BSイレブンで放送中の「アメリカン・ダンスアイドル シーズン5」。
全米から我こそはと思うダンサー達が集結するオーディション番組です。
今週は、トップ18(男女各9名)によるダンス・バトルが繰り広げられます。
9組のペアが抽選で引き当てたダンスを披露しました。
視聴者からの電話投票でワースト3のペアが決定し、
その6人がソロ・ダンスを踊り、
審査員が男女各一名の脱落者を決定します。
審査員はナイジェル・リスゴー、メアリー・マーフィ、ゲスト審査員としてリル・C。
司会はキャット・ディーリーです。
さて、今週も多彩なダンスを堪能できました。
ジャズ、ヒップホップ(2組)、アルゼンチン・タンゴ、ディスコ、
コンテンポラリー、ジャイブ、ポップ・ジャズ。
タンゴはコンチネンタルではなく、アルゼンチンでした。
ヒップホップの2組は同じ振付師さんだったのですが、何と2組ともワースト入り。
これは振付師さんもショックだったのでは…?
審査員のナイジェルによれば、
「今回ワースト入りした人は誰も前回はワースト入りしていなかった。
つまり個人の技量よりも、ダンスのジャンルによって視聴者の好みが分かれるのだろう」との事でした。
ダンス種目の抽選で、かなりの部分が決まってしまうという事ですね。
あと、私の個人的な意見ですが、アメリカの視聴者は
ヒップホップに目が肥えているので厳しくなるのでは?と思いました。
さて、2組のペアのそれぞれ一人が脱落しました。
残った人同士で新しいペアとなり、来週の審査に臨みます。
次回は、どんなダンスを見られるか、楽しみです♪
それから、今週のゲストによるダンスはインドの古典舞踊でした。
途中、ヒップホップ風だったり、タップダンスのようだったり、現代的な雰囲気がしました。
鈴がたくさんついた衣装もすてきでした。