銀ねず圖鑑

短歌と日記と…あとなんだっけ。

10月23日(火)のつぶやき

2012年10月24日 | 日記

官職を投げ打って、真意を身内にすら明かさず、福原に引っ込む。そりゃあ不気味だったと思うよ。テレビ見てる我々は福原と京都の様子を知ってるけど、有り余る財と兵力を持つ実力者が見えない場所にいるっていうのは恐怖以外の何者でもない。 #平清盛

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膝の上に閉ぢつる本の胎動は開けよと騒ぐ折口信夫(内藤銀ねず) #tanka #jtanka #短歌


藤原定家の言葉に『詞は古きを慕ひ、心は新しきを求め…』というのがあって(『近代秀歌』)、これは要するに和歌の言葉(文語)と日常生活に使う口語との乖離がこの当時すでに意識されていたことを意味するのだと思う。定家の時代の和歌の言葉は、和歌専門文語だったといえる。

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和歌は『やまとことば』で詠むのが基本ルールなので「天皇(すめらぎ)」はOKだけど「天皇(てんわう)」はNG。「今日(けふ)」はOKだけど「今日(こんにち)」はNG。これは、古来日本で猛威をふるった漢詩への対抗意識でそうなったという。


『てんわう』っていうルビがたまんなく好き。


@kasumi_tkmt どうもですー。今月号は買ってないのですが、ドキワクな展開がございましたか。


@kappa_do 三三の三枚起請、聞きたい…どうあがいても無理…


@kasumi_tkmt なるほど! それは楽しみ。0年代の短歌と10年代の短歌。


@kasumi_tkmt おぉ、楽しみ。入手したらよろしくお願いします。