オンライン学習支援システムGETA

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サーバー環境

2006-11-13 | できる!eラーニング導入
 GETAシステムは,様々なバージョンとサーバー仕様で稼動中です。
データベースシステムを搭載する関係上,搭載メモリーは,少なくとも256MB程度以上が推奨されます。
 今日では,市場に出回っている端末用マシンも高機能となっています。そのため,端末用マシンが,必ずしもGETAサーバーとして不十分だとはいえません。
筆者が管理運用する複数GETAサーバーの中でも,サーバー専用といえるマシンは少なく,端末用のマシンスペックでもGETAを稼働できます。数百人程度の利用の場合,一般的な端末用マシンで,ある程度のメモリーが装着されたものであれば,十分サーバーとして利用可能です。
 ただ,最近では,メインメモリーの入手も手頃となりつつあります。筆者の環境ではこれまで概ね300~600名程度の利用ですが,多くの登録者や頻繁な接続,あるいは,大量のデータ蓄積が伴うような利用の場合,CPUや実装メモリー容量について以下の表よりも充実したサーバー仕様が望まれます。

CPU AMD K6-2 350MHz ~ Intel Pentium Ⅲ 1GHz ~ Xeon 2.8 GHz
Memory 64MB ~ 256 ~ 512MB
PC-UNIX TurboLinux Server 8
Web Server Apache 1.3.X
Database Server PostgreSQL Server 7.2.2
Server side Scripts Hyper Text preprocessor PHP 4.2.3

 あるグループウェアを駆動するサーバーでは,メインメモリーにギガバイト単位で実装されています。GETAでは,それほどにもメモリーが必要な場合はまれ
かと思われますが,メモリーに余裕があればより安定した稼働が期待できると思われます。

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