銀うさぎの庭(お人形日記)

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「ファン・ジニ」第1話

2008-10-12 | テレビ等の感想

NHK総合テレビの韓国ドラマ「ファン・ジニ」第1話『三千拝の願い』見ました。
特にネタばれはありませんが、まだドラマをご覧になってない方はご注意下さいませ。

第一印象は……「チャングム」に似ている……?でした。
女性だけの非常に閉鎖的な世界での権力争い、愛憎劇等の絡み具合が、「チャングム」的かな、と思いました。

お話自体は、実は「妓生(キーセン)」というものが良く分からないので、ちょっとピンとこないところがあります。
一応、NHKのHPから引用致しますと…

妓生(キーセン)
朝鮮王朝時代、宮中での宴会で歌舞を披露するために置かれた芸妓。
身分的には賤(せん)民だが両班(官僚などの支配階層)や外国からの使者を相手にするため、
歌舞・学問・詩歌など高い教養が必要だった。(NHKのHPより)



子供時代の主人公のファン・ジニは、ただひたすら舞の美しさに心を捕らえられて 妓生の世界に飛び込んでいきましたが、何だかとんでもなく複雑な世界のようです。
妓生の社会的立場などは、ドラマを見ながらだんだん理解していきたいと思いますが、
第1回目から、かなりどろどろした場面がありましたので、実は少々メゲております。

「チャングム」もお話自体は面白かったのですが、ここまでやるか…?というひどい場面があって気持ちが悪くなったことがありますので、
「ファン・ジニ」も視聴は致しますが、多分感想をアップすることはない…と思います。
何かものすごく面白い展開や、ステキにロマンティックなシーンがあったら書くかもしれませんが…。
(と言いながら、やはり毎週書いてしまうかもしれません)

最後に、一番気になったのは、いい人なのだか悪い人なのだか、さっぱり分からない、松都(ソンド)教坊の行首(ヘンス)のペンムさんでした。
この人はファン・ジニの歌舞の才能を一瞬で見抜いた人で、彼女のお師匠さんになるのだと思いますが、とても不思議な感じの人でした。
(あー! ガ○スの○面の月○先生みたい……!?)


韓国ドラマ「ファン・ジニ」NHK総合テレビにて 毎週土曜午後11:10より放送中!
*お人形はオリーブです。

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