そんなわけで鉢に入ってるからといっても、植物は犬猫と同じように面倒を見てやらないといけない。
にゃ~にゃ~
わんわん
啼いたり吠えたりしないから
余計、手間がかかるといっても良い。
人間が気づかないうちに枯れてしまっていたりする。
さりとて
水をやり過ぎて根が腐ってしまっては元も子もない。
害虫がいつのまにか寄って来て葉っぱが穴だらけになったり
葉脈だけになってしまうことだってある。
うどんこ病を退治したら例年になく元気に咲いたサルスベリの古木
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晩春に播いた種が芽を出して双葉となり
育って行って小さな幹となり小枝を出して葉が茂る。
花が咲くのが夏場。
花が散って秋口には実がなり
再び種を宿す。
そんな繰り返しを何年か経験してるうちに
植物と共に生きてる実感も湧いてくるのである。
植木鉢をあっちへ持っていったり
こっちへ寄せたりしながら
水を掛けてやる。
乾燥して葉が垂れたりすると胸が痛む。
慌てて水を注いで復活するのを祈る夜である。
伸びたツルの行き先を紐で作ってやったら高い所で咲いた朝顔
裏から見るとこの花の繊細さが良く判りますね。
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