がんばれ福島原発!

福島第二原発の建設から福島第一原発のメンテナンスをしていた経験から、現在苦境にある福島第一原発の現況を分析し、応援します

静岡県島田市のがれき焼却試験で64500Bq・・・細野君の地元が犠牲に

2012年03月29日 | 原発
静岡県島田市の「セシウムがれき焼却」試験で64500ベクレルの放射性物質が大気中に飛んだ。

ある人が教えてくれた数学的な検証サイトで島田市のがれき焼却による放射性物質ばらまき事件を

数学的にシミュレーションしていた。

細野君の地元・・・これでいいのか?

事故直後から積極的に被災地に入り、放射能対策を直接被災者にするという行動力がある、御用学者

とは一線を引く東大の児玉教授は、「がれきを善意で受け入れしてしまっている県があるが、

セシウムが基準値以下でも、ストロンチウム等の測定は時間がかかり難しいからどれだけ汚染されてるか

解らないし危険だから、住民の同意なしで受け入れは良くない、1時預かりも良くない」


と言っている。

児玉教授は、事故後良くテレビに出演し、放射能の怖さ、除染の重要性を必死で訴えていたが、

最近は、殆どテレビに出演する事が無くなっている。

本来であれば、今後の放射性汚染の拡大についての解説・警告の為にメディアに出演して貰うべきなのだが・・・

東京湾の汚染は、着実に進んでいます。

汚染が集約される下水道でも汚染が進んでいます。

今こそ、汚染度の高いエリアを公開し、国民を守るべきではないだろうか?


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
大気に排出されたとは限らない (通りすがり)
2012-03-29 08:59:45
島田市の市民団体が検査した算出したセシウムの物質収支ですけど、これは物質収支が合わないという結果のみで、煙突から排出されていることの証明にはならないと思うんです。
焼却施設のどこか、炉とかに行方不明ということは言えますけど、排ガスの調査をしない限り、大気に出ているとまでは言えないですよね。
もちろん可能性があるので、怖いのはその通りですけど。
きちんとした排ガス調査、ぜひしてもらいたいものです。
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