内示 in 源氏ケ浦

2017年06月24日 | 日記

 夏空の仙台を出発したのは6/23の14時。

 7/1の組織見直しがあるため全員異動対象、そして本日15時が内示という微妙な時期の釣行。

 何はともあれ移動を開始し、八戸の釣具店でテンヤとエビを購入、八戸港で氷を調達(何と1000円で大型クーラー2個半)、ラーメンを食べて、Kenさんの待つ源氏ケ浦へ!

【番屋ミーティング】

 今回はカレイ釣り師のKumagaiさんに参加していただきました。

 話を進めていくと、どうやらNakagamiプロと同期。

 その後も釣り談義に花が咲き、一旦はお開きになったのですが、コージ君から差し入れのあった「どぶろく」の力も加わって、Watanabeのよもやま話にNakagamiさんとNaritaさんに付き合ってもらい、終わってみれば日付も変わった午前1時頃。

 

【1:30の〇〇丸】

 

午前4時出港のため、寝たと思ったらあっという間に3時になり、おもむろに準備開始。

二日酔いどころか、まだ酔っている最中です。

 

【出港】・・・酔っているせいか船の振動のせいかピンボケなので縮小しています

 

【Kenさんの一服】

 

【ポイント到着】・・・早っ!

 

【源氏ケ浦の夜明け】・・・大気も安定していて、とても穏やかです。

 

【Kenさんにファーストフィッシュ】

 

【Naritaさん巻き上げ中】

 

【ネットINして】

 

【一安心】

 

【Shigeharuさんにファーストフィッシュ】・・・オス?

 

【Nakagawaさんのファーストフィッシュ】

 

【海も穏やか、釣果も穏やか】・・・Watanabeには一切アタリが無く、エビは常に新品同様

 

【やっとWatanabeにファーストマダイ】

 釣行開始から4時間半後のことでした。

 

【コージくん、マダイネットin&イナダすくい】

 さすがにすくえませんが、船の周りには結構大きいイナダガうようよ。

 

【Watanabeに何と鰤!】

 頭を前に出してしまったためワラサクラスに見えますが、Nakagamiさん、父さん船頭にも「ブリ」のお墨付きをいただきました。

 

【これのゴミ落としがとても重要です】

この恩恵を受けるのは誰でしょうか。

 

【コンディションは最高】

 

【タイムアップ】

 

【本日のメンバー】

 

 【いつもの「道の駅よこはま・菜の花プラザ」】

 空腹を満たして仙台へ!

 

 さて、昨年計画した際は「春マダイ」と銘打っていましたが、春でもなく初夏でもなく、ほぼ盛夏のような天候でした。

 釣果は他船が2枚のところ、我々の船は既に二桁突入。

 終わってみれば70級はいなかったものの、数がまとまり、

 Nakagamiプロ(6枚)、Naritaさん(5枚)、Shigeharu親分(4枚)、Nakagawaさん(3枚?)、Kenさん(1枚)、Kumagaiさん(1枚)、Watanabe(1枚)。

 

 釣果が側に集中したため、Kenさんがコージ君に質問したところ、ふむふむなるほど、だそうです。

 ということで、秋マダイからはハンディキャップ制にして、ハンディキャップの多い人から釣り座を選択するようにしましょう!

 

 Kenさん今回もありがとうございました。

 Kumagaiさん乗船ありがとうございました。

 そしてメンバーの皆様お疲れさまでした。


釣った魚の島料理。

2017年06月17日 | 日記

 釣行の後は、いつもの海鮮悟空に持込み、調理を依頼。

 今回は魚のおすそ分けをいただいた、札幌のTominagaくんと食卓を囲むことになりました。

 

【アカネキントキ(多分)とタマンの煮付け】・・・一品目

 キントキ最高!、これは旨いよ~。

 タマンと並んでいたのに真っ先にキントキが無くなり、タマンの上半身が残っていたのですが、誰も食べないためWatanabeの胃袋に。

 

【アカマチとナカジューミーバイのお造り】・・・二品目

  アカマチは沖縄の三大高級魚の一つだけあって、さすがに旨い!!!

 後で調べてみると、味の評価が「究極の美味」だとか、もっと味わって食べれば良かったなぁ(後悔)。

 

【グルクンの塩焼き】・・・三品目

 

  これは釣っていないので、多分厨房で間違えたかも(ラッキー!)。

 

【アラ汁】・・・四品目

 

【アカジンとアカマチの塩焼き】・・・五品目

 ほぼほぼ満腹状態だったため、箸が進まないうちにTominaga君が旨い、旨い、と言って完食。

 後から釣った時の写真を確認し、図鑑で調べたら沖縄の三大高級魚の筆頭のアカジンでした。

 つまりTominaga君は沖縄の三大高級魚の2つを一人平らげてしまったので!

 長年アカジンを目標にしているのに、青年の食欲にはもう敵いませんでした(超・残念!)。

 

【握り】・・・六品目

  もう旨いのが普通になってしまいました。

 

【パイナガマビーチ】

 

 いつもだと日が沈んでいるのですが、この時期は日没が一番遅い時期なのでまだ沈みません。

 

【看板】

 

 Tominaga君は初めて魚釣りをして感動したらしく、いろいろ質問をしてくれたので、釣りの対象魚、釣り方、釣りの難しさ、釣れた時の喜び、食べた時の旨さ、釣ったエリアで地元のラーメンを必ず食べることなど、釣りの醍醐味を熱く語ったところ、「僕、明日釣竿を買います」とのこと。

 また一人釣り仲間を増やしてしまいました。

 

 その後Tominaga君の今と将来の話や、お互いの家族の話など話題は尽きませんでした。

 Tominaga君は2か月かけて、ナナハンで札幌から沖縄まで移動したそうで、帰りも2か月かかるので仙台は7月頃に通るとのこと。

 その時再開することを約束してお開きに。

 帰りに「また会おうね」って言ったら、Tominaga君の目は潤んでいました(いい思い出になったかな)。

 

 今回は天気良し、釣り良し、釣魚料理良し、出会い良しと、南の島の良い思い出になりました。

 


ファミリーフィッシング in EEZ

2017年06月11日 | 日記

 思い切って東シナ海方面に魚釣りに行って来ました。

 天気予報は毎日変わって、ほとんど期待していなかったのですが、行く先々で快晴!

 釣行は3日目ですが、アドレナリンがそこいらぢゅうから滲み出てきます!

 さぁ出港!

 

【夜明け】

見事な朝焼け。

 

【台湾の客船】

 

【海上自衛隊】・・・潜水艦救難艦「ちはや」

 日本の海を守ってくれています。

 (東日本大震災では、制服組の皆様に大変お世話になりました、感謝です!)

 

【出港】

 ポイント到着。

 

 さて、ボチボチみんなが釣れていますが、強がって船長からタックルを借りなかったWatanabeだけ釣れません。

 船長のアナウンスを聞いていると、時々中層に青物の反応はあるものの、やはり無反応。

 

【タイラバに初ヒット!】

サンゴに付いた石。

 

 船長より、底に反応が集中してるよ!、の声。

(Watanabe的には「底以外無理」と判断)

 

 思い切って沖縄では邪道のテンヤに変更。

 

【時合突入!】・・・なんとかキントキ

 

 

【タマン】

 

やっぱ「大潮は釣れないジンクス」大当たり。

 

【釣果】

 

【鈴木船長】

 短時間でいろいろ教えていただき、そして判断しました。

 

 実は港にタックルを忘れたことにホテルに着いてから気づき、大至急港に戻ったら、たまたま午後船があったため戻り足で船に到着した船長に保管していただきました 。

(総額10数万円、事なきを得ました・・・、感涙。)

 

【タイムアップ】

 

【納得と満足】

 

 

 もう、思い残すことはないです。

 これまで釣ったことがない魚が沢山釣れました。

 当然30cm以下はリリースです。

 

 悶々とした時間もありましたが、納得です。

 

【秘策はこれ】

 

  ある時間の、ある時間帯だけ通用。

 当然自分だけ釣る気は無いので、船中の全員におすそ分け。

 

 しかし、やはり、簡単ではない釣り。

 ますます奥が深くなっていきます。

 

 何だかんだ言って、Kobahiroカチョー経由で、地元の皆様のネットワークにお世話になってしました。

 kobahiroカチョー、湧川さん、鈴木船長、本当にありがとうございました。

 

 


Mitsuruさん、ありがとうございました。

2017年06月04日 | 日記

 突然の最後の別れ。

 Mitsuruさんのお通夜に行ってきました。

 多くの方が参列していました。

 

 席について、祭壇のモニターに映し出されるMitsuruさんの顔を見ていたら、まだお経も始まっていないのに目頭が・・・。

 そして住職のお経~焼香~法話が終わり、奥様のご挨拶を聞いていたらまた目頭が・・・。

 

 帰りにご家族にご挨拶をした時に、声が出なくて聞き取れなかったと思いますが、“海”の言葉だけは届いたと思います。

 持ってきた写真を奥様に渡したら、驚きつつも、喜んで受け取っていただきました。

 

Mitsuruさん、

  もっと一緒に釣りたかったです。

  もっと船の上で笑いたかったです。

  もっと話したかったです。

 

 でも、戒名は心に刻みました。

 腕前は程遠いですが、“志”は必ず受け継いでいきます。

 これまで本当にありがとうございました。

 

 心よりご冥福をお祈りいたします。

 

 合掌