私、銀ねずとしてはネコの話題はイヤなのですが、ちょっとこいつだけは日記に書かないと…と。
歌川国芳というのは江戸時代の浮世絵画人で、その人の作品に『猫飼好五十三疋(みょうかいこう・ごじゅうさんびき)』というのがあります。
これは文字通り安藤広重の『東海道五十三次』をパクった作品で、東海道の宿駅五十三箇所の地名をシャレたネコの様子を描いたものです。
たとえば始点の「日本橋」なら「二本ぶし」でネコが二本のかつおぶしを食べてる絵。
さらに終点の「京」は「ぎやう」で、捕まえたネズミをくわえてるネコの絵。
そんな感じで53匹つづく(!)わけですが、そのなかで今回の画像の「のどかい」は感心してしまいました。
地名は「程ヶ谷(保土ヶ谷)」のシャレ。
ネコやイヌ、小鳥などが後ろ足で「かいかい」してる様子に私は弱くて、街で見掛けるとすぐ「あ、かいかいしてる!」と叫んでしまうのです(どんな弱さだ)。
この「のどかい」も見事にはまってしまいましたが…くそぅ、マンガのくせに!
歌川国芳というのは江戸時代の浮世絵画人で、その人の作品に『猫飼好五十三疋(みょうかいこう・ごじゅうさんびき)』というのがあります。
これは文字通り安藤広重の『東海道五十三次』をパクった作品で、東海道の宿駅五十三箇所の地名をシャレたネコの様子を描いたものです。
たとえば始点の「日本橋」なら「二本ぶし」でネコが二本のかつおぶしを食べてる絵。
さらに終点の「京」は「ぎやう」で、捕まえたネズミをくわえてるネコの絵。
そんな感じで53匹つづく(!)わけですが、そのなかで今回の画像の「のどかい」は感心してしまいました。
地名は「程ヶ谷(保土ヶ谷)」のシャレ。
ネコやイヌ、小鳥などが後ろ足で「かいかい」してる様子に私は弱くて、街で見掛けるとすぐ「あ、かいかいしてる!」と叫んでしまうのです(どんな弱さだ)。
この「のどかい」も見事にはまってしまいましたが…くそぅ、マンガのくせに!
猫好きの私にとってはたまらない浮世絵ですが、文字がなかなか読めないのが残念です。(笑)
それから、短歌、すごいですね。ほぼ毎日つくってるんですね?
私も川柳や短歌が好きなんですが、あまり頻繁には思いつかないです。
気が向いたら覗いてみてください。