ギコバン日記

伊藤工設計代表 伊藤 博範の日記。家づくりのお役立ち情報を発信。

「失敗は成長するエネルギー」

2017-02-28 10:51:55 | 日記
「最近の若い者は…」
弊社に来るメーカー・納材業者の責任者の方とよく話にでるのがこの言葉です。

仕事での失敗を注意・指導されることはありがたいことですが、
少し強く指導されると次の日から出社しないそうです。

そして退社ということも…。

指導するときは「ほめて、ほめて、ほめて」しないと行動しないそうです…。

ほめてその人を伸ばすということも当然ありますが…。
これではほめ殺しで生かされている状態ではないでしょうか!


「失敗は成長するエネルギー、変換するかは自分しだい!」

せっかくのエネルギーを利用しないなんてもったいない!

自分の頭で考え、行動してもらいたいものです…。


2月(H29)の映画 恋妻家宮本

2017-02-25 09:05:47 | 映画



子どもが独立して二人きりになった夫婦が、
これからの「フウフ」のあり方を模索していくような映画です。

妻が隠しておいた離婚届を夫が見つけてしまい、
動揺する夫…。

同世代の我が家も…。

次女の就職が決まり東京へ…。
長女も東京にいて…。

緊張が走りました。

コミカルに展開する部分は先が読めてしまいましたが、
全体としては楽しめました。

ありがとうございます…。

家づくりスケジュール1 初回面談

2017-02-21 11:16:11 | 家づくり
先週、工事請負の契約をさせていただきました。
縁(えん)に感謝し、いい家にしなくては!と思っています…。




その契約書の工事期間には、完了が9月末!

10月初め頃に完成見学会でお借りできれば…。

このころはもう秋が感じられる頃…。
秋ビール飲みたい!、紅葉の山を走って帰りに温泉!
今年も終わりか~と思ってしまいますが…。

いろいろと妄想しましたが今はまだ2月でした。


私たちの仕事は1年以上かけて家づくりをしているのが普通でいろいろ考えてしまいました…。

工事期間だけであれば4~5ヶ月ぐらいで終わりますが、その前に完成見学会やモデルハウスに来ていただいてからカウントすると2~3年に渡って顔を合わせている方も珍しくありません。

その間にお客様の考えが少しずつ、伝わってくるように思います。

家づくりのスケジュールは家族によって違いますし、土地がある方、探している方で大きく変わってきます。

家づくりのスケジュールとしては大きく3つに分けられます。

1.初回見学・面談から契約まで(初回見学・面談、ヒアリング、提案、地盤・敷地調査、CAD図、ショールームで仮決め)
2.契約後から着工前まで(仕様打ち合わせ、確認・長期優良住宅申請、発注、地鎮祭)
3.着工から引き渡しまで(着工、上棟、完成・引き渡し)

今回は「1.初回見学・面談から契約まで」の中から「初回見学・面談は何をしているの?」を説明します。

家がほしい!と思った時に、みなさん最初に訪れるのが総合展示場のようです。

それから伊藤工設計のモデルハウスに来ていただき、そのような話をよく聞くので分かります。

そして、多くの方は家のイメージが出来ないと言います。
それは…。

でも、まだ行っていない方はぜひ一度は観てくださいと言っています…。
何かしら参考なると思っているからです。


一番困るのはどこに行っても「うちが一番いい!」とアピールされることだそうです…。
断熱性能はこのやり方が一番!
家のつくり方はこのやり方が一番!

入る展示場ごとに仕様や性能の特色を言われ一番と…。
たぶん、ナニガナンダカワカラナク…。

弊社のモデルハウスにて、こんなことから話されます。

高価格量販店、低価格量販店、地元工務店、建築家等がつくる家の比較など簡単に述べさせてもらっていますがもう少しまとめて伝えることができればと考え中です。

初回面談はこんな話
土地がある方であれば初回面談はこんな話をしています。
1.伊藤工設計仕様の家の説明(空間、地域材、仕上材、耐力性、断熱性…)
2.資金計画について
3.全体スケジュールと支払い時期
4.助成金の活用
5.ラフプランについて(家族、大きさ、敷地…)

初回見学・面談からラフプランを頼む方はいませんし、私どもも基本引き受けません。

はじめてお会いして、プランなど出来るわけがありません。
なぜか!「どんな家に住みたいか」わからないからです。

時間がなく…、どうしてもという方は引き受けますが…。

何回かお会いしていると考えていることが伝わってきます。
考えていることが自然と伝わる?…。むずかしい表現です。

「問題が何か」みえてくるでしょうか?
見学会でかわす、何気ない会話でも十分伝わるものです。

一生住む家を考えることは1・2回お会いしただけでは…。
それなりの時間が必要です。

余裕のある工事期間のスケジュールはよく言われることですが、打ち合わせ時間、準備期間も必要なことを理解していただければと思います。

家づくりは決断の連続と言われ、大変疲れます。
でも、決断しないと次のステージにいけず、前に進みません…。

しかし、先々と打ち合わせをするように時間に余裕をとっておけば!
大変だけど…楽しい打ち合わせに変わります。参考までに!


2902近木職GGセミナー

2017-02-17 09:17:59 | 近木職GG
2/14は国交省地域型住宅グリーン化事業にてグループを形成している工務店さんと定例の勉強会を行ないました。






内容は…

1.トップランナー(新聞より)の紹介
・キャシー・松井さん(ゴールドマン・サックス証券副社長)女性+経済成長を提唱
・鈴木隆史さん(栄鋳造所社長)負の遺産を継いだ鋳物工場、難民を人材に、世界へ

2.経営・営業スタイル
・士魂商才とタラレバ工務店・社員について
・出口治明の本、「人生を面白くする 本物の教養」の紹介

3.マーケティング・ブランディング
・緊急度が低く、重要度が高いタスクへの時間配分を大切に!
・必要なのは対処ではなく予防!

4.各部会から報告
・維持管理部会より、短期保証について
・技術部会より、桁上断熱材の納まりについて


2月(H29)の本「人生を面白くする 本物の教養」

2017-02-13 14:24:12 | 
2月(H29)の本「人生を面白くする 本物の教養」 著者 出口治明



目次を少し紹介…
第一章 教養とは何か?
・人生を面白くするためのツール
・知識は手段、教養が目的
・「自分の頭で考えられる」ことが教養 他

第二章 日本のリーダー層は勉強が足りない
・謙虚でなければ教養は身につかない
・「広く浅く」ではなく「広く、ある程度深い」素養が必要

第三章 出口流・知的生産の方法
・「いまさらもう遅い」はサボるための言い訳
・「タテ」と「ヨコ」で考える
・国語ではなく算数で」考える 他

第四章 本を読む
・分からない部分を「読み返す」ことで本の内容を血肉化
・速読は百害あって一利なし
・「読まない」という選択肢がない本はさっさと読む 他

第五章 人に会う
・外国人と会う機会を優先したロンドン駐在時代
・相手を人脈としか考えない人は、自分もそう見られている
・必要ないおつき合いは極力省く 他

第六章 旅に出る
・旅こそ最高の遊びにして、教養の源
・本を読み人の話を聞くだけでは、わからないところがある 他

第七章 教養としての時事問題 国内偏
・北欧のこどもより劣っている日本の評論家
・これまでの「小負担・中給付」モデルはもう成立しない 他

第八章 教養としての時事問題 世界の中の日本偏
・ハングリーさが日本人とはまるで違う中国の大学生
・メディアが伝えるイメージとはずいぶん違った中国人学生 他

第九章 英語はあなたの人生を変える
・グローバル人材の最低ラインは「TOEFL100点」
・ラジオ講座だけでもプリンストン大学に留学できる
・「母語」を損なわないなら早期教育も有用 他

第十章 自分の頭で考える生き方
・私たちは「8760対2000」で生きている
・仕事とはあえて言えば「どうでもいいもの」
・人間の能力はみんな「チョボチョボ」


私の師匠(勝手に思っています)出口さんの本です。
目次だけでも大体わかると思いますが…大変参考になりました。

昨年は本を30冊読もうと挑戦しましたが20冊に終わってしまいました…。
30冊!といったからには多くの本を読まなくてはと焦ってしまったことから内容が…。

目次にも書いてありますが本はわかるまで読み返すこと!と教えられました。
また、自分の読みたい本だけではいけないとも…。

読まなければいけない本はさっさと読んでしまうこと!

どうしても読みやすい本ばかりに手がいってしまいますがそれではいけないと!
仕事上でどうしても必要なものは最低限読まないといけないと!

お叱りをいただいたようで感謝しています。


教養は、人生におけるワクワクすること、面白いことを増やすツール
自分の頭で考え、自分の意見を持っていることが決定的に重要
「タテ」(時間軸・歴史軸)と「ヨコ」(空間軸・世界軸)で考える。
「国語ではなく算数で」考えることが重要と言っています。

C値ってなに?

2017-02-10 13:43:15 | 家づくり
C値とは隙間相当面積のことをいいます。
延べ床面積あたりの隙間量「㎠/㎡」で表します。

例えば延べ床面積100㎡(約30坪)の家の場合、C値が1.0㎠/㎡だと10㎠の隙間が存在していることになります。

この数値が低ければ低いほど隙間が少ないということでいい建物となりますが…。

なぜ隙間を気にしなければいけないのか?

それは断熱をしっかり入れても隙間があるような家では断熱材が有効に働かないからです。
また24時間換気も隙間があると計画通りの換気できないのです。

すぐイメージできると思います。

それではどのぐらいの数字であればいいのでしょうか?

一般的に言われているC値は1.0㎠/㎡を切れれば!ということですが…。

「気密・断熱」を意識していな方が工事をすると、C値は2~4ぐらいになると思われますが
この数字では話になりません。

できればC値0.5以下が望ましいと思います。

弊社の前回の気密測定ではC値0.4という数字でしたのでまずまずというところでしょうか。






C値は間取りや気密方法、床の断熱・気密方法、サッシの種類などによって微妙に変わってきます。

また新築時と10・20年後の建物とでは経年変化によって数字が大きくなると予想されます。

いずれ、隙間が大きくなるのであればそんなに気にしなくても!と思ってしまいますが…。
そうではいけません!

最初から気密工事をしない、若しくは適当に施工するのと、
経年変化を想定し、気密・断熱工事をするのとでは違うと思います。

経年変化でも「すこしの隙間」になるように工事してもらえればと思っています。




立春(りっしゅん、2/4~17)

2017-02-04 13:58:27 | 日記
今日から立春です。




立春とは、初めて春の兆しがあらわれてくるころのこと。この季節から数えて最初に吹く南寄りの強い風が春一番です。

今週の水曜日は暖かく、ランニングを6.5km!
今年は道路に雪がなく、毎週走れるな~と思っていたところ…。

昨日は雪が降り、今年初めての雪かきをしたところでした。


初候は東風凍を解く(とうふうこおりをとく):暖かい春風が吹いて、川や湖の氷が解け出すころ。旧暦の七十二候では、この季節から新年がはじまります。

旬の食べ物は蕗(ふき)の薹(とう)、白魚(しらうお)です。小さい頃、ダム湖に行って釣った記憶があります。

旬の兆しは「春一番」になっています。立春を過ぎて最初に吹く南寄りの強い風を言いますがもともとは、能登や志摩以西の漁師の方が呼んでいた風の名が広まったようです。

次候は黄鶯睍睆く(うぐいすなく):春を告げる鶯が美しい鳴き声を響かせる頃。かつては梅の咲く既設「梅花(うめのはな)乃芳(かんば)し」とも呼ばれていたそうです。

旬の食べ物はさやえんどう、鰊(にしん)、旬の兆しは梅の開花

未候は魚氷に上る(うおこおりにあがる):暖かくなって湖の氷が割れ、魚が跳ね上がるころ。そんな春先の薄く張った氷のことを薄氷(うすらい)と呼ぶそうです。

旬の食べ物:岩魚、旬な兆しは「春寒(はるさむ)」立春になり、暦の上では春ですがまだ寒い!その寒さをあえて春寒と呼びます。もう春だからこの寒さは冬の名残りだと…。

寒暖をくり返しながら、だんだん春になっていくのが…楽しみです。
来週のランニングは9.0kmに挑戦です。