今回はコメントで情報を頂いた「テオのカオハメ」についての実地検証経過を。
◇
ところで前回の記事を読み直していて気付いたのですが、
最初の画像が傾いているせいで全体が傾いて見えませんか?
このような錯覚を「フレイザー錯視」と(略
◇
■「カオハメ」とは?
永続怯みハメの一類型。
頭部に一定ダメージの蓄積で大ダウンするテオ・テスカトル及びクシャルダオラに対し、
大ダウン⇒起き上がりに強力な一撃⇒大ダウンと繰り返しハメ殺してしまうテクニック。
原理は、どんな攻撃を当てても怯む小型鳥竜種(ギアノス等)に対し
片手剣で縦斬りをタイミングよく死ぬまで繰り返すのと同じで、
G級の火力装備で上位や下位の飛竜に挑んでもこれと良く似た状況になる。
■検証方法・経過
「できるかできないか」が問題ですので、
今回はあれこれと計算せず実地のみです。
■ついでがあったので、村と集会所下位のテオ、クシャで試してみた
装備は、角王剣アーティラート「金色・真」一式に
珠で「集中・抜刀術・斬れ味+1・以下略」という王道セット。
とりあえず村テオに対して頭にタメ3一撃でテイクダウンを確認。よしよし。
最速で納刀し、頭部にタメ3を叩き込みます。
■結果
・できたり、できなかったりする(!?)
これは技術的に頭部にヒットしていないのではなくて、
確実にクリーンヒットしている時にも連続ダウンを奪えないことがありました。
数回試行を繰り返すうちに、原因が掴めました。
■考察
結論から言いますと、テオは
・「ダウンした時点で怯み値リセット」
・「ダウンしてから動けるようになるまで頭部への怯み値の蓄積はできない」
ということが分かりました。
■論拠
テオがダウンしてから最速でタメ始めた場合、
テオが再ダウンしないばかりか、次に頭部を斬ってもダウンしません。
これは、ダウン中の攻撃では、頭部の「怯み耐久力」に対して
タメ3による怯み値が入ってないと考えるとつじつまがあいます。
睡眠時のモンスターにタメ3を入れても“のそり”と起き上がるのと同じ原理ですね。
◇
ダウンを取り続けるためには、
テオが行動可能になってからタメ3をヒットさせる必要がありますが、
遅すぎるとテオが移動ないし攻撃をする恐れがあります。
つまり、絶妙のタイミングを要する若干難しいハメ技だったのですね、カオハメ。
ついでに、一瞬の攻撃単価が重要で、ほぼ大剣にしかできないハメであること、
ダウン中に顔を攻撃しても次のダウンへの布石にはならないというこが分かりました。
あれ?ひょっとして
ザザミやウカムのダウン中に、あえて脚を攻撃して次のダウンを早める戦術って
無意味なのかな…?
■考察2
となると、前回行った簡単な検証では、
G級テオが火事場抜刀攻撃一撃でダウンするかどうかは
きちんと判定できていないことになります。
タメ3に続けて斬り上げや薙ぎ払いを入れられるのは、
「ダウン中」にタメ3が入った時だけですので。
とはいえ、アーティの抜刀攻撃6発でダウンということは
少なくとも「抜刀攻撃5発+χ」がダウン値ということで、
火事場タメ3の3.87発分の威力では足りないんですよね。
また確実な攻撃のタイミイングが一瞬しかないということは
「タメ3を早めに当てておいてフォロースルー」も無効です。
仮に「攻UP【大】」をつけてネコ火事場で怪力の丸薬を使用しても
4.6発分なので、5発には届きません。
これは「GJテオに対するカオハメはできない」というのはほぼ決定的ですので、
これ以上の検証は何かのついでにしたいと思います。
ただ、撤退系クエストとイベントクエストでは全体防御率10%が違います。
また、怒り時のテオは全体防御率が10%増加するようです。
合わせて20%(というか掛けて21%)というとけっこうな差です。
なのでもしかしたらこの差で25分撤退クエのテオには
相当頑張って火力を上げればカオハメが成立する…かもしれません。
*ただ集中がないとキツイので、集中抜刀火事場となると…
ほぼネコ火事場限定になるんですよね。
頭部ダウン1回目の前にご臨終の確率、大。
いや、集中必須とか思ってるのが温いのか…?
◇
■テオ関係なので貼っておこう。
Dragon Jet Storm ■Hunters Blog■の弓士、Sasaming氏による
G☆3「真夜中の謁見」1戦討伐
しかも縛りあり(SM的な意味ではなく)です。
なんとかテオを楽に狩れないかと検索していてたどり着いたblogですが、
実にタイムリーに偉業を達成されております。刑服。いや、敬服。
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ところで前回の記事を読み直していて気付いたのですが、
最初の画像が傾いているせいで全体が傾いて見えませんか?
このような錯覚を「フレイザー錯視」と(略
◇
■「カオハメ」とは?
永続怯みハメの一類型。
頭部に一定ダメージの蓄積で大ダウンするテオ・テスカトル及びクシャルダオラに対し、
大ダウン⇒起き上がりに強力な一撃⇒大ダウンと繰り返しハメ殺してしまうテクニック。
原理は、どんな攻撃を当てても怯む小型鳥竜種(ギアノス等)に対し
片手剣で縦斬りをタイミングよく死ぬまで繰り返すのと同じで、
G級の火力装備で上位や下位の飛竜に挑んでもこれと良く似た状況になる。
■検証方法・経過
「できるかできないか」が問題ですので、
今回はあれこれと計算せず実地のみです。
■ついでがあったので、村と集会所下位のテオ、クシャで試してみた
装備は、角王剣アーティラート「金色・真」一式に
珠で「集中・抜刀術・斬れ味+1・以下略」という王道セット。
とりあえず村テオに対して頭にタメ3一撃でテイクダウンを確認。よしよし。
最速で納刀し、頭部にタメ3を叩き込みます。
■結果
・できたり、できなかったりする(!?)
これは技術的に頭部にヒットしていないのではなくて、
確実にクリーンヒットしている時にも連続ダウンを奪えないことがありました。
数回試行を繰り返すうちに、原因が掴めました。
■考察
結論から言いますと、テオは
・「ダウンした時点で怯み値リセット」
・「ダウンしてから動けるようになるまで頭部への怯み値の蓄積はできない」
ということが分かりました。
■論拠
テオがダウンしてから最速でタメ始めた場合、
テオが再ダウンしないばかりか、次に頭部を斬ってもダウンしません。
これは、ダウン中の攻撃では、頭部の「怯み耐久力」に対して
タメ3による怯み値が入ってないと考えるとつじつまがあいます。
睡眠時のモンスターにタメ3を入れても“のそり”と起き上がるのと同じ原理ですね。
◇
ダウンを取り続けるためには、
テオが行動可能になってからタメ3をヒットさせる必要がありますが、
遅すぎるとテオが移動ないし攻撃をする恐れがあります。
つまり、絶妙のタイミングを要する若干難しいハメ技だったのですね、カオハメ。
ついでに、一瞬の攻撃単価が重要で、ほぼ大剣にしかできないハメであること、
ダウン中に顔を攻撃しても次のダウンへの布石にはならないというこが分かりました。
あれ?ひょっとして
ザザミやウカムのダウン中に、あえて脚を攻撃して次のダウンを早める戦術って
無意味なのかな…?
■考察2
となると、前回行った簡単な検証では、
G級テオが火事場抜刀攻撃一撃でダウンするかどうかは
きちんと判定できていないことになります。
タメ3に続けて斬り上げや薙ぎ払いを入れられるのは、
「ダウン中」にタメ3が入った時だけですので。
とはいえ、アーティの抜刀攻撃6発でダウンということは
少なくとも「抜刀攻撃5発+χ」がダウン値ということで、
火事場タメ3の3.87発分の威力では足りないんですよね。
また確実な攻撃のタイミイングが一瞬しかないということは
「タメ3を早めに当てておいてフォロースルー」も無効です。
仮に「攻UP【大】」をつけてネコ火事場で怪力の丸薬を使用しても
4.6発分なので、5発には届きません。
これは「GJテオに対するカオハメはできない」というのはほぼ決定的ですので、
これ以上の検証は何かのついでにしたいと思います。
ただ、撤退系クエストとイベントクエストでは全体防御率10%が違います。
また、怒り時のテオは全体防御率が10%増加するようです。
合わせて20%(というか掛けて21%)というとけっこうな差です。
なのでもしかしたらこの差で25分撤退クエのテオには
相当頑張って火力を上げればカオハメが成立する…かもしれません。
*ただ集中がないとキツイので、集中抜刀火事場となると…
ほぼネコ火事場限定になるんですよね。
頭部ダウン1回目の前にご臨終の確率、大。
いや、集中必須とか思ってるのが温いのか…?
◇
■テオ関係なので貼っておこう。
Dragon Jet Storm ■Hunters Blog■の弓士、Sasaming氏による
G☆3「真夜中の謁見」1戦討伐
しかも縛りあり(SM的な意味ではなく)です。
なんとかテオを楽に狩れないかと検索していてたどり着いたblogですが、
実にタイムリーに偉業を達成されております。刑服。いや、敬服。
猫火事+抜刀+集中+切れ味+1状態で抜刀4回でのダウンでした。おそらく抜刀タメ3ではダメージ不足です。
GJテオはへビィでチキン討伐と決めた人間の戯言に付き合っていただき、ありがとうございます。
今後も楽しみにさせていただきます。
一応角の折れたテオを用意してネコ火事場の発動を待っているのですが、なかなか発動してくれません。。