例年より早く感じるのは、1か月間入院していたからか…。
入院中、一番心配していたのは、自分のことではなく…
ウクライナ侵攻が一番の気がかりでした。
朝・昼・晩のTVニュースはくぎ付けで、侵攻状況の進み具合がよく分かり…今の時代にと思うのですが…。
その時、これはウクライナとロシアの問題だけではなく、世界中が大変になることをすぐに想像できました。
原油の高騰、ウッドショックで木材も高騰で、さらにエネルギーや食料問題が加わります。
ショックの連続が続きます。
木造住宅業界はウッドショックで大打撃をうけました。
外材メインの住宅会社が大打撃で、国産の地域材を利用しているところは、そんなに影響されないはずだと思っていましたが…。
外材を利用していたところが国産材に変え、その分、地域の工務店に影響が…。
昔から地域材を利用していたのに…。
電気代や食料品も値上げ、木材は高止まりで各資材が値上げして住宅の価格も上昇!
住宅価格が2~3割UPしました。
3000万前後の価格帯が値上げで3600万円となり、この価格帯の受注が厳しいようですが…。
低価格帯と高価格帯の受注は、横ばいのようです。
逆に受注を増やしているのが、価格を抑えた高性能・高耐久住宅をつくっているところで、わかるような気がします…。
大手量住宅販会社も良いところと、悪いところがあるようですが
地域の工務店も良いところと、悪いところがあるようです。
年末にかけて、さらにショックが続くのか?
さて、どうするか…。
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