藪をこいだり木々の間をすり抜けたり、以前の台風で倒れた大木を乗り越えたりしながら、急激に傾斜がキツくなるのを全身で感じて時折四つ足を駆使してで登って行くと、突然目の前に一人の登山者が
50代ぐらいのその男性、挨拶もそこそこに『上は酷いわ。特に稜線。雲でなんも見えないし、風も物凄くて寒い。ウィンドブレーカーかなんかないとダメだわ...』と、疲れた顔して北海道弁で言うだけ言うと、足早に下山して行きました
確かに辺りはガスが立ちこみ始め、すぐ上方は雲の中。頂など見えないし、汗だくなのに立ち止まると寒い...
時刻は12時半を回ったぐらい。スパートです
程なくして、稜線上のくぼみ(コル)に到着しました...が、稜線に上がった途端、飛ばされるかと思うほどの豪風と完全に雲の中の白い景色...寒い
ガイドでは、左の隈根尻山山頂までは10分。右のピンネシリ山頂までは20分ほどとなっていました
我々は、休憩もそこそこに(実は寒くていられなかった
)隈根尻登頂を断念し、ピンネシリ山頂を目指しました

50代ぐらいのその男性、挨拶もそこそこに『上は酷いわ。特に稜線。雲でなんも見えないし、風も物凄くて寒い。ウィンドブレーカーかなんかないとダメだわ...』と、疲れた顔して北海道弁で言うだけ言うと、足早に下山して行きました

確かに辺りはガスが立ちこみ始め、すぐ上方は雲の中。頂など見えないし、汗だくなのに立ち止まると寒い...

時刻は12時半を回ったぐらい。スパートです

程なくして、稜線上のくぼみ(コル)に到着しました...が、稜線に上がった途端、飛ばされるかと思うほどの豪風と完全に雲の中の白い景色...寒い

ガイドでは、左の隈根尻山山頂までは10分。右のピンネシリ山頂までは20分ほどとなっていました
我々は、休憩もそこそこに(実は寒くていられなかった

