釣魚料理

2013年11月05日 | 日記
 刺身は作りながら食べ、出せばあっという間に無くなるので写真はありません。
 皮付きの刺身は湯引にきしたのですが、脂の乗ったこの時期はすぐに冷やしても身が崩れやすいので、Narita家のように皮側をフライパンでさっと焼くか、バーナーを使ったほうが良いです。


(1)カマの塩焼き
身がホクホクしてなかなかの美味です。




(2)カブト煮
 これは旨い!、Watanabe家No1!
 目の周り、頬などすべて旨い!、目を食べたら白目はおいしいのですが、黒目?は真珠みたいな感じだったので、食べれませんでした。
 あまりの旨さに、爪楊枝でも取れないくらい食い尽くしました。
(ポイントは牛蒡にありそうです)




(3)カルパッチョ
 イタリアンレストランで、ヒントだけ教えてもらった記憶を基に、オリジナルドレッシング(酢味噌ベース)を作成。
 これも旨い!、野菜嫌いの子供でも完食可能です。
 我が家は2日目に食べました。
 旨いのですが歯ごたえが欲しいので、脂の乗っているこの時期は、初日の皮付き(背中側の身)がベストだと思います。




(4)昆布締め
 前からやってみたかったのですが、Nakagawaさんも作っているとのことなので、今回初挑戦。
 ただ一度も昆布を扱ったことがないので、まずは酢をキッチンペーパーに少し浸み込ませて昆布表面の汚れを取り、Nakagawaさんから日本酒を使うと教えてもらったので、さらに日本酒をキッチンペーパーを浸み込ませ、昆布に含ませながら広げてみました。
(仕込み中ですが、欲張って作りすぎです)




 完成!
 刺身のつまが無いので、大葉と締めに使った昆布をリサイクル。
 昆布の味が身にしみて、これまた美味です。
 脂が乗ったマダイでも、酢で身が締まるので歯ごたえが戻り、初めての味と食感。
 初めての割には美味だったので、一応及第点でしょうか。
 (でも盛り付けは難しい!)




(5)アラ汁
 上品な脂がさっぱりして、ゴクゴク飲めそう。
 またある程度の大きさになると、骨の周りにも身がたくさんついているため、食べごたえがありあます。
 外せない一品です。



 次回はバーナーを使って調理してみたいと思います。