ゆったり Groove Cafe

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薬薬連携

2009年03月20日 | 医療

P1000229 第101回下呂市医師会学術講演会にて、岐阜大学大学院医学系研究科 腫瘍外科学教授 吉田和弘先生の「消化器癌治療におけるSurgical Oncologistの役割」と題しての講演を聴きました。食道癌手術でのリンパ節郭清、出血量の少ない手術など映像による高度な手術技術の解説、新たな化学療法の開発、医師としての仁術、哲学を伝えるべく後進の育成など大変貴重なお話をしていただきました。最近は外来で治療を受ける癌患者さんが増えており、薬局でも積極的なコミュニケーションの需要が高まっています。地域薬局と病院薬剤師との連携は欠かせません。講演会当日、読売新聞に下呂地区における薬薬連携の記事や下呂市薬剤師会の池田会長のコメントが掲載されていました。講演会後の情報交換会にて、下呂市医師会の近藤会長が「本日の理事会でその記事について報告したよ!」と言っておられました。地域医療での他職種との連携の大切さを感じつつ、今後も更に薬薬連携を深めてゆきたいと思います。http://www.yomiuri.co.jp/iryou/kyousei/saizensen/20090318-OYT8T00754.htm

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