Che bello!

わぁ~すごーい!

お稽古日誌(2006年9月23日)

2006年09月25日 | 茶道/お稽古日誌(裏千家)
今日、お稽古にお伺いしたら、先月20日に帰山窯の井高先生の陶芸教室で作ったお茶碗ができあがっていました。
CiさんとNさんが運んで下さったそうです。お二人とも、とても気を遣って運んで下さったそうです。ありがとう!ございました。
まだ、ご自分の作品を手にとって見られていないかたもいらっしゃるけど・・・先にここで公開しちゃいます。ごめんなさい!!!
だって、みんな素敵♪なんだもん!

まずは、先生の作品。ちょうど正面のところに赤い色が浮かんでいて神秘的、そして、これからの季節にぴったりな雰囲気ですねぇ。
井高先生は正面に赤い色が浮かんでいることに、偶然こうなって、僕もこんな風になったのは初めてです!とおっしゃっていたそうです。

先生のお茶碗


karuのお茶碗です。

karuのお茶碗


kikuさんのお茶碗です。

kikuさんのお茶碗


yattittiさんのお茶碗です。yattittiさんのお茶碗は、縦に流れたような線が入っているのと、所々に赤い色が浮いていて、とってもいい感じなんです。
まだ、見てないのに・・・先にアップしちゃってごめんね。

yattittiさんのお茶碗



今週のお点前:濃茶棚点前
お菓子:栗雅楽(源吉兆庵
お 茶:幾夜の昔(いくよのむかし)、(お詰め:一保堂茶舗
お茶入:肩衝(かたつき)(お窯元:瀬戸)
お茶杓:九代不見斎石翁(写し)(ご銘:菊枕)
お仕服:万葉華紋

このお稽古でkaruは、自分のお茶碗でお点前をさせて頂きました。
薄ぅ~いピンクがかった色だったので、お茶の緑色がとても映えていいのですが・・・お抹茶の粉が飛んでいるのやら、お濃茶を練った時、茶筅を茶碗の上の方までくっつけてしまったので、その痕がついてしまって・・・キレイに美味しく、美しく、お茶を点てるのは難しいです・・・。
しかもそちらを気にしてあたふたしていたら、すっかりお茶が冷めてしまい・・・ショック。
先生、お客様になって下さったみなさんが、ちゃんと練れてておいしかったわ、なんて優しい言葉をかけて下さって、じぃーーーんです。

お稽古終了後、お茶碗の写真を撮らせていただきながら、先生といろいろなお話をさせていただきました。
お稽古場には、秋の風と、川を行き交う船の気配と、夕暮れの香りが漂っていて、とても気持ちがよくて、気がついたら随分長居をしてしまいました。
先生、機会がありましたら、次回はぜひ、おうどんを!

先生と一緒に


あ、近々、先生の秘密の場所を散策&紹介したいと思います♪

栗くり坊主と栗ごはん

2006年09月25日 | ベジフル
毎日あんなに汗だくだったことがウソのよう。すっかり秋の気配♪
そして、秋を感じさせてくれる食材の1つ!栗が我が家に届きました。
栗といえば、やっぱり栗ご飯!
でも栗ご飯を作るためには、栗の皮を剥かなければいけません。毎年、栗の皮を剥くだけでぐったり・・・
ん?でも、考えてみてっ!こんな便利な世の中・・・簡単に栗の皮を剥く道具がないはずがない!
そして発見しました、ネーミングもかわいぃ~、ぷぷっ。栗くり坊主!
早速、近所の島忠ホームズに行って買ってきました。

栗くり坊主と栗


栗くり坊主は、ハサミの刃の左右が、ギザギザの刃と厚手のカッターの刃っぽくなっていて、そのハサミで栗の渋皮ごと皮を剥く感じです。
包丁よりもずっと楽に皮が剥けましたよ!とはいえ・・・手が痛い・・・。
そしてできあがった栗ご飯!美味しかったぁ~~~。

栗ごはん


はぁ~スローライフって感じぃ~。

さよなら会だなんて・・・

2006年09月19日 | その他
もうすぐちっくが会社を辞めちゃうんだよ・・・で、ちっくのお仕事チームのさよなら会に参加させてもらいました。はぁ~っ、しょんぼりぃ。
お店は銀座鳥良久しぶりの手羽先!楽しみぃ~っ。
そして、みんなで食べたものたち↓

遅れて到着したkaruとちっくを
最初に出迎えてくれたのは、この湯葉!
生湯葉


銀座鳥良の手羽先は、やっぱり大辛だねっ。
手羽先から揚げ


ずわい蟹入り出汁巻き玉子


このお味噌が美味しいぃ~んだっ☆
どて盛り合わせ


中は枝豆だよ、つつ○くん!
湯葉巻き


鶏肉と茄子の揚げ浸し・・・かな?


他にも沢山あったんだけど、後半は、楽しい&早く食べたいで、すっかり写真に納めることも忘れちゃった。
このメンバーで来ることは、もうないかも・・・と思うと、淋しいけど・・・ちっく、会社辞めちゃってもいっぱい楽しいこと、しよーねっ♪

シシリアンルージュって美味しい!!!その2

2006年09月14日 | ベジフル
今日は、先月行ったシシリアンルージュのイベント(シシリアンルージュって美味しい!!)の第三弾、「コンテストに向けて!レシピ作りレッスン」に行ってきました♪
レシピ開発にあたっての考え方とか発想の仕方が知りたくて、しかも、前回そーとー感激したトマトシシリアンルージュ!のレシピ作成&またもや試食(!)ができる、ということで、わくわくしながら行ってきました♪
でね、何がびっくりって!!!
レッスンが始まって、10分くらいたって、遅れて入って来た子を見てびっくり!その子もkaruを発見して、びっくり!先週、V&Fクッキングサロンの帰りに、また会えるかな・・・って言ったら、会える気がする・・・っていってくれた子だったのぉ~~~。
講義が終わって、実習にはいるとき、2人で大爆笑!え“―――っ、もう会えちゃった!って。これって、運命?
しかも、写真を撮るときに必死にバゲットの向きとかを直していたら、その子の笑い声が!その子も必死にバゲットの向きを直してたらしく、karuが必死になってるとこ見て大爆笑してたっ。
で、今回も、お名前だけ聞いて、また会えるね!と言ってさよならしてきました。
次はいつ会えるかなぁ!

今日、シシリアンルージュは、テーブルの上にこんな風に並んでました。かわいぃ~っ。

テーブルにシシリアンルージュ


今回の講師の津留崎弘美さんは、いろんなレシピコンテストで優秀賞や入賞を沢山はたしている方で、今はサンクスやサークルKのレシピ監修もされているんですって。とても気さくで、心配りを沢山して下さる、優しい方でした!
今回紹介していただいたレシピのテーマは、手軽に作れるトマトたっぷり料理と、お酒と一緒にいただきたい簡単オードブル。
それぞれ、丸ごとシシリアンルージュの包み揚げ~まんま(マンマ)・ソースと、セミドライ・シシリアンルージュとシーフードのカクテルというメニュー、そして、ネーミングにもこだわったレシピだそーです♪

シシリアンルージュ第三弾!


まんまはトマトそのまんまと、イタリアのおかーさんであるマンマをかけたのよっ、と嬉しそうに話されてました。

丸ごとシシリアンルージュの包み揚げ~まんま(マンマ)・ソース
丸ごとシシリアンルージュの包み揚げ~まんま(マンマ)・ソース


セミドライ・シシリアンルージュとシーフードのカクテル
セミドライ・シシリアンルージュとシーフードのカクテル


ところで、セミドライ・シシリアンルージュなんですけどぉ~、超おいしかったぁ~♪♪♪
シシリアンルージュを半分に切って、切り口を上にして並べて、塩をふって30分ほどオーブンで焼くだけ。そして焼き上がったら、塩とオリーブオイルを上からかけるんですって!

セミドライ・シシリアンルージュ


バジルのみじん切りを振ってもう少し焼いて、パスタに絡めたりするのもおいしーかもっ。
今日もお土産もらっちゃった!今週は、シシリアンルージュで何作ろっかなぁ~っ。


お稽古日誌(2006年9月9日)

2006年09月12日 | 茶道/お稽古日誌(裏千家)
今日のお稽古は回り花(七事式のひとつ)をアレンジした花寄せという茶花のお稽古と、久しぶりの薄茶棚点前のお稽古をしました。
それから、先週のお茶会の後礼の手紙も用意しました。
お茶会の場所、日時が決まると、亭主の方はお客様に案内状を書きます。
それを受けて客は、前礼という、お茶会に招待して下さったお礼と出席しますのお返事を書いた手紙を書きます。
そして、お茶会が終わると、後礼というお茶会へ招待して下さったことへのお礼の手紙を書きます。
お茶席とは別に、お茶人同士のコミュニケーションを図るための手段ということですね。
久しぶりに筆・・・ペンを持ったのですが、ご祝儀袋や年賀状の名前を書くのとは違って、普段から文字を書くということの積み重ねって大切だな・・・と改めて思わされました。
漢字は忘れているし、筆圧をどのくらいかけていいのかもわからなくて字がブレるし。結局パソコンに頼ってしまったkaruです。書道のお教室に行こうかな・・・。

ところで、花寄せというお稽古は、員茶之式のお花バージョンといったところでしょうか。
正客から順番に、折据の札をひいて、札元がひいた札の絵と同じ札を持っている人が用意されているお花を、床の間に用意されている花入れに生けていきます。
今日は、6人でお花を生けました。床の間全体の写真も撮ればよかった!!!
生けたのはkaruですが・・・

お花1


みなさん、お上手ですよねぇ~。

お花2 お花3


お花4 お花5


お花6



今週のお点前:薄茶棚点前
お菓子:姫菊(塩瀬総本家
お 茶:幾夜の昔(いくよのむかし)、(お詰め:一保堂茶舗
お茶入:金輪寺(きんりんじ)
お茶杓:九代不見斎石翁(写し)(ご銘:重陽)

9月9日は重陽の節句です。五節句の1つです。9月は菊が咲く季節なので、菊の節句とも言うそうです。
だから、今週ご用意いただいたお菓子も「姫菊」なんですね!
どうして「重陽」というのか・・・中国では奇数は縁起の良い、「陽」の数字です。
そして、その一番大きい「陽」の数字が二つ重なっているからだそうです。
ちなみに五節句の他4つの節句、ご存じですか?
1月7日人日(じんじつ)、3月3日上巳(じょうし)、5月5日端午(たんご)、7月7日七夕(たなばた)だそうです。
どんどん、知識が増えていきます・・・が、忘れないようにしなきゃ。

ジンギスカンでしろくま?!

2006年09月10日 | 
残業していたら、後ろの席のitoさんが、この前新橋のジンギスカンでさぁ~nやんとyさんとチャンジャ茶漬け食べたらすっげーうまかったよーって。
ん?ジンギスカン?!ずいぶん食べていない気がする!
ジンギスカンと聞いて思い出すのは、那須の千本松牧場!何が美味しいって、お肉よりもタレ!なんだけどね。
ちびっこの頃、ラム肉きらい!!というマミィを説得して食べに行ったなぁ~っ。
と1人、ちびっこ時代に思いをはせていたら、食べたいモードがピークに!
食べたい、食べたい!と騒いでいたら、itoさんがぐるなびの地図プリントしてくれて、頭の中はすっかりジンギスカン鍋!
こうなったらもう、行くしかないでしょ!残った仕事はさっさとかたづけて、omuちゃんと行ってきました、
札幌成吉思汗 しろくまへ。

しろくま


ジンギスカン鍋のまわりにたーっぷりの玉ねぎ!ラム肉を焼いてます!

お野菜とラム肉


羊のお肉には、話題のアミノ酸、「カルニチン」が含まれているんですって。カルニチンには、高い疲労抑制効果と脂肪酸燃焼効果があるんですって!今のkaru&omuにはぴったりねっ。
他には、北海道の山わさびをおろしたのをご飯に乗せて、お肉にのせて食べました。
それからお野菜も食べなきゃって、もやしとキノコも焼いてもらいました。
チャンジャ茶漬けも食べたかったのに、お腹がいっぱいになって、たどりつけなかったぁ~残念っ。
お店のおにぃさんたちも、みーんな楽しくて、温かい!お店の中から、笑い声が絶えることはありませんでした。
おにぃさんたちは、背中に道産子(だっけ?)、左胸の下に「たかが成吉思汗、されど成吉思汗」って書いてあるおそろいのTシャツ着ていたよ・・・お店で販売もしているみたい。
あとね、カウンター壌も募集してた!
今はぼーずだけど、ちょっと前はドレッドだったんだって!かつ、モーグル&サーファーって・・・

焼いてくれるよ


楽しかった&おいしかったぁ!
また、行こうっと。

9月のクッキングサロン

2006年09月07日 | ベジフル
今月で最後!V&Fクッキングサロンのベーシックコース、春夏『旬』の野菜コースStep1のお教室に行ってきました。
今月のテーマは茄子とぶどうです。
しかもぶどうは、マスカットオブアレキサンドリア!を使います。
メニューは、むし茄子のピリ辛胡麻風味、揚げ茄子とじゃこの温サラダ、鶏モモ肉ぶどう甘酢あんかけ、牛乳プリン生姜シロップぶどう添えの4品ですっ!

9月メニュー


今回は、振替のクラスだったので、初めてお会いする方ばかり!と、思っていたら、土曜日のクラスで何度か一緒になった子が、隣の席に!!!
お名前とかちゃんと存じ上げない子なんだけれど、あーっ!すごい偶然!ってお互いにびっくり。
帰りに、Step2も来る?って聞いたら来るって言っていて、また会えるとい~ねぇ~って言ったら、なんだか会える気がします!って。
なんかーこういう繋がりって心がほっとします。
きっと、また会えるねっ。

と、お料理の紹介をする前に、すっかり終了モードに入ってしまったけど・・・
むし茄子のピリ辛胡麻風味は、茄子は皮をむいて横に3等分に、山芋も皮をむいて、4㎝位の長さで4等分にして、蒸し器で25分も蒸しました。ラー油、胡麻ペースト、ねぎ、しょうがでタレを作って、蒸し上がった茄子と山芋にかけます!

揚げ茄子とじゃこの温サラダは、茄子を縦半分に切って、鹿の子に切れ目を入れて、揚げます!色をキレイに出すためには、まず、皮の方から揚げるといーそうですよ。
おじゃこを少量のサラダ油でかりっと炒めて、みょうがのみじん切り、万能ねぎの小口切り、大葉の千切りを揚げた茄子の上にたーっぷりかけて中華ドレッシングもたーっぷりかけます。

揚げ茄子とじゃこの温サラダ


次は鶏モモ肉ぶどう甘酢あんかけです!
パイナップルが入っている酢豚があるでしょ。そのパイナップルがマスカットになった!と思ってもらえれば、お味も、見た目も想像がつくでしょぅ?
しかも、マスカットはマスカットでもマスカットオブアレキサンドリア!実が柔らかすぎず、酸味も甘みもちょうどよくて、とーっても美味しかったぁ~。

鶏モモ肉ぶどう甘酢あんかけ


デザートは、牛乳プリン生姜シロップぶどう添え。
ぶどうを漬けたシロップにしょうが汁を入れたんですよ!
さっぱりしているのに、ぴりっと舌を刺激、ぶどうの甘さと柔らかい食感、今回ちょっと堅めだった牛乳プリンの崩れる感じが、おいしかったぁ~!

牛乳プリン生姜シロップぶどう添え


ところで、このぶどうたち。わたしたちが来るまえに、講師の木谷さんがぜーんぶ、皮を剥いて、種を取っておいて下さったんですね。
相当大変だったよーでした。先生、ありがとうございました!

10月から新しくStep2が始まります。
それから、このベジフルでもう一つ新しいことを始めよう!と考えているkaruです。
何が始まるかは、始まってからのお楽しみっ☆


東野圭吾と茶道

2006年09月06日 | 
TVで白夜行の放送が終わった頃、いもーとが東野圭吾を読み始めました。
白夜行は、TVのキャストの印象が強く、本を読みながらkaruの頭の中では、せりふも動きも、全部彼らが話したり行動したりしてました。
さぞかし、東野圭吾・・・白夜行マニアの人が制作したんだろうなぁ~って思いました。
で、その後、他の作品を読み始めたら、面白い!面白い!
緻密に計算去れ尽くしたストーリー、様々な分野に携わる主人公や関係者、人間味あふれる登場人物たち。1作、1作読み終わる毎に、登場人物たちが本当に存在するような錯覚に陥るんです。1人1人に愛情を感じてしまう。
読んでいる途中、結末に、何度泣かされたことか。
好きな作品は、宿命、分身、変身、トキオ・・・って、キリがないです。

そしてたまたま、お茶会の前後に読んでいたのが、「卒業(雪月花殺人ゲーム)」。

卒業


前にお稽古日誌でちらっと書いたお稽古の1つ、花月之式(かげつ)に雪の札(お菓子を食べる人)を増やしたものが雪月花というお稽古だそうです。
そして、その時に殺人事件が起こるのです。自殺なのか、他殺なのか、そして、目的の札をひかせるトリックは?
お茶のお稽古をされている方も、されていない方も、ぜひ、読んでみて下さい。
トリックも面白いけど、東野圭吾の作品は、やっぱりいろいろな人物像がすごくいいと思います。

フルーツジュース

2006年09月06日 | ベジフル
冷凍フルーツも美味しいけど、フルーツジュースも美味しい!
我が家ではハンディタイプのミキサーが大活躍!
バナナとミルクでバナナミルクはもちろんのこと、オレンジと冷凍のナシでオレンジとナシのスムージーとかね。
最近の失敗作は・・・オレンジと冷凍巨峰のスムージー・・・冷凍なだけに種を取ることができなくて、一緒にぐるぐるしちゃったら巨峰の種と巨峰の皮が口の中に残って大変なことに!!!おえぇ~っ。
せっかく美味しいのに・・・大失敗!種は取りましょう。

先日のお茶会の帰り、先生、お茶のみなさんと渋谷のエクセルホテル東急の中のカフェエスタシオンカフェで、パワージュースを注文してみました。
トリプルピーチ(桃、杏、キウイフルーツ)は、キウイのプチプチしゃりしゃりの食感が印象に残る、おいしいジュースでした♪

トリプルピーチ