源造のウキ浮き釣り日記

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管釣りにて

2005年11月21日 12時18分23秒 | バス釣り
フライをやりに行ってきました。
栃木には管釣りがかなりの数あるのですが、
今シーズンの最初なので、出来れば数を釣って良いスタートを切りたいって事で、私の知る限り一番数釣りが出来そうな「ならやま沼」と言う管釣りを目指しました。
8時からなので、7時半頃到着。    ?! おや?  数十人の集団が・・・
ガマカツと書いた大きいトラックが3台も・・・

・・・大会だ・・・

ここは池が2つあるんですが一つは貸し切りになっていて、残りに一般の人が集まってしまいスペースがない・・・。
仕方ないので大移動。
山奥にある「発光路の森」という管釣りへ。
ここはかなり山奥にあるので、空いてるだろうと思いきや、管釣りビデオで村田基が紹介したらしく結構混んでいました。
このときすでに9時。
早速大物がいるという池へ。
しかしそこは空いてただけあって振りづらい上めちゃめちゃ日陰。足下には霜柱、寒い寒い。
耐えられず陽の当たる違う池へ。
モーニングバイトはすっかり終わっていたので、周りもポツポツしか釣れてない。
しかしここはトッパーとしてドライで挑戦。
ローテーションしながらやっとの事で1本ゲット!  20cmのニジマスでした。
同じフライではすぐスレてしまうので、こまめに変えながらパラシュートでなんとかもう1本。  やはり20cm。
これがアベレージのようです。
と、友人もドライでゲット!  アベレージサイズ。
私ももう1本、アベレージを追加。そこで反応が終わってしまいました。
数釣りにはニンフなどで沈めるのが一番なのですが、やはりドライで釣らないと。

そのままお昼に。
冷えきってしまったので、お昼を食べながら暖まっていたら2時間くらい休んでしまいました。
重い腰を上げ、始めたものの友人は防寒が足りなかったらしく耐えられずリタイヤ。
私はなんとか片手分釣りたいと頑張ってみたものの釣っている人をみると、やはり底を狙ってるらしい。
周りもポツポツ帰り始めたので場所を変えながら釣って行くとなんとかドライにヒット!
25cm すこーしサイズアップ。
ドライと言っても投げてるうちに沈むようになってしまうのでほとんどウエット(水面直下)なんですけどね・・・。
その時点で4時。
寒さに耐え切れず納竿としました。

自分で巻いたフライで釣れたのは良かったのですが、1日で4本とはまだまだダメダメですな。
しかし寒かったな~。