先日NHK総合で放映された「高専ロボコン2010」。
地区大会とダイジェスト版決勝戦を見ました。
(決勝戦の全試合版は12月25日(土)午後1:30~14:59 BS2で放送予定)
今年の競技課題は「激走! ロボ力車(リキシャ)」。
その名の通り、「二足歩行のロボットが人を乗せた乗り物を運ぶ」という競技です。
まず二足歩行の自動ロボットがスタート。
連結ゾーンで操縦者が搭乗した車を連結してゴールへ向かいます。
(この時コースはほぼUターンになります)
ゴール手前、2.5mの高さにセットされたリングに鍵を通してゴール!
速さとパワー、緻密さが要求される課題です。
最も印象に残ったのは、群馬高専のVoiture」!
近未来的なフォルムで青色に発光する銀色ボディー。
操縦者を乗せて二足歩行で歩く姿は正にSFの世界でした。
同じく格好良かったのがロボコン大賞を受賞した仙台高専名取の「Aruyo=Aruyo」!!
鍵をリングに通す方法が射出式でした。
他の射出式校が苦戦する中、仙台高専は照準合わせにデジカメとパソコンを使用。
100発100中で会場を沸かせました。
まるでガン●ムのようでした!
二足歩行ロボットがバイクに変形フォーメーションをした岐阜高専の「Accel」も夢がありました。
こちらは仮●ライ●ーの世界ですね。
当然の如く特別賞(本田技研工業株式会社)を受賞です。
他にも熱気のこもった名勝負、思わず冷や汗の迷勝負がありましたが、
記事が長くなりますので続きはまた明日書きます。