銀ねず圖鑑

短歌と日記と…あとなんだっけ。

1月29日(火)のつぶやき

2013年01月30日 | 日記

グッモーニン トーキョー! 今日1月29日は、日野草城忌! 草城は俳句で出来る最大限のエロスに挑戦した明治生まれの俳人だよ♪ 55さいは早死にかもしれんね。萌え尽きたのさ。ということで今日の一曲め、チェッカーズ『NANA』


むすめさんスカートはけよ太かろうが短かろうが素足は素足(内藤銀ねず) #tanka #jtanka #短歌


共働きじゃないと生活が維持できないんだよ、、、 #結婚したくなるコピー

銀ねずさんがリツイート | 4 RT

鈴本演芸場正月二之席 夜の部…流れ損なわぬ手並み yomiuri.co.jp/entertainment/… これはちょうど「許してください!」の場面か…。やるな讀売、と思うけどその写真でなくていいと思う。。



1月27日(日)のつぶやき

2013年01月28日 | 日記

@O_WA_BI 返事もなく失礼いたしましたー、夕べはワタワタしてました。わざわざのご挨拶ありがとうございます。


今日は実朝忌であった。2013年は定家本金槐和歌集成立800年だね。

3 件 リツイートされました

【1】恋しとも思はで言はばひさかたの天照る神も空に知るらむ(源実朝) #waka #jtanka 柳営亜槐本金槐集、雑。「柳営亜槐」は征夷大将軍かつ大納言の地位を指す。その候補は何人かいるのだけど、足利義政という説が有力とも。定家本に比べて大胆な配列が施してある。


【2】恋しとも思はで言はばひさかたの天照る神も空に知るらむ(源実朝) #waka #jtanka ただ定家本にない歌が50首ほど入っていて、その意味では貴重な本。岩波文庫『金槐和歌集』は柳営亜槐本を底本としているけど…めちゃめちゃそっけない本なので初心者にはおすすめできない。


【3】恋しとも思はで言はばひさかたの天照る神も空に知るらむ(源実朝) #waka #jtanka 掲出歌は、実朝が家臣に贈った歌。東胤行(とうのたねゆき)が地元へ下向したまま帰って来ず、催促も兼ねて贈った歌という。もうこれは恋歌と言っていいくらいの、不思議な歌。


【4】恋しとも思はで言はばひさかたの天照る神も空に知るらむ(源実朝) #waka #jtanka 「『(あなた様が)恋しい』と思ってもいないくせに口に出すなら、神さんにだってバレバレじゃね?(お前、天罰な)」、たぶん胤行は手紙で「今は帰れないけど実朝様が恋しい」くらい書いてる。


【5】恋しとも思はで言はばひさかたの天照る神も空に知るらむ(源実朝) #waka #jtanka 実朝はそれを咎め立てているのだけど…ふざけているように見えて、私はこれ本気でそう思ってると思う。わざわざ神さんまで出してくるのは最大級に怒ってる。


【6】恋しとも思はで言はばひさかたの天照る神も空に知るらむ(源実朝) #waka #jtanka その後、胤行が鎌倉に帰参したとき実朝の怒りは凄まじく、胤行は会わせてもらえなかった。これが許されたのは実朝の求めに応じて胤行が歌を献上した為と『吾妻鑑』は伝える。(了)


【1】沖つ波八十島かけてすむ千鳥心ひとつといかが頼まむ(源実朝) #waka #jtanka 柳営亜槐本金槐集、雑。これも東胤行に贈った歌。実朝は贈答歌に並々ならぬ手腕を見せていて、こういう歌がもっとたくさんあればと思う。


【2】沖つ波八十島かけてすむ千鳥心ひとつといかが頼まむ(源実朝) #waka #jtanka 何度も書いているけど、この当時王朝和歌は贈答歌の文化が衰退していて、貴族たちは歌合などお題を通じて架空の相手に贈る恋歌さえ詠むようになっていた。実朝は『遅れてきた青年』なのだ。


【3】沖つ波八十島かけてすむ千鳥心ひとつといかが頼まむ(源実朝) #waka #jtanka こういう歌がある限りは、実朝は孤独ではなかった。歌を通じて気持ちを伝えられる仲間がいた。ただその仲間は少なくて、だからこそ凝縮された佳作が生まれたとも言える。


【4】沖つ波八十島かけてすむ千鳥心ひとつといかが頼まむ(源実朝) #waka #jtanka 「(お前は)数々の島を渡り歩いて暮らす千鳥。そんな目移りのするお前と心が通じ合っていると、どうして頼みにできようか」。さっきの『恋しとも』の歌もそうなんだけど、これは『待つ女』の歌。


【5】沖つ波八十島かけてすむ千鳥心ひとつといかが頼まむ(源実朝) #waka #jtanka 実朝は鎌倉から動けない。家臣には帰るべき領地がある。お気に入りの家臣が鎌倉を離れるとき、実朝はその帰参を待つ女の立場になる。こんなことを一体実朝はどこで学んだのか…。


【6】沖つ波八十島かけてすむ千鳥心ひとつといかが頼まむ(源実朝) #waka #jtanka この歌には胤行の返歌がある→【浜千鳥八十島かけて通ふとも住みこし浦をいかが忘れむ】、数々の島を渡り歩いても実朝様のことをどうして忘れられましょう、ここから『恋しとも』につながりそう。


【7】沖つ波八十島かけてすむ千鳥心ひとつといかが頼まむ(源実朝) #waka #jtanka 万葉歌・王朝和歌から現代短歌の領域に片足突っ込むまで、実朝の歌は一口に言えないほどバラエティに富む。このひとの歌は、本当に不思議。(了)


まとめを更新しました。現在43首。 「銀ねずの和歌タイム」 togetter.com/li/324714



1月26日(土)のつぶやき

2013年01月27日 | 日記

@kohana_onosaki おはようございます、小花さん。今朝の帰り道は一段とさむい…


銀ねずの和歌タイム、立春過ぎたら春歌いーっぱい流しますから。


「ピレネー」って和語発想ではどうやっても出てこないなあ。すごいなあ世界は。


いやそこは鼻血で RT @miki_aad: 青タンはできそうです。"@ginn_nezz: 『必殺! 平凡パーンチ!』"