特に感想を書いてはいませんでしたが、今期のテレビ番組の中で、非常に楽しく視聴しているのが「のだめカンタービレ」です。
第7話は、ダメダメ・オーケストラのマルレ・オケの代振り(指揮者のピンチヒッター)をすることになった千秋真一君の奮闘記でした。
このお話の登場人物たちがみんないい人ばかりで、音楽を愛していることがとてもよく伝わってくるので、毎回ほのぼのと心が温かくなります。
今回も、マルレ・オケのダメっぷりにもめげることなく、千秋君はマルレ・オケの常任指揮者就任に前向きに取り組もうと決意します。
このラストシーンの千秋君の表情がとても輝いていてすてきでした。
ヒロインの野田恵ちゃんも、ちょっとした行き違いで千秋君との共演の機会を逃してしまいますが、この時のさりげない対応もすてきでした。
そして、シュトレーゼマンに心酔しているらしいコン・マスさんの千秋君への評価がどう変わっていくのかわくわくします。
(絶対、千秋君にも心酔してしまう…と思うのですが!)
それにしても、楽団員の三分の一が突然辞めてしまっただなんて、何があったのだでしょう? 気になります。(誰かの嫌がらせ?)
ともあれ、これから千秋君がどんなふうにマルレ・オケの面々を虜にしていくのか、とても楽しみです。
「のだめカンタービレ」は、毎週木曜24:25~ フジテレビ「ノイタミナ」他にて放送中です。
*画像はベッツィーとビーニーベイビーズのPelletです。