サッカー少年

長年オリンピックや、サッカーの様々な大会を見てきているけれど、最近の若い子たちの、なんて頼もしいこと。
技術や戦術の上達ぶりは見て然りだけれど、なんていってもインタビューに対する受け答えがいい。
勝利して、メダルを獲得して、最初に口にするのは、今まで自分を支えてきてくれた家族、チームの仲間、友人、応援してくれている全ての人への感謝の言葉。
１８人全員で戦っていますから、この結果は点を獲った自分ではなく、チームのみんなで獲った１点ですと、当然のように語るこの子たちは、いったいどういう環境で心や技を鍛えてきたんだろう・・・と、こんな本を買ってみました。

ご両親、ご家族みんなが、選手である息子、兄、弟のやりたいことを理解して、見守って、自主性を尊重して、つかず離れずいつも、心理的に側にいる。しかも、それは決して押しつけがましいものではなくて、選手の喜びも、痛みも、すべて自分の事のように感じて、彼らが常に良きようにいられるようにと考えている。
身体1つで闘っているトップアスリートの重圧はきっと、わたしなんかが想像もつかないことで、ふっとしたプレーで大観衆の大ブーイングを受けることにもなるし、賞賛の嵐に包まれることにもなり得る世界。
そんな世界で闘う彼らには、それぞれ形は違っても、いつもすべてを受け入れてくれて、正しい道に導いてくれる心強い家族がいるんだな、と。
この本はサッカーボーイズについて書かれているけれど、この２週間、一緒に喜んだり、悔しがったりしたオリンピック選手の後ろには、それぞれたくさんの心強い家族が一緒にいるんだなーと、感じさせてくれる本でした。

	僕らがサッカーボーイズだった頃 プロサッカー選手のジュニア時代

サッカー月間

とうとう、2014ブラジルワールドカップのアジア最終予選が始まりました。
３日のオマーン戦は、１点入ったあと少しもやもやしたけど、２点目が入ってからは楽しく見ることができてよかった。
さらに昨日のヨルダン戦はもやもやもなく、最後まで笑顔でみることができて、なにより！
来年６月の最終試合まで・・・いえいえ、2014年の本大会終わるまでこの調子だといいんだけれど、そうは問屋が卸さないかー。
まずは１１日のオーストラリア戦がとっても楽しみ。（マヤニスタとしては、麻也がけがしちゃったのが心配ですが。）

そして、昨夜からはEURO2012も開幕しちゃいました。素敵な３週間の始まりです。

注目は、相変わらず、オランダのファン・ペルシー、スペインのイニエスタにセスク、それからドイツチームって感じでしょうか。
何しろ、最近ＣＬやヨーロッパのリーグ戦をほとんど見ていなくって、注目選手がいまいちよくわからないんです。
とはいえ、今朝のロシアチームも面白かったし、イタリアもポルトガルもイングランドも、ウクライナやフランスだって・・・って、全チームの試合が愉しみってことです。
さて、もうすぐはじまるオランダ×デンマーク戦、そして3:45からのドイツ×ポルトガル戦、今夜も素敵なプレーに酔いしれましょう。

ひさしぶりフットサル

はじまりましたね！2014年ワールドカップ３次予選。
日本チーム、karuの注目選手は、麻也と清武くん、香川くん等々。
昨日の試合、いいですね。点が入りそうで入らない、ロスタイム、クロスバーに阻まれても、キーパーのナイスセーブに阻まれても、何度もチャレンジして、チャレンジして、勝ちきる！いいですねぇ～。

さて、それを意識したわけではないのですが、久しぶりに会社帰りにフットサル。

１チーム５人は、キツイ・・・。６人にしてもらって、またもやゴール前に張り付くkaru。
今回は、落ち着いて足もとでボールを止めて、前に立ちはだかる相手チームの男子くんに、それ以上近寄らないで！とお願いして、パス！
Ｎ氏のアドバイスで、左側ゴール前でうろちょろしていたら、シュートしたボールのこぼれ球が転がって来た！右足を振り抜いてみたら、ジャストミート！この感触、気持ちいぃ～。
この日は、２ゴール、１アシスト！いいじゃない。

まずはシューズから

何事も形から…が信条のkaruも、全身フットサル風っていうのもなんだか気恥ずかしいような気がして、まずはシューズから。

前回得点していい気持になっていたけれど、考えてみたらそれ以外はへろへろでボールは足にも気持にもまったくついて来てなかったんだった…ってことを試合開始数分で思い知らされます。
それでもアジアカップの興奮さめやらぬkaru、前田くんの中央からのゴールをイメージして果敢に攻めた（？）結果…頬を擦りむきました…ショックすぎます、なによりヒリヒリします。
さて、フットサルで汗を流した後は、女子３人で駅近くのBar Brezza（バルブレッツァ）さんへ。

美味しいバーニャカウダ、美味しいマッシュルームのアヒージョ、美味しいイカスミのパエジャでお腹を満たして、爆笑トークを繰り広げ、１日が終わっていきました。

会社帰りに

会社帰りにフットサルしました！仕事のチームのＨくんがメールでメンバーを募ったところ、男子２０数名、女子３名が集合。
場所は、会社の向かいにある豊洲コートです。

はじめてだったからちょっと遠慮して、最初は後ろの方でおろおろディフェンスしてたけど、チームのメンバーが仕事のチームのメンバーたちだったから、とにかくゴール前にいるように言われて空いてるスペースにフリーランニング！
そんな感じで、７分×２本、５分×３本の試合に参加させてもらっちゃいました！
最初の１本目は口から心臓が飛び出ちゃいそうなくらい苦しかったけど、２本目からはペース配分を考えて走っていたら、なんだかいい感じ。
ただ、みんながパスをどんどん集めてくれるのに、上手にボールが止められなくてラインを割ってしまったり、へなちょこシュートばっかりだったりでしょんぼりぃ～。
けど男子くんたちの「何本もシュートして１本決まればいいんですよぉ！」とか、「いい感じになってきたから、もうちょっとで行ける気がします！」なーんていう言葉に勇気づけられて、いじけずにがんばっていたら、Ｈくんから優しいパスが！
キーパーと１対１になったから、右足でゴール左隅を狙ってやや鋭めのシュート！うっしっし、ゴールしちゃった！！！
楽しすぎます、フットサル。っていうか、みんな楽しませてくれてありがとう！！！
さて、フットサルで汗を流した後は、コートの向かいにあるカフェハウスで腹ぺこになったお腹を満たします。パクパク沢山食べました。

身体を動かした後だからか、ケチャップたっぷりのポテトフライやタルタルソースたっぷりのイカフライなど、ジャンキーなものも相当おいしーーーーっ。
フットサル、月２くらいで開催されるらしぃ～。これはウェアを買わなければいけません♪
それにしても、久しぶりの全力疾走、今日は筋肉痛で階段の上り下りが辛いです。

注目の・・・

Ｗ杯南アフリカ大会、相当楽しんでいます。
日本代表はベスト１６で敗退してしまいましたが、何度もガッツポーズしたり、ハラハラドキドキしたりと、やっぱり、自分の国の代表が勝ち上がっていくのはいいなーとしみじみ思わされました。
そして日本代表がいなくなってしまった今は、注目のあの３選手が未だピッチで走り回っていることがさらにkaruを楽しませてくれています。
オランダチームのスナイデルとファンペルシー
ファンペルシーは怪我から復帰したばかりだからなのか、イマイチ、タイミングが合っていない様子なのが残念だけれども…

そして、スペインチームのビジャ
得点シーンのシャープさはもちろんだけれど、何度もスローで映し出されるキックフェイントに、はぁ～～って…目がハート。

そして、何に驚くって、ベスト４にオランダとスペインが残っているなんて！！！
準々決勝を観て思ったこと…何度も何度も壁にぶつかって戻されたとしても、これじゃぁとてもとても歯がたちそうにないと思わされたとしても、自分たちを信じて我慢して冷静に、諦めることなく何度も何度も挑戦していったら、扉は必ず開く！
次は、ドイツＶＳスペイン。
今回のドイツチーム、まるでスペインチームのようなドリブル、パスを織り交ぜて、相当ステキなチームに仕上がっているから、この２チームの対戦、心が踊ります。
それからウルグアイＶＳオランダ。
第１回Ｗ杯の優勝国という印象しかなかったウルグアイと、美しい攻撃サッカーで早めに散っていたオランダチーム。
グループリーグからどの試合を観ても、おぉ～美しいぃ～と思わされるシーンはまったくと言っていいほどないオランダチームですが、今までのサッカーを封印して望んだこの大会、念願の決勝に進めるでしょうかぁ。こちらも、注目ですね。
それにしても…心からゴールさせたくなかったんですねぇ～。ぷぷっ。

おもしろ過ぎます

ふふっ、EURO2008、おもしろ過ぎます。
ポルトガル、クロアチア、オランダ、スペインが際だって見えるのはkaruだけ？
オランダに至っては、イタリア、フランス相手にそこまでやるぅ？！状態。
大好きなファン・ペルシのあのゴール、かっこいいぃ！←ひとりごと
特に思い入れが強い、オランダとスペインに関しては、今までが今までだから、うっかりファンのkaruもいや、いや、こんなところで喜び過ぎてはいけません、手綱の緒を締め直さなくちゃ、なーんて思ってしまう。
ビジャ・・・あんな風に点を決めることができたら、さぞかし気持ちがいいんだろうなぁ～。

こんなオランダ、見たことない！

EURO2008、グループリーグ一一、楽しみな試合、オランダ×イタリア戦。
karuはオランダ代表チームが大好き。オランダのサッカーは美しい。守って勝つくらいなら、美しく攻めて負けなさい。だから、いつもイタリアのサッカーと比較されて、そして、美しいサッカーはいつも、美しく（？）散ってしまう。
でも、できるなら、常に美しく勝利して欲しいって思っているんです。
今朝も、カンナバーロが負傷して試合に出場できなかったとしても、やっぱり１点の攻防になるんだろうな・・・っておもっていたんです。
先に、イタリアに点を取られたら、美しく（！）攻めても攻めても押し返されて、疲れ果てて、終了のホイッスル・・・そんなの、いやだー。
とーこーろーが！ファン・バステン監督、美しいサッカーをするよりも勝つことを優先します！宣言。
勝つことを優先することで、オランダ代表は、美しく勝つにさらに磨きをかけて、力強くなりました！
こんなに頼もしいオランダのサッカー、いままで見たことなかった！嬉しい。
ところで、守ってカウンターのイタリアが３点を取られて負けてしまった・・・イタリアは立ち直れるのでしょうか。
サッカーのスタイルは違うけれど、やっぱりイタリアは強くなくちゃ、大会がおもしろくない。
そして、やっぱりまだ、心配・・・このままの状態をキープしてグループリーグを突破、そして、決勝まで行けるでしょうか、オランダ代表チーム。最後まで、かっこいいサッカーが見られますよーに！

今月は、ヨーロッパ時間で

先月末から、少しずつそわそわし始めました。
なぜかというと、2010年Ｗ杯のアジア３次予選が４週間連続で行われることと、EURO2008が始まるからです！
まずは、アジア３次予選。３次予選で敗退とか、あり得ないでしょう・・・っていう気持ちだけれど、あの中東のスタジアム、TVからでも伝わってくる独特の雰囲気やまとわりつくような暑さ、選手の朦朧としそうになるのを必死に耐えている表情、引かれてしまって攻めても攻めても押し戻される様子、そしてカウンター・・・それらを見ていると、目を背けたくなるくらい苦しい気持ち・・・まるで「ラスト・フレンズ」を見ている時のような気持ち・・・出口が見えない・・・最終予選なんてどうなっちゃうんだろう。

そんなアジアの試合を観た直後に、EURO2008が開幕です。
色とりどりのスタジアム、ピッチ上をいっぱいに使った大きな展開の攻撃、なんだか別のスポーツを観ているみたい。
日本代表も、この苦しい予選を勝ち上がったら、その先にはこんな雰囲気の中で本気の試合ができるんです。

これから２週間、毎日AM1:00からとAM4:00から試合があります。身体をヨーロッパ時間に切り替えてこの１ヶ月を乗り切りましょう・・・もちろん！仕事もちゃんとしますよ！

終盤の戦い

サッカーの試合を観ていると、心臓に悪いなぁ～と思うことがよくあります。
Ｗ杯やEURO、オリンピックの予選なんて、見たくない、というくらい緊張してしまう。
何も、そこまで入れ込まなくても・・・と思うけれど、本大会に出られるか出られないかの瀬戸際、あぁ、あと１分守ったら試合が終わって、歓喜の時を過ごせる・・・なんて思っていると、あっという間に奈落の底へ。
この試合は、EURO2008、グループＢの11/17の試合、スコットランド×イタリア。

スコットランドはこの試合が最後、イタリアとフランスはあと１試合ずつ残っていて、この日、スコットランドが勝ったらスコットランドはEURO2008年本大会へ出場できる、でも、負けたら３位で出場を逃してしまう、そんな試合。
前半開始２分も経たない間にイタリア先制、後半20分にホームのスコットランドが追いついて、このまま引き分けでスコットランドの運命は４日後のイタリアとフランスの最終戦に委ねられるのか！と思っていたら、ロスタイムにイタリアが勝ち越し。
ホームのスコットランドサポーターの気持ちになると、せつない・・・

そんな試合を観た後の、北京オリンピックの最終予選、最後の試合。日本×サウジアラビア戦。
勝つか引き分けるかで、日本は北京オリンピックに行けるのです。
前半からハラハラの展開。点が取れそうで取れなくて、サウジアラビアの最後の攻撃が日本を襲う。わーーーーっ、きゃぁ！！！！の連続。
試合終了のホイッスルを聞いた瞬間の、すべてのプレッシャーから解き放たれた安堵感。試合を観ているだけなのに。

24日はＪリーグの優勝が決まるかもしれない１戦、浦和レッズ×鹿島アントラーズ。
今日勝てば優勝の浦和レッズと、負けたら優勝がなくなる現在２位のアントラーズ。こういう強いチーム同士の優勝がかかった試合は、内容もホントに面白い。

そして昨日、2010年Ｗ杯南アフリカ大会の３次予選の組み合わせが決まりました。
身の縮む思いがあと１年半続くのかと思うと、あーーーーーイヤだ！という気持ちと、うーーーーん、楽しみかも？！という気持ちが交差してとても複雑っ。
これだから、サッカーは、やっぱり面白い！