ホント、毎年梅雨になるな。
そしてクソ暑い夏がもうそこまで来てる。
例によって36℃の世界。
ふと思うにやはり日本の四季は良い。
年に4回は変化が訪れてくれるわけだからね。
四季の変化の無い国だと・・・
一年が経つのを認識する機会が少なくて
あっという間に1年が過ぎる、その実感がキツイのではないか?
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何はともあれ梅雨がやって来た。
その実感を写したくて公園へ入り込む。
五月の疲れもだいぶ回復してきた。
梅雨とは梅に雨と書くよね。
こりゃ梅の季節でもあるわけだ。
でも梅だけぢゃ無くて緑の季節である。
あらゆる木々の緑が美しい季節。
見上げれば小さな実をつけた大きな木。
菖蒲も今が見ごろですな。
オイラ、ひねくれ者でしてね。
菖蒲の花よりこっちの方が気になってしまいます。
菖蒲池の向こうにあるベンチ。
その辺りがほの明るくて
ストーリー性があるちゃないですか?ねぇ。
公園ってベンチに腰掛けてボンヤリと
行く末、来し方に想いを馳せる処ではないのかな?
それにしちゃぁ~
近頃は灰皿の一つさえ置いてないってのは
公園管理者は何を考えてるのかな?
単に長いものに巻かれろ!的な生き方してんのかな?
そういう生き方は止めましょうね。
こんな緑も素敵です。
殆どが虚像の世界に波紋が広がると・・・
どうしても魚釣りに行きたくなる。
そんなこと考えながら帰途につけば
こんな花が静かに咲いていた。
梅雨って良いなと思います。
しっとりした風情が何とも言えません。
水面に映る緑の美しさ!
素敵な写真ですね。
梅雨のお生まれとは!良いですね。
雨の日に行きつけの飲み屋さんでゆったり呑みたいものですが、最近は殆ど飲み屋さんへ出掛けておりません。
インドでは雨安居(うあんご)とかいって一日雨を眺めてる粋な人もいるとか聞きます。