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バイクな俺の毎日

車種にこだわるんじゃなく、車輪が付いてりゃなんでもOK。2004年から、のらりくらりと語っています

ルーツザ原チャリ4時間耐久

2006-06-20 19:55:36 | サーキット
先週末は何とか仕事が片づきました。ほっ。

で、行ってきましたルーツザ原チャリ第2戦。
今回は4時間の長丁場!来月のミニモトの参考になるかもしれません(笑)

朝から雨&濃霧で開催も危ぶまれたが、レースが3時間半に短縮されて決行。なんと昼には晴れ間が広がり最高のコンデションになりました。
マシンは例のごとくノーマルモンキーだが、今回はモリワキチタンモナカ管に正立サス&ディスクブレーキを装備。ステップもタケガワ製に変更した。とにかく「ちょっとだけ気合い入れましたチューン」なのだ。

ミニ&レジャーノーマルクラスの我々は前回の屈辱を晴らすべく上位進出を目指す。このレースは時間内の走行距離(メーター内の距離計で)で順位を決めるので走行中に自分の順位はわからない。それだけにメカニカルトラブルや転倒を避け、止まっている時間をできるだけ短くしないと安心できない別の意味のスリリングさがある。

さてレースは14時ジャストにルマン式でスタート。スタートライダーは今回もカッキンだ。カッキンはオープニングラップをクラス4位で通過。なかなかなポジション!
しかしスタートから15分で他車に接触されて転倒。すぐさま再スタートして事なきを得る。その10分後にチェンジロッドが外れるトラブルでピットイン。そしてそのままライダーチェンジで俺が走行。だが1周目でステップを接地して転倒、左ステップが折れてしまった。

すぐさまメカのヨシタカと共に修理してガッチにバトンタッチ。
前回よりはスムーズな走りを披露してくれたガッチ。なによりコーナー進入ではエンブレをかけながら入る事を学習したようだ(それまではクラッチを切って曲がっていたとのこと・・泣)そのまま俺、カッキン、ガッチとバトンタッチをしながら走るが、ステアリングステムやステップホルダのゆるむトラブルが続発。ピットストップが続いて順位が大きくさがる。最後の15分で俺にバトンタッチ。さすがにタイヤの磨耗が限界に達してヘアピンで大きくスライドをするが何とか踏ん張りながらの走行で順位アップをめざす。





こんな感じでサイドウォールまで削れる激走!TT100GPは約6時間のサーキット走行で交換ですね。











そしてラスト10分、最終コーナー手前でモンキーRに追突されて転倒。2回転しながらコースサイドに飛ばされる俺・・・痛い(再涙)。ハンドルストッパーが折れてステムが歪むが、再スタート!





残り時間をひた走りゴール。お疲れさま~
結果は12位でしたが、完走して満足、満足!だってノーマルモンキーでこれだけ走れたんだから楽しくない訳が無い!次のレースこそはノートラブルを目指すのでみなさんよろしくお願いします。