のツアー。お得だ。

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瀬戸大橋スカイツアー

2007年10月29日 07時05分11秒 | 風景
瀬戸大橋の登頂ツアー「瀬戸大橋スカイツアー」に遠路はるばる行ってきました。

今回は8倍の競争率だったみたいです。
僕はもちろん1回目の競争には負け、落選しました。
でも、26日に急に「キャンセルが出た」ということで改めて白羽の矢が立ちました。
「当日にお返事を」とのことでしたので、とにもかくにもすぐ返事。
そして28日当日、なんとか与島まで到達できたのでした。

この日は「くもりのち晴れ」の予報でしたが、
午前中から雲一つ無い快晴。逆に夕方は雲が出るぐらいでした。
おかげで太陽に照らされたハイコントラストな海と空が撮れました。

ここまで登るためには海や島が足下はるか下に見えるシースルーの床をしばらく歩かなければならず、結構な怖さだったりしますが、登ってみたところの風景は最高です。


今回は、「フジ ベルビア風」

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ピンクに染まる塩屋海岸

2007年10月28日 06時56分49秒 | 夕日・夕景
台風の影響か、日の入り1時間前ぐらいに海や空がピンク色に染まった。
そんな中、海岸よりちょっと先で釣りをする人が居た。
果たしてこんな所で釣れるのか・・・と疑問に思ったけど、写真的にはOK。



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「DxO FilmPack」で遊ぶ

2007年10月27日 21時39分04秒 | カメラ・その他
「DxO FilmPack」という、デジタル画像にフィルムの色や粒状感を加工できるソフトウェアを用いて、今まで撮った写真をフィルム調に変換して遊んでいる。

-DxO FilmPack(体験版あり)
http://www.dxo.com/jp/photo

僕は、フィルムの現像代さえ出せればフィルム一眼に乗り換えたいぐらいフィルムの色合いが綺麗だなぁと思っているので、このソフトでフィルム調の絵ができたら嬉しいな、と。


↓まずはデジタルで撮ってコントラストをちょっといじったぐらいのこの写真。




この写真を「DxO FilmPackでポジフィルムの「Kodak Kodachrome 64」を再現させ、「Medium High Contrust」(コントラストやや高い)「Medium Low Saturation」(彩度やや低)とした。

↓それがコレ。



この色は、おそらく銀塩で撮ったであろうこの写真(全日本写真連盟・松山市役所支部の例会の写真)の色を目標にしました。

色が強烈な加工前の写真も捨てがたいけど、
加工後の写真は、見るとなんか妙に写真がうまくなったような錯覚を受ける。


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空からの旅人

2007年10月27日 07時22分07秒 | 風景
双海の海岸に車を止めていたら突然上から人が降りてきた!
何かと思ったらパラグライダーだったらしい。
秋空に映えるなぁ。

その後何人か降りてきたので急いでシャッターを切った次第。
飛んでいる所を望遠で撮ることはあったけど、降りる所を標準で撮ることはなかった。
なかなかおもしろそうなスポーツ。
あれを飛びながら写真撮れたらすごいだろうなw



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雨上がりは花マクロ

2007年10月26日 21時03分02秒 | 
突然の雨。
とりあえず雨は上がったけどどんより曇り空。
今日は写真日和じゃないなぁ~なんて思って家に引きこもらずに、
外に出てみるとあらゆる花に雨粒がついていて、とっても綺麗な世界が拡がっています。
僕はマクロレンズという高価なものは持っていないので、
数千円で買えるクローズアップレンズという、既存のレンズに装着して、最短撮影距離を短くするフィルターを使うしかありません。

とりあえずいつも使っている 55-200という望遠レンズに23~33cmぐらいまで寄れるクローズアップレンズを装着して撮影です。




↓200mmという超望遠でクローズアップレンズ。ほとんどピントが合わないのだが、
 まぐれで合って撮ってみたら、なぜかソフトレンズのような描写に・・・w



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菊間町秋祭り加茂神社の「お供馬の走込み」の情報

2007年10月26日 20時43分02秒 | イベント・フォトコン情報
菊間町秋祭り加茂神社の「お供馬の走込み」の情報。

■ベストポジション

お供馬は長い参道を入り口から走り出して、途中ちょっとカーブして坂の上に走っていく。
そのカーブ区間のうち、長い参道を入り口方面に仰ぎ見る場所がベストポジション。
ここの場所取りは容易ではない。午前8時開始の時に、午前7時でもいっぱいだった。おそらくもっと早い時間である必要があるんだろう。

なお、脚立があればそのベストポジションのやや後ろからカメラマンを超えて少し上から狙うことが出来る。

また、超望遠レンズがあれば、ベストポジションの数メートル後ろの丘の途中からも狙うことが出来る。

流し撮りなどを狙うのであればそれこそいろいろな場所がポジションになりうる。

■入り時間

カーブのベストポジションを狙うのなら、午前6時入りか。
丘の途中からであれば始まってからでもOK。

■オススメ機材

カーブのベストポジションからは、70-300などの望遠レンズと三脚。
ベストポジション後ろから脚立の上で手持ちするならば、70-300などで手ぶれ補正付きのもの。

丘の途中から狙うのであれば、600ミリなどの超望遠レンズと三脚がなければ厳しい。
また、丘に座り込むために敷物があると便利だろう。

例によって砂が巻き上がるのでウエスなど砂対策は必須。

■駐車場

菊間中学校・緑の広場公園などに臨時駐車場が設けられる。
7時の段階で菊間中学校には十分余裕があった。
ただ、帰り時にはどちらも車で溢れ、路上駐車も多発するぐらいの混雑である。
早めの行動が肝心。

■帰りの待ち時間

お供馬の後のイベントがあるからか、帰る人はそれほど多くない。
お供馬だけで帰るのであれば、待ち時間はせいぜい駐車場前の渋滞を回避する5分程度である。

■その他

・思ったより人出は多い。もやは有名祭りになっているようだ。

・お供馬が走りながらも、横で獅子舞をやったり、神輿が登場したりする。
 なんだかお供馬の脇役的な存在である。
 獅子舞や神輿を撮るにはカーブのベストポジションなどお供馬の撮影ポイントから、
 反対側に移動せねばならない。
 なお、馬が走るコース上を横断するのは本来はマナー違反であり危険である。多発するが。

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磐根神社の獅子舞+おまけ

2007年10月26日 07時17分43秒 | 祭り
磐根神社の毛槍投奴祭りに行ったときの写真。

神社からちょっと近くまで2頭の獅子舞が歩くんです。
1頭の獅子舞にたくさんの人が入る珍しいタイプの獅子舞です。
そのおかげでなかなかダイナミックな動きをします。

個人的には御神輿より獅子舞のほうが被写体としては好きです。
中に入っている人の表情を気にしなくていいのがでかい。

やはり獅子舞にはおもいっきり寄って広角で撮るのがいいねぇ。
接近戦だ!






そしておまけ。
磐根神社は桜三里の西条側にあるんですが、その近くの「ロバのパン」の看板「ソフトクムーリ」なぜにクムーリ。わからいな。



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道後温泉駅の夕景

2007年10月25日 05時39分17秒 | 夕日・夕景
道後温泉駅前。
坊っちゃん列車の展示があったり、人力車が居たり、観光地としての印象が強い道後温泉駅前にこんな生活感溢れる場所があったとは。
左奥の通路はおそらく地元の人の生活道ですよね。

道後温泉とそこ付近に住む人の生活。なかなかおもしろいテーマです。



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夕暮れのカメラマン

2007年10月24日 20時17分14秒 | 夕日・夕景
夕暮れにはシルエットポートレートが似合う。
シルエットだと顔が見えることはまず無いので、あまり肖像権を気にする必要はないし、「シルエットで入ってもらえますか?」とも言いやすいですよね。

この写真はとても透き通った空気の中にカメラマンが凛としている感じに撮れたので気に入っています。


「夕暮れのカメラマン」

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石手寺の猫を望遠で

2007年10月24日 07時25分26秒 | 動物
お祭り続きになったので、ここらで猫ブレイクを。

石手寺の猫です。どうやらお墓をねぐらにしているらしい。
今回は敢えて猫を望遠レンズメインで撮ってみました。
うまく背景ボケできるか?と、望遠域での解像度がどんなもんか確認のためです。


「くろいのは 不吉と言うが いい迷惑」


「そこはなあ 仏をまつって あるんだぞ」

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今治市菊間町「お供馬の走込み」その3.1

2007年10月23日 12時57分06秒 | 祭り
先の日記の写真ですが、
こうすれば、注目が競り合う二人に向いて、迫力のある写真になると思うのですがどうでしょう。

でもここまでトリミングすると四つ切りは無理です。
まぁ、デジタルだから、ネット向けだからできる技ですね。


「肉弾戦」

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今治市菊間町「お供馬の走込み」その3

2007年10月23日 07時17分00秒 | 祭り
お供馬その3。

突然ですが、お供馬の走り込みはカメラマンにとってはシューティングゲームです。
襲いかかる敵キャラ(お供馬)に向かって照準を合わせて、大砲を発射します。
うまく綺麗に当たれば高得点。
ブレたり、構図がよくなかったら低得点です。

お供馬は鞭を振り上げた瞬間に一番のスキができ、その間に攻撃すると大ダメージを与えることが出来ます。


・・・と、この写真は、お供馬の撮り方の一つ「デッドヒート」です。
本当は横位置だったらもっと迫力が出るでしょう。

たくさんのお供馬が画面内に居て、さらに本気で抜かそうとしている顔が撮れればなおOKです。

この写真は一番手前の一人がのんびり顔だからなぁ・・・。



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