がんばれ福島原発!

福島第二原発の建設から福島第一原発のメンテナンスをしていた経験から、現在苦境にある福島第一原発の現況を分析し、応援します

かん口令と情報操作・・・汚染食品の拡大を恐れる政府

2012年04月24日 | 原発
4月から暫定基準値が廃止され、新たに規制値として運用が開始されたが、その規制値を

超えたという報道が非情に少ないので、強力なかん口令と情報操作がされていると思っていたが・・・


なんと!農水省が、食品中に含まれる放射性セシウムの検査で、国の規制値より厳しい独自基準で

検査をする動きが広がっているとして、食品関連の270団体に、国の規制値に基づく検査を

求める通知を出した。

その理由は「独自基準は、国の新規制値を形骸化させる」と勝手な理論を展開。

国は4月から、暫定規制値500ベクレルから新規制値と称し同100ベクレルにした。

これに対して、一部の食品スーパー・消費者団体などは「消費者により安全・安心を届けたい」

として、100ベクレルよりも厳しい規制値を独自に設けているのが勘に触ったようだ。

通知は「過剰な規制と消費段階での混乱」を避けるため、新規制値に基づく検査を要望。


何でここまで規制する必要があるのか?

政府が決めた規制値内の汚染食品を食べて、みんな平等に被ばくしましょう!と言っているようなものだ。

放射能に汚染された食品を食べなければならなくなってしまった日本国民・・・

その中でも出来るだけ汚染が少ない物を・・・という願いをも封印しようとする恐ろしい国だ。


国民の被ばく線量が「1年1ミリシーベルト」と法律で決められているにも関わらず、それを

全く無視するように国民の被ばくを黙認してきた政府・官僚・・・

安全対策を付け焼刃的に考えて「原発再稼動」を強行に進める政府・官僚・・・

かん口令と情報操作で「真実を隠す」事が当たり前となってしまった。


真実を真実として受け入れることが出来ない、自分たちに良いように情報発信を望む・・・

同じ敗戦国であるドイツとは、情報に対する考え方が全く違うようだ。

臭い物には蓋をして生きてきた日本・・・本気で変わるべき時が来たのではないだろうか?


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